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yuzuの記

優しい風に誘われて

白駒池は秋真っ盛り

2018-10-04 07:00:04 | 景色

 

 

白駒池にやってきましたよ。

白駒池は北八ヶ岳麓の八千穂高原にあり

標高2115メートルで高地にある湖としては日本一です。 

 

 

 紅葉シーズンにはメルヘン街道沿いに

大渋滞が起きる紅葉の名所になりましたね。

駐車場から苔むした薄暗い原生林を歩いて行きます。

木道を作ってもらったので歩きやすくなりましたね。

 

 

今回は左回りのルートで行ってみました。

どうかな?・・・と心配していたけれど

ああ~ 来てますね~ ^-^

いつもの白駒池の紅葉ですo(*^▽^*)o~♪  

 

 

 私はこの湖のボートが気に入ってよく撮りますが

人の乗っていないボートがここの景色の一部として

溶け込んでいるような気がしています。

 

 

今度は右回りへ。

薄暗い道の向こうになんとも明るい世界が広がっています。

どこかワクワクする瞬間ですね。 

 

 

 ここは標高も高く、原生林に囲まれているので

台風などの災害の痛手が少なかったようですね。

よかった~嬉しい!! 間に合った~ ^-^

 

 

 この日を逃すと もう曇りや雨の予報だったので

ありがとう~ お日様に感謝感謝です。

 

 

 

 

 毎年ルーチンワークのように訪れますが

今年も無事に秋を迎えられましたよ。

私は元気ですよ~ と

それだけを伝えに来ます。

何か所かへの挨拶が張りになって

来年へと向かう頑張りを貰っているようです。

 

 

湖畔には「白駒壮」 と 「青苔壮」という

2軒の山小屋があって 観光客や登山客の

胃袋などサポートしてくれています。

まったりくつろいだら さあまた元気に歩きましょう。

                                            9月28日撮影


紅葉シーズンのスタート 千畳敷カール

2018-10-02 16:42:01 | 景色

 

 

 私の知っている範囲ですが

信州の紅葉が最も早く始まる場所は

千畳敷カール、白駒池、そして栂池自然園ですね。

毎年9月下旬から始まり10月の初めがピークのようです。

去年は10月初めに行ったところもう遅くて

今年は間に合わせるぞ~ と頑張ってみましたよ。

 

 

 まず駒ヶ根から千畳敷カールに上がります。

駒ヶ根のバスセンターに着いたのは5時30分頃でしょうか。

なんと もう大勢の人が列を作って並んでいます。

急いで着替えてチケット売り場に行くとここも長蛇の列。

ここからロープウェーまでは車が入れないので

バスで行くことになりますが、もう300人はいるようですね。

シーズンなので臨時バスが増発されているようで

6.00過ぎには始発が出て行き

私が乗れたのは6台目でしたね。

くねくねとほぼ50分程度でロープウェーの駅に着き

牛歩のような進みでやっと乗れたら7分で千畳敷カールです。

 

 

 今年の紅葉は・・・・

あらあ・・・色がない

係りの人に聞くと夏が異常に暑かったので

赤や黄色が綺麗に色づかなかったとの事で

あの見事な紅葉には至っていませんでしたが

カールに向かって右手の斜面辺りは少し映えていたでしょうか。

 

 

 池からホテルを見上げると

ああ 空が青が気持ちいいですね~ 。

こんな年もある・・・ですね。

 

 

それでも強者たちは尾根を目指して登り

登山道は渋滞気味です。

これ ほとんど年配の方なんですね。

みなさん お元気ですね~ ~ ^-^

 

 

 あんなところであんなこと・・・

遠くから見るととんでもない所に人がいます。

気を付けてね~ ^-^

 

 

折角もぎ取った休みです。

3日間で晴れるのはこの日のみ。

後は下り坂で、2日後には台風がやってきています。

貴重な晴れ間は出来るだけ有効に使わなくては・・

早々に切り上げて八ヶ岳方面の白駒池にむけて

トップギアで向かいます。

 


