熊川宿は 小浜城主浅野長政が 近江と若狭を結ぶ鯖街道に整備した宿場町です。
小浜と今津のほぼ中間に位置するでしょうか。
江戸時代に 鯖街道随一の宿場町として栄えたここも
近年は 旧鯖街道も衰退し 再開発されることもなく
重要伝統的建物群保存地区になったそうです。
たまたま 福井県の三方五湖レインボーラインまで走った帰りに
通りすがりに ん? と目についたのがここでした。
どこか奈良井宿を思い出させるような風情が
少し気になっていて 別の日に訪れてみました。
ここは資料館。
車を置かせてもらったところですが
すぐ後にデイサービスの車もやってきて
担当の方が車いすのおじいさん、おばあさんを
宿場町の通りへと散歩に散っていきました。
こちらでは 葛と鯖寿司が名物だそうで
立ち寄った葛と鯖寿司の店 まる志んさんで 葛餅をいただき
はい それは美味しかったです (o^―^o)
近くには柿の産地もあり
各軒下には 1枚目のようにたくさんの吊るし柿が
秋らしい色を添えていましたよ。(^▽^)
日本海でとれた魚介類を運んだ街道の宿場町ですね
サバは塩漬けにして運ばれたんでしょうネぇ☆
綺麗に保存された熊川宿
写真では観光客は誰もいなかったんですか?
yuzuさんのことだからメチャクチャ早朝なんでしょう
店は開いてるからそうでもないか
雨で観光客もいなかったのかな
資料館の建物もいい趣がありナイスです^^v
pikaoさんは関西のことなら 私よりも詳しいかもしれませんね^^v
京都や近江は海がないだけに 北陸からの塩漬けにしたサバが
魚資源だったのでしょうね。
ここは雨上がりの早朝でしたが 3.4人の観光客はおられたでしょうか。
ただ この宿は国道からは少し入っていることと
すぐ近くに道の駅ができて そちらに人が取られているような気がします。
分かっていないと 立ち寄る人が少ない気もしますね。
もっとアナウンスしてもいいようにも思いますが
どうなのでしょうね ^^
いつもありがとうございます。