〜*my favorite 私のお気に入り*〜

ご訪問ありがとうございます。こちらは羽生結弦選手への想いを綴る、ひとり言のブログです。

*羽生選手の涙を忘れない・・・*

2014-11-08 23:51:13 | 日記

公式練習前。

初めて観るファントムの衣装。



『なんて素敵なんでしょう』と思っていたところで、結弦君の突然のアクシデント。




かなりの衝突と、頭部からの流血と顔からの出血。



特に頭部は細かい血管が沢山あります。

皮膚も薄いので、ぶつけたりすると出血しやすいのです。




結弦君が動けなくなってしまったので、
すぐに病院に行って欲しいと思いました。




心配でたまりませんでした。


しかし、結弦君の出した決断は出場すること。



痛々しくて、観ていられませんでした。


でも、結弦君が初めての【ファントム】を演じる・・・。



ファンとしては、どういう状況でも応援しようと思っていたので
見届けようと思いました。










結弦君の鋭い視線から、気迫を感じます。



でも、心配でたまりません。



本当に怪我をした選手なのでしょうか?



素晴らしいジャンプに



滑らかな滑り。



キレのある演技。



綺麗なスピン。




どれも素晴らしかったです。





フリーの演技、よく滑りきりました。

素晴らしかったです。




結弦君も安堵の表情。












顎の出血もまだ止まっていなかったのですね。



本当によく演じきれたと思います。



得点が出ました。






結弦君、私も涙が止まりません・・・。
























結弦君の嗚咽した声が聞こえてくるようです。


記事をアップしながらも、涙が止まりません。

出血した結弦君の記事をアップするのも辛くて考えました。

でも、結弦君が命を削ってでも滑りきった、
今日の演技を、軌跡を残しておきたいと思いました。

この日を一生忘れないでしょう。

本当に彼は【諦めない】強い心を教えてくれました。


これからも、どんな状況でも彼をずっと応援していきます。



結弦君は帰国して、頭部の精密検査を行うようです。

どうか何も異常がありませんように。

本当に何もありませんように。











※画像はお借りしました。











*日本の誇り 羽生結弦選手*

2014-11-08 22:20:01 | 日記
【それでも滑る!羽生
 衝突で流血も頭に包帯姿で 涙を浮かべながら、再びリンクへ】








スポニチアネックス より


 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦「中国杯」は8日、上海で男女フリーが行われた。男子でショートプログラム(SP)2位の羽生結弦(19)が直前公式練習中に、エンカン(中国)と激しく衝突するアクシデント。額、あごから流血する緊急事態となった。


 ふらつきながら氷を降りた羽生は、リンクの外で治療。表情はうつろで、演技を行うのは無理な状態かとも思われたが、頭に包帯を巻いてリンクのそばに戻ってきた羽生は、涙を浮かべながらも再び氷上へ戻った。

 羽生はジャンプなどを再び確認して公式練習を終えたが、顔は青白いまま。足取りもおぼつかない様子だった。



【“不屈”羽生 アクシデント乗り越え2位!演技後は号泣 (フィギュアスケート)】


 ◇フィギュアスケートGP第3戦「中国杯」男子フリー(2014年11月8日 上海)

 前日の男子ショートプログラム(SP)で2位だった男子の羽生結弦(19)は、2位となり、合計237・55点で2位となった。直前の公式練習で中国の選手と激しく衝突、流血するアクシデントに見舞われながらも4分半を演じきり、場内から大きな拍手。逆転優勝はならなかったが、アクシデントを乗り越えてのパフォーマンスを終え、キスアンドクライでは涙をこらえることができなかった。

 羽生は関係者に抱えられてリンクの外に出ると、担架に乗せられて再び治療へ。演技の時と同様、額にはテーピング、あごの絆創膏は血がにじんでいたが、カメラにはVサインをして、笑顔を見せるなど最後まで気丈に振る舞った。

 羽生は直前の6分間練習で、閻涵(エン・カン=中国)と正面から激突。顔面からリンクに打ち付けられ、仰向けになるとしばらく動くことができなかった。額とあごから流血、うつろな表情でリンクの外で治療を受けた羽生は、額にテーピング、あごに絆創膏が張られる痛々しい姿で、フリーの演技に入った。


 6分間の練習ができず、体も温まってないなか、冒頭の4回転で尻もち、続く4回転も失敗に終わったが果敢に攻めた。着氷が乱れても、転倒してもそれでもジャンプをあきらめない。優勝を狙うソチの金メダリストにとっては不本意な、まさかの内容となったが、不屈の滑りに演技が終わっても拍手は鳴りやまなかった。





観ていられませんでした。

すぐにも、病院に行って、手当てを受けて欲しいと思いました。

しかし、羽生選手の決断は怪我をしてでも出場するとの事。

いつも羽生選手は『命を削って滑っている』と話していましたが、本当にその意味がわかりました。

観ていて涙が止まりませんでした。
心配で観るのも辛かったです。

でも、あの状況で滑りきった羽生選手を、本当に素晴らしいと思います。

羽生選手、本当にお疲れ様でした。




※画像はお借りしました。



*11月7日 中国杯 男子SP結果 羽生結弦選手 2位発進 *

2014-11-08 09:41:43 | 日記
【羽生、王者の舞きょうこそ!超高難度フリーで逆転V狙う】






 ◇フィギュアスケートGPシリーズ第3戦・中国杯第1日(2014年11月7日 中国・上海)