ブルーメの丘のメルヘン

2018-09-27 07:00:57 | 景色

 

 

 

 

滋賀県湖東にあるブルーメの丘にやってきました。

もう入口の所から メルヘンな世界が始まっていますね。

  

 

 

 これで3度目でしょうか。

来るたびに様々なお花が咲いていていいですね~ ^-^

 

 

 この日は9月16日、三連休の中日です。

あいにくの曇り空ですが

以前感じた スイスの田舎のような雰囲気は健在です。

 

 

 この建物あるところは 「はじまりのエリア」と言われ

おとぎの国をコンセプトにしたのかな と

勝手にそんな気もしてきますね。

  

 

ひまわりが終わり、園内はコスモスが2.3分咲き

柔らかい雰囲気が漂っています。

今はもう満開でしょうね ^-^ 

 

 

 広い園内はいくつものゾーンに分かれていますが

チューチュートレインはその中を走ってくれますね。

子供に大人気のようです。

 

 

 ここは何というか・・・

童心に戻って素直に優しさに触れる場所

ふっとそのような思いも沸いてきますね。

山や高原にいるのとはまた違った

もう少し日常の傍にいる感じです。

ファミリーや子供たちが多い為でしょうか。

 

 

ねえ・・・ぼく達

お父さんやお母さんと一緒に

こんな過ごし方をした日があった事

覚えておいてね・・・

良い1日を~  ^-^

 


しんあさひ風車村は グランピングリゾートへ

2018-09-25 08:05:00 | 景色

 

 

 メタセコイヤ並木からの帰り

湖岸道路を南下していると しんあさひ風車村が

右手に見えてきます。

ここはずっと鎖が張られて閉鎖されていましたが

ん??風車が新しくなってる・・・

よく見ると人も大勢、あ ファミリーで遊んでる。

前は道の駅でしたが なにかお洒落に変貌しています。

スタッフらしき人に聞くと

「グランピングリゾート施設になったんですよ」

へええ 今流行りのあれですね~ 。

 

 

グランピングとは

ホテル並みの施設やサービスを利用しながら

自然の中で快適にお洒落に過ごす 新しいキャンプのスタイルで

イギリスで発祥し 瞬く間に世界に広がったのですね。

日本では2014年頃から高級志向と相まって

専用施設もどんどん増えているようです。

私などは 自然の中の不便さや工夫の中で楽しむ派ですが

これも時代の流れのひとつかもしれませんね。

 

 

 今年の7月25日からリニューアルオープンしたそうですが

この日も何組かのファミリーが楽しんでいました。

小さなお子さんにはいいのかもしれませんね。

山や海、湖の畔など 広い自然の中で

快適に過ごしたい人には 大いに受け入れられているようです。

ただ 少し料金が高い印象ですね。

 

 

 レイクサイドの風車村は 形を変えて新しくスタートしていました。

ここは 私がこちらへ移住してくる前にも

何度も立ち寄ったところですが

時が移り変わりゆく姿に触れた思いです。

 

 

楽しみ方は千差万別。

環境や志向で 選択肢がまたひとつ増えたということでしょうね。

詳しくは ↓ です。 

https://www.takashima.stagex.jp/ 

 


メタセコイヤ並木の彼岸花

2018-09-23 13:49:00 | 景色

 

 

 9月22日 三連休の初日に

メタセコイヤ並木にふらっと立ち寄ってみましたよ。

お天気がもうひとつなので人出も少なく

2.4キロの並木道をゆったり散歩するには

ちょうどいいですね ^-^

このぶんだと並木道が紅葉するのは

11月も半ばの頃でしょうか。

 

 

 去年は気づかなかったのですが

一角に彼岸花が咲いていましたよ。

花開いて赤い色が目立つまでは

案外分からないのですね。

そっかあ もうお彼岸でしたね・・・

彼岸花とはよく言ったものです。

ちゃんとその時節を教えてくれるのですね。

 

