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yuzuの記

優しい風に誘われて

家族旅行村ビラテスト今津にて

2019-06-22 09:56:08 | 景色

 

 

 「ビラテスト今津のカキツバタは綺麗ですよ」 と

知人に教えられて行ってみたのは

すでに咲き終わりの頃になっていました。

やはり6月初旬がいいらしいですね。

 

 

 滋賀県高島市今津町にある

家族旅行村ビラテスト今津の「平池」は

カキツバの群生地として知られているそうです。

 

 

10,000本のカキツバタが群生する様は

まわりの自然豊かな景色に囲まれ

写真撮影や写生に各地から訪れる人も多く

今回、遅ればせながら初めて見てきました。

 

 

 

「平池」 は自然保護の為にロープが張られ

近づけないようにしてありましたが

最盛期ならどれだけ美しいだろうか。。。と

想像をたくましくしてしまいますね。

ただ 写真として切り取るには遅かったなあ~ と

居合わせたカメラマンさんたちと話していると

「こんなんどうですか~ ?」と人形を持ったご夫婦。

可愛い黄色の人形を杭にちょんとおいて

「良かったらどうぞ~ ^-^」

せっかくここまで来たのだから雰囲気だけでもと

勧められて撮ったのが1枚目の写真です。

そういえば思い思いの人形を手に

いろんなロケーションで撮っている人たちが増えましたね。

時期がずれて主役がない時など これはありかもしれませんね ^-^

ご親切にありがとうございました。

  

 

 ビラテストはこの橋の先に行くと

オートキャンプ場やパターゴルフの施設があり

この日も若者たちがバーベキューをしたり

シニアの人たちがゴルフを楽しんだりしていました。

 

 

 もちろん宿泊や入浴、食事の施設もあり

家族や友人たちと過ごすには

快適で気持ちのいいところのようです。

アクセスは湖西道路日置前ランプから30分位です。

 

 


大原三千院 6/16

2019-06-18 07:30:28 | 景色

 

 

琵琶湖を縦に眺めると

ところどころ青空も見られ、雨雲に覆われた所も

何か所かあるそんな雲行きの6/16

激しい雷雨に見舞われた前日の法要から思うと

6月らしい空模様でしょうか。

ここからほど近い大原三千院に行ってみましたよ。

 

 

三千院の門前はいつもより人も少なくて

どこか ホッ ^-^

 

 

門跡三千院の階段に人がいない瞬間なんて

ほんと土日にしたら珍しいことですね。

 

 

 静かに庭を眺めながらお薄を頂くひと時も

しっとりといいものですね~ 。

中にはお隣の国からのお客様でしょうか、

横向きに寝そべって 写真を撮りながら飲んでいる人もいて

うーん その違和感に残念な思いがするのは私だけ??

 

 

 庭に下りると新緑がまだまだ綺麗~ ♪

 

 

鹿威しをちょっと雰囲気のせて・・・

 

  

雨がポツポツ落ちてきましたが

池の写りも洗われたように鮮やかですね。

 

 

三千院の庭は木々と苔がとても美しいので

こんな日、ゆったりと散策するにはいいですね~ 。

 

 

京の七福神である妙音福寿弁財天を

幻想的に ・・・

ここから紫陽花エリアへと続きます。(次回に)

 

 

 傘をさしたり閉じたりしながら

どこか情緒豊かな時間でした。

 

門前の土井の志ば漬け本舗では

毎年、店頭に紫陽花の樽が飾られて雰囲気が素敵ですね ^-^

 


5月のモネの池( 岐阜県関市 )

2019-05-30 07:34:00 | 景色

 

 

 通称 「モネの池」 は もともと「名もなき池」と言われる

岐阜県関市の根道神社参道脇にある貯水池です。

SNSの投稿がきっかけで一躍有名になりましたね。

 

 

池のすぐ横に鳥居や参道があり 

お参りして行く人も多いようですね。

 

 

紫陽花までは間があるけれど

様子見がてら5月中旬に行ってみました。

着いた9時頃は日も差していなくて

池は彩りがなかったのですが

がっかりせずに待ってみよう・・・と 1時間、

時折の日差しに池が明るくなる時もあり

池面の色も刻々変化するようです。 

 

 

春から秋にかけて湧き水の量が増えると

透明度も上がりコイも活発に動くようです。 

10時位までは数が減ったのかなあと思いましたが

隠れていたようですね ^-^

 

 

 6月下旬にはまわりで「板取紫陽花まつり」があるとの事

そのころ是非訪れたいなと思っています。

 

 

 「モネの池」風にはまだ彩りが足りないようでしたが

ハイキーで撮っても捉えきれませんでした。

その代わり空の色が出て嬉しくなります。

 

 

多くの押し寄せた人たちは

一様にハートマークのあるコイや金運のコイを探して

楽しんでいるようですね。

帰り道 板取川の清流が美しい所が何か所もあって

やがてこの下流ではアユ釣りの釣り人が

ずらりと並ぶ季節も近いようです ^-^

 


藤と蝶

2019-05-18 17:01:58 | 景色

 

 

ファンファーレが鳴るように

いっせいに咲き誇った桜が暖かな春を告げてから

いろんな花々が次々と時を彩って

やがて6月になると紫陽花が見事な季節になりますね。

春も急ぎ足で駆け抜けていくようです。

今は藤の花があちこちで優雅な見ごろを迎えています。

 

 

先日、草津の三大神社に行ったとき、

満開までは少しあるようでしたが

藤棚の周りには多くの人と、蜜を求める虫たちでいっぱいでした。

と、なにやら垂れ下がった藤の花に黒いものが・・・

 

 

 よく見ると蝶ですね~ ^-^

この蝶の名前ははっきりとは分かりませんが

黒揚羽蝶の一種でしょうか 右の羽を損傷しているようですね。

藤に蝶???

