こちら の続きです。
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「無作為な運命を受け入れる ― クリストファー・ノーラン&ジョナサン・ノーラン対談 ― 」
title:Allowing Fate to be Arbitrary
― A conversation between Christopher Nolan and Jonathan Nolan ―
via:Introduction ~ DUNKIRK Screenplay by Christopher Nolan (pp.ix-xxxvii)
C:この男は彼の目にした全てのことについて話したがらなかったが、彼は明らかに沢山の利己的な行為、
多くの間違いなく悪事を目撃していて、そして、恐らく彼自身がひどく振る舞ったのだと感じていた。
だけど、40万の人々を一つの出来事に巻き込む時、何もかもを見い出すし、あらゆる側面に出くわす
ことになると、君は気づくよ。これら全てが事実である ― それこそが物語として興味深い点なんだ。
あらゆる解釈がある程度もっともだとされてきた、そして、我々が映画を封切るとき、それら全ての
雑音を再び聞くことになる。何故なら、僕らは人々が賛同しないかもしれない描写をしているから。
だけど、この広範で歴史的な衝撃の出来事について我々が費やした調査という点に関し、僕は随分と
自信を感じているんだ。十分に調査されている。目下の主要な傾向の観点からもはっきりしている。
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今回もまぁ、短いです。。
10月は、公私ともに予定外の状況が生じてバタバタしておりました。
11月以降は落ち着くハズと信じているので、記事の更新に注力していきたいです。