 

 

田舎では田んぼのあぜ道に添うように

赤い色が続いていましたっけ。

稲穂が金色になるころ

彼岸花の赤が良く似合っていたものでした。

 

 

まだまだ紅葉になる前のメタセコイヤ並木で

思いがけなく彼岸花に出会って

秋の始まりらしい雰囲気を味わいましたよ。

 


元気を出して o(*^▽^*)o~♪

2018-09-12 09:40:00 | 景色

 

 

なあ~ んにも考えずに

なんとかなるさ・・・

どうにもならなくなったら

ありったけの自分の欲を捨てると

すう~ と肩の荷が下りて

ぼちぼちやっていくかあ~

出来ることから手掛けていくかあ~

泣いても笑っても同じ1日なら

しょうがない笑っていくかあ~

 

 そんな時代もありましたね

辛かったかと言うと そうでもなく

嘆く暇もなかったのが正直なところ(笑)

でも それ以上に楽しい事いっぱいあったよ

 いつだってあなたが見守ってくれたから

 

 

さあ 元気を出して明日もガンバロ ^-^

 


初秋の畔 暦の上ではもう秋なんですね。

2018-09-06 07:15:09 | 景色

 

 

台風21号は 各地に爪痕を残して行ったけれど 

こちらもあちこちに被害が出たようです。

↑ の写真は当日の朝 何か起こる前のような不穏な空。

雲が勢いよく流れていきます。

建物が強風で揺れ 固定した網戸もガタガタと鳴っています。

ドアは開くことも出来ず ベランダには物が飛んできています。

身をすくめるようにして過ぎてくれるのをひたすら待って・・・

 

 

 夜が明けると 台風が秋の気配を連れてきたような景色。

後で聞くと 貴船では木々が倒れ道をふさぎ

優雅な川床の景色は見る影もなく

電柱も何本も倒れて停電になったとか

対岸では倉庫が崩れ亡くなった人も・・・

大雨、土砂崩れ、台風、地震 と

災害が押し寄せ続ける日本列島。

どうなってしまったのでしょうね。

北海道の地震の光景には ああ なんてこと・・・

大変なシーンの報道に胸が痛みます。

被災地のみなさん、心からお見舞い申し上げます。

ご苦労が少しでも減りますように・・・

  

 

風が吹くとすぐに止まる眼下の鉄道も

次の日からいつも通り動いています。

普段通りの日常って こんなに有り難いのですね。

 

どうかこの艱難試練がいつまでも続きませんように・・・


山っていいね

2018-09-05 21:14:39 | 景色

 

 

 

 「元気ですかあ~ ♪ 」

青空に雄々しくそびえる峰に

精一杯の声を張る

「また来たね~ ^-^」

大きく深呼吸して屈託を全部吐き出す

何度か繰り返すと

わあ 血液がサラサラになったよう ^-^

山っていいね

大きくて優しいね ^-^

 


まほろばを後に・・・

2018-08-20 18:10:57 | 景色

 

 

 今年、私の乗鞍の夏は終わりました・・・

それは悪条件の中だったけれど

一の瀬園地も乗鞍岳も しっかり立ち会いましたよ ^-^

何十年も通い続ける私に

「まるでお百度参りだなぁ」 と友人は笑います。

大事な人たちとの思い出が溢れたここは

やはり 夏になると帰っていく場所なんですね。

どうしたことか 私の周りは早逝した人が多く

兄も そして大事な人も友人も

当時のメンバーで共に懐かしむ人は ごくごくわずかになりました。

でも 私は元気ですよ~ ~☆☆ と 乗鞍岳に挨拶して

相も変わらずスパークリングワインを供えましたよ。

ここは やはり何年たっても私のまほろばですね。

 

 