 “氷上のプリンス”がまさかの2位発進だ。男子ショートプログラム(SP)でソチ五輪金メダリストの羽生結弦(ゆづる、19=ANA)が82・95点。今季初戦で演技後半に組み込んだ4回転トーループが3回転になり、3—3回転の連続ジャンプでもミスが出た。首位は85・96点のマキシム・コフトゥン(19=ロシア)で、田中刑事(19=倉敷芸術科学大)は56・82点で最下位の11位。女子SPの村上佳菜子(20=中京大)は、60・44点で3位だった。



 誰もが予想できない2分50秒だった。演技を終えた羽生の表情がさえない。基礎点が1・1倍になる演技後半に組み込んだ4回転トーループが3回転になると、3回転ルッツ—3回転トーループの連続ジャンプはルッツの単発になった。得点はソチ五輪で出した101・45点の自己ベストに遠く及ばない82・95点で2位。かつてないほど大粒の汗を滴らせ、自嘲気味に笑った。








 「もう最悪のひと言。ひどかったです。ちょっとっていうか、かなり悔しい。こんなんでよく2位になったな」

 今季SPはショパンの「バラード第1番」。史上初の100点超えをマークするなど、過去2季にわたって使用した「パリの散歩道」のエレキギターのサウンドから、ピアノ曲へ雰囲気は一変した。「ゆったりした曲の中で、どれだけメリハリをつけられるか」。静と動を巧みに使い分けるはずだったが、ジャンプのミスが大きく響き、サルコーとトーループの2種類の4回転を決めたコフトゥンに及ばなかった。

 ソチ五輪から約9カ月。06年トリノを制したプルシェンコ、10年バンクーバー王者のライサチェクは五輪の翌シーズンは試合に出ていない。大一番を終えて休養するスケーターも多いが、羽生は違う。今季は最大目標の18年平昌(ピョンチャン)五輪に向けたスタートのシーズン。「五輪王者らしい結果と演技をしっかり印象付けたい」。金メダリストとしての強すぎる責任感が、この日は19歳の体から本来の切れを奪った。

 今季初戦に予定していた10月のフィンランディア杯を「筋筋膜性腰痛症」で欠場。腰痛はジュニア時代からの古傷で、ソチ五輪前にも痛めていた。羽生は影響を否定したが、今も患部の状態は決して良くない。関係者は「これまでは多少の痛みでも出場したが、10月のフィンランディア杯は初めての欠場だった」と、急ピッチで今大会にこぎ着けたことを明かした。トレーナーも急きょ日本から上海に呼んでいた。

 8日のフリーでは、今季解禁されたボーカル入りの「オペラ座の怪人」を演じる。前半にサルコーとトーループ、後半にトーループと計3度の4回転を跳ぶ超高難度の構成だ。コフトゥンとは3・01点差。「挑戦している限り(王者になっても)モチベーションは下がっていない。コーチ(オーサー氏)の名前を汚す演技をしてしまった。このままじゃ帰れない」。完璧なファントムを演じきっての逆転戴冠が、五輪連覇への号砲になる。


昨日のSPより。


応援する私も緊張しましたが、



結弦君もとても緊張しましたよね。


睫毛が緊張感を表していました。

 



得点を待つ間も



時折、笑顔もありましたが、





悔しい気持ちは伝わってきました。






得点が出た時にも


悔しかったでしょうね。







演技後のインタビューより。


【シーズン初戦になりましたが、今日の演技、いかがだったでしょうか?】

『いや、もう最悪の一言ですね。

 もうひどかったです。      』


【今シーズンから、後半に四回転を入れるという挑戦が一つあったわけですが、
 今日、そのあたりはどうだったでしょうか?】





『調子自体は悪くなかったと思いますし、実際こちらに来てからも
 後半のトーループ、本当に実際に全部やってるわけではないですけれども、
 ショート、フリーと共に、現地に来てから、しっかり飛べていたので、
 
 まあ、ちょっと悔しいですね。

 ちょっとというか、かなり悔しいです。』



【オリンピックで勝って、世界選手権で勝って、そして迎えている今シーズンですけれども、今日どんな気持ちでリンクに立ったのでしょう。】
 

『まあ、割と普通にリンクの上に立っていたと思うんですよ。
 ただ、やっぱりこうやってミスをしてしまったというのは、
 何かしら原因があると思うので、しっかり今日の自分を思い返しながら、
 あまり変な風に考えずに、明日に向けて頑張りたいと思っています。』




【改めて悔しいとおっしゃっていましたが、明日は2位から迎えるフリーですが、
 どんな演技を見せたいですか?】


『まあ、とにかくよくこんなんで2位になったなと自分自身、本当に思っているので、
 明日はしっかりと自分らしい演技をしていきたいなと思っています。』



【明日も沢山の方が応援していると思います。頑張って下さい。】

『ありがとうございます。』


【どうもお疲れ様でした。】

『ありがとうございます。』



解説者 佐野稔さんのインタビューより。

































曲の流れに演技を合わせるのって、大変なんですね。





それから、佐野稔さんが嬉しいお言葉を言って下さいました。











結弦君も嬉しそうでしたね。



今日のフリー、頑張って下さい。

応援しています。




※画像はお借りしました。