今日(1月5日)の朝日の夕刊に、ピカソの「ド・ラ・マールの肖像」(1937)。偶然この絵は、娘の持っている『ピカソの絵本 あっちむいてホイッ!』(小学館)に載っていた絵だった。(気づいたのは娘。)
『あっちむいて~』をあらためて手にとって見ると、この絵の中のピカソの色づかいの斬新さに目が釘付けになり、そして心が躍った。肖像画の中の人物の形も不思議だし奇抜。そして何より、線に囲まれた色たちの組み合わせが、快活だし自由だしエネルギーが満ちている。画家の心の世界の楽しさ、開放感、積極性、歓喜、躍動が伝わってくる感じ。素晴らしい!
恋人の肖像を描きながら画家が色を躍らせたように、わたしも言葉を躍らせることができないだろうか?
『あっちむいて~』をあらためて手にとって見ると、この絵の中のピカソの色づかいの斬新さに目が釘付けになり、そして心が躍った。肖像画の中の人物の形も不思議だし奇抜。そして何より、線に囲まれた色たちの組み合わせが、快活だし自由だしエネルギーが満ちている。画家の心の世界の楽しさ、開放感、積極性、歓喜、躍動が伝わってくる感じ。素晴らしい!
恋人の肖像を描きながら画家が色を躍らせたように、わたしも言葉を躍らせることができないだろうか?