 ここに来る前、松本電鉄の新島々駅あたりで

あづさ号の車体に似た電車に出会って

テンション↑ ↑ o(*^▽^*)o~♪ 。

その昔、登山している頃は松本から電車に乗り

新島々からバスに乗り換え上高地を目指したものですね。

電車の中で 井上靖氏の「氷壁」を読んだものです。

強く残っている一節は

 


   もしかある日、

   もしかある日、私が山で死んだら、

   古い山友達のお前にだ、

   この書置を残すのは。

   おふくろに会いに行ってくれ。

   そして言ってくれ、おれはしあわせに死んだと。

   おれは母さんのそばにいたから、ちっとも苦しみはしなかったと。

   親父に言ってくれ、おれは男だったと。

   弟に言ってくれ、さあお前にバトンを渡すぞと。

   女房に言ってくれ、おれがいなくても生きるようにと。

   お前がいなくてもおれが生きたようにと。

   息子たちへの伝言は、お前たちは「エタンソン」の岩場で、

   おれの爪の跡を見つけるだろうと。

   そしておれの友、お前にはこうだ―

   おれのピッケルを取り上げてくれ。

   ピッケルが恥辱で死ぬようなことをおれは望まぬ。

   どこか美しいフェースへ持って行ってくれ。

   そしてピッケルのためだけの小さいケルンを作って、

   その上に差しこんでくれ。

 

 

いつの間にか 時は流れ時代も変わり

本格的な登山はやめてすそ野歩き・・・

その場所を愛する心だけが残りました。

 

 

奈川ダムから木曽経由で次へと向かう途中

こんな優しい景色が 「楽しんでね~ 」 と

言ってくれているように思いましたよ。

 


乗鞍岳はガスの中

2018-08-18 09:25:53 | 景色

 

 

 8月11日、前夜の雨もやんでAM3.40分発のご来光バス。

ターミナルに着くともう50台ほどの車が来ています。

係りの人に聞くと 山頂は12度、ガスの中だと言います。

ガスかあ・・・ま、仕方ない 夜は雨だったものね。

 

 

 肩の小屋口で降り日の出を待ちましたが

撮るには撮ったものの 黒い雲間に強烈なお日様・・・

絵にはなりませんでした。

瞬間青空の出た光景が上の2枚です。

日の出ポイントは4か所ほどあって

ここ肩の小屋口はバスを降りたらすぐ撮影ポイントで

大雪渓も目の前です。( 今年は異常な猛暑で雪はわずかでしたね )

風よけの小屋もトイレもあるので 時間のない時などは向いていますね。

 

 

 ここで雲が切れるのを待っていると

自転車の若者たちが次々と上がって来ます。

もうすぐ大会なのでトレーニングでしょう。

こんなところまで 何という脚力!!何という体力!!

ガンバレ~ ~ o(*^▽^*)o~♪

 

 

 3000級のつづら折れの山岳道路を

自転車で上がるなど驚異の沙汰ですね。

早い人は もう下り坂をシュウーと風のように下っていきます。

 

 

 2702メートルのところにある畳平バスターミナルは

日本一高い所にあるバスターミナルですが

ほとんどガスに囲まれていました。

晴れる見込みは薄いとの事で

3026メートルの剣ヶ峰は今回諦めましょう。

 

 

 

雨の後だから お花畑も幻想の中ですね ^-^

これはこれで山らしくていいものです。

 

  チングルマ

 

  ウメバチソウ

 

 これはまだ調べていません。どなたか教えて下さい。

これは 花が終わって実をつけている ハクサンイチゲとの事です。

風のたよりさん ありがとうございます ^-^

 

 シナノオトギリ 広がったおしべが特徴ですね。

 

 

ご来光がまずの目的だったので

この日は早めに降りてAM9.00には高原のターミナルに着きました。

ご来光バスは9月17日まで上がっています。

もう一度は無理だから来年また考えよう~ ^-^

 

続いてブログ友Mさんからご紹介いただいた

明知鉄道の下見へと向かいましたよ。^-^