東海地域でここ1週間に発生した地震をまとめた『東海地域の週間地震活動概況(No.26)』が、
29日、気象庁から発表されました。
具体的には、次のように述べられています。
[概 況]
「 特に目立った活動はなかった。」
【東海地域】
[地震活動]
「 ・ 特に目立った活動はなかった。」
[深部低周波地震活動]
「 ・ 特に目立った活動はなかった。」
【その他の地域】
「 ・ 23日23時41分に山梨県東部・富士五湖の深さ19kmでM3.5の地震(最大震度2)が発生した。また、この地震の約1時間後の24日00時33分には、ほぼ同じ場所でM3.0の地震(最大震度1)が発生した。これらの地震の発震機構は、北西-南東方向に圧力軸を持つ逆断層型である。この地域の地殻内で発生する地震の発震機構は、今回の地震のように北西-南東方向に圧力軸を持つものが多い。今回の地震の震央付近(領域a)では、1月28日にM5.4の地震(最大震度5弱)が発生していた。1997年10月以降の活動を見ると、この領域ではM3.0以上の地震が時々発生している。」(上図参照 - 概況より)
この発表は、気象庁HP 「東海地域の週間地震活動概況」 にPDF形式で掲載されています。