アラカンADDのつぶやき

60代のADD(注意欠如障害)おばさんのリアルな日常。
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ちょっと気になっていた日本人のマナーのお話

2019年11月12日 13時06分00秒 | 羽生結弦さん
カナダ旅行の時、何気なく思っていた事が、日本に帰ってきて気になって仕方がなくなりました。

今回、カナダでとても感じたのは
カナダの人がとても親切だった事。

お店の人が、言葉のわからない私にも、嫌な顔やバカにしたような態度もなく根気よく付き合ってくれた。
街で、行き先などを尋ねると、丁寧にわかるように教えてくれたり、実際乗り場まで案内してくださったり。
もちろんチップを要求するような人はいません。
ケロウナがリゾート地で比較的裕福な方々が住んでいるところだったからかもしれませんが、立ち寄ったカルガリーやバンクーバーでも同じでしたね。
現地添乗員さんに、夜は何時までなら道を歩けますか?と聞いたら、明るいところなら何時でもという答えが。

今まで、ヨーロッパ方面ばかり行っていた私には目からウロコでした。
確かに街には日本のように小さな子供を連れたファミリーが楽しげに歩いています。

女の一人旅には治安が良いのが絶対条件なのでカナダはオススメですね。

あと、バスに乗る時、必ず男性がドアを開けて譲ってくださいます。
そういえばレディファーストの国でしたね。
老人や子供に対して、皆さんサッと席を譲ります。譲るというかそれが当たり前な感じで、恥ずかしがる人はいません。
重たい荷物を持っている人はみんなで助けます。
バスを降りるときに、皆皆がサンキューって運転手さんに挨拶してる姿を見て、日本と違うなぁと感じました。

成田駅で、エレベーターに乗ろうと思ったら目の前で扉を閉められ、東京駅でスーツケースが段差に挟まってしまっても誰も声をかけてくれません。
日本って本当におもてなしの国?