21日、気象庁の地震防災対策強化地域判定会(いわゆる判定会)から
今月の『東海地震に関連する調査情報(定例)』が発表されました。
これは、東海地域の地震活動や地殻変動等の状況について定期的に評価した結果を発表するものです。
特別な防災対応の必要がない青レベル(定例 - 表の下段)の発表です。
それによると、先月に引き続き、「現在のところ、東海地震に直ちに結びつくとみられる変化は観測されていません」
とのことです。
この発表の内容や添付資料を詳しくお知りになりたい方は、
気象庁HP 平成23年11月21日判定会(定例)「地震防災対策強化地域判定会会長会見」 のページ、
および同ページ掲載のPDF文書をご参照ください。