1月後半にこちらでは大雪の予報が出ました。
タイムリーなことにちょうど休みの日です。
雪の金閣寺が撮れると 朝早くから京都に向けて出かけたところ
山越えの大原三千院辺りまではいい感じの雪模様だったのが
京都東山位になると、もう路肩にわずかな気配だけ・・・
これではとても無理だと急遽引き返します。
今年の大雪警報はどうも相性が悪いようですね。
帰路を朽木方面に舵を切りなおすと
こちらは雪も降ってきて なんと格好の雪景色です。^-^
葛川の曙橋あたりは 木々も美しく樹氷になっていました。
ここは以前かやぶき屋根の古民家が
紅葉に映えて綺麗な所でした。
ちょうど雪もやんだのでタイミングも良かったですね。
センターのおばさんによると
ついさっきまで写真家の方が待っていたけれど
雪が止みそうもないと諦めて帰ったということです。
心なしか雪の上の足跡が ちょっと寂し気に残っていました。
ほんのひと山、峠ひとつ変わると
景色はあんなにも違って
朽木地区がどれだけ寒くて雪が多いのか分かりましたよ。
滋賀県の好きな景色をまたひとつ発見ですね。