ゆっきの釣り紀行

道南を中心とした魚との出来事

Wet Fly Dressing

2011年12月05日 11時23分54秒 | 日記

いよいよ今年も残す所ひと月を切りました。久々のブログ更新になります。

11月は一度、初の本流下りアメ狙いに行くも撃沈し、その後もダム湖に一度行くも

小さなニジ3匹で終了。それ以降の休日は全て悪天候に見舞われ釣行を断念

気分はオフシーズンに突入状態で休日の暇な時間をもて遊ぶ始末。何をするか考えた結果

久しぶりのWet Fly Tyingをする事に決定。シーズンを通してドライフライは必然的に巻くが

ウエットフライに関してはここ何年もの間、巻いた記憶が無い。これからの時期は夜が長いため

フライタイイングにはイイかもそこで当時、フライを始めてから数年が経過しケン・サワダのフライ雑誌や

ビデオに夢中になった頃を思い出し、中でもサワダのウエットフライの美しさに魅了されWet Fly Dressing

を購入し、ひたすらへたくそながらウエットフライを巻いた時期を思い出します

このWet Fly Dressingの表紙は自分がウエットの中でも一番好きなキング・オブ・アレキサンドラ

早速、キング・オブ・アレキサンドラを巻く。

ケン・サワダのように綺麗には巻けないが自分が納得できればヨシ

やはりウエットフライのポイントはウイングの取付が肝心。ウイングの取付の姿勢次第で見栄えが全然違ってくる。

 SL4 Single Bartleet #4に巻いたKing of Alexandra 自分にしては、まあまあの出来具合かな

以前、このフライを使って本流でサクラマスが掛かった事がありましたこのフライが鱒の口に掛かってると

凄くマスが見栄えしカッコイイですもちろんマスは写真撮影後リリース

今週末の休日は台風並みの悪天候で暇だったため、久々にWet Flyに集中しました。

色々なサイズのフックに巻いたキング・オブ・アレキサンドラ

キング・オブ・アレキサンドラはやっぱローウォーターのフックが似合いますね

さて、今度は何のWet Flyを作ろうかな