東海地域でここ1週間に発生した地震をまとめた 『 東海地域の週間地震活動概況(No.46)』が、
13日、気象庁から発表されました。
具体的には、次のように述べられています。(※抜粋。下線は管理人)
<概 況>
「 特に目立った活動はなかった。
なお、平成25年はじめ頃から浜名湖付近のプレート境界で発生した「長期的ゆっくりすべり」は継続している*。 」
*平成27年10月地震防災対策強化地域判定会会長会見資料 (PDF) 参照
【東海地域】
[地震活動]
「・ 11日11時43分に愛知県西部の深さ13kmでM2.4の地震(最大震度1)が発生した。この地震は地殻内で発生した。」(上図参照 - 概況より)
[深部低周波地震活動]
「・ 特に目立った活動はなかった。」
【その他の地域】
「・ 11月6日以降、和歌山県から奈良県にかけて(領域a)を震央とする深部低周波地震を観測している。なお、領域a内での深部低周波地震活動は10月31日から継続している。
・ 11日14時07分に三重県南東沖の深さ24kmでM3.6の地震(最大震度1)が発生した。」
この発表は、気象庁HP 『 東海地域の週間地震活動概況 』 にPDF形式で掲載されています。