私にはあまり出会ったことのない光景のように思えて

ここで何枚も追っかけてしまいましたね。^-^

知らないだけでよくある事なのかも知れないけど

藤そっちのけで楽しんだ事でした~ 。

 

 

追記

ちなみに藤の花言葉は

優しさ、決して離れない、歓迎、佳客・・・など

日本では古くから藤から着物姿の女性をイメージしたようです。

家の前に藤の花が垂れて咲く様は

まるでお客様を歓迎しているように見えることから

佳客= 良いお客様の花言葉にもなったのでしょうか。

 

古来より藤は女性、松は男性とみなされ

対で植えることで男女の愛を詠った

「色あひふかく花房長く藤の花松にかかりたる」

これは清少納言の枕草子中の歌ですね。

柔らかな情緒たっぷりの歌に思えます。

 


私の春旅 旅の終わりに富士山!!

2019-05-15 11:39:19 | 景色

 

 

4月30日、平成最後の日私は南アルプス市にいました。

この旅もこれで終了です。

そっかあ・・・令和が始まるんだ・・・

渋滞も考えて早々に帰路につくことにします。

広い範囲行ったようで 楽しいときはあっという間に過ぎるようです。 

5/1の帰り道、長野県の富士見町で

期待通り富士山の雄姿に出会いましたよ。^-^

傘を被り雲を優雅にまとった富士山は

ほんとに美しいですね~ ☆☆☆

しばらく車を停めて魅入ってしまいました。

令和の初日に見る富士山、感無量です。

富士山への憧憬は日本人だけではないでしょうね。

いい旅でしたよ・・・いい時でしたよ と

旅の終わりに出会った富士山に向け感謝します。

 

 

追記

富士山に出会う手前でホットな道の駅に・・・

少しご紹介します。

どこかで水が汲めるかもしれない と

2Lのペットボトルをひと箱(6本)用意していました。

長野も群馬も山梨も名水が期待できますね。

美味しいコーヒーが飲めるといいな・・・

ちょうど帰り道を決めるのにパンフを見ていたら

帰り道沿いの山梨県北杜市、道の駅 「はくしゅう」 で 

名水が汲めるとの事で行くことに決めました。

  

 

「はくしゅう」 では地元の野菜などが評判らしく

大勢が9.30の開店前から並んでいました。 

景色も気持ちの良いところですね ^-^

 

 

 水はここで汲ませてもらいます。

こんなに労せずに汲めるのはありがたいです。

同じようにタンクやペットボトル持参の方も多く

やはり名水として知られているのでしょうね。

 

旅ではいくつもの出会いや自然との触れ合いがありますが

たくさんのありがとう が積み重なって

心も血液もサラサラ~ ♪

また帰ってから頑張りますね~ !! 

 

 


こいのぼり2編 ( 館林市、長浜市 )

2019-05-10 06:00:00 | 景色

 

 

「 滋賀県長浜市、高時川沿い 」

 

 

 

今年もあちこちでこいのぼりが泳いでいるのを見ました。

殊に印象に残ったものを2か所あげてみます。

5月5日、伊吹山山麓に水を汲みに行く途中で

長浜市の高時川に沿ってこいのぼりが現れました。

レンゲ畑を前方、背景を山に泳いでいるのにハッとして

思わず引き返して近づいてみました。

遠目には少しかすんでいるでしょうか。

 

 

風に勢いよく流れている様は五月の空にぴったりですね。

こちらは5月1日にこいのぼり祭があったそうです。

風が吹くと元気よく泳いで思わず童謡が浮かびますネ。

 

 

 田舎では男の子が生まれると

親戚からこいのぼりが贈られて

その無事な成長を祝ったそうですね。

 

「 群馬県館林市 鶴生田川 」 

 

 

こちらは4月29日、渡良瀬渓谷鉄道に行く前に

早朝立ち寄った館林市、鶴生田川のこいのぼりです。 

 

 

なんと6000匹ものこいのぼりが

いくつかの会場に吊られているそうで

ここはメイン会場の鶴生田川になります。 

ここを見ていると昔家族旅行で

九州の日田温泉の川にかかった

何千ものこいのぼりが思い出されました。

あそこも圧巻でしたね~ 。

 

 

 館林市は初めて訪れましたが

整備された市内や緑の多い公園が美しい所でした。

初めての所はどこかワクワクするものですね。

知らない土地で知らない行事がたくさんあるものです。^-^

 

 


私の春旅 吹割の滝

2019-05-08 19:43:37 | 景色

 

 

 これで4度目でしょうか。

群馬県沼田市にある吹割の滝にやってきました。

落差7メートル、幅30メートルの珍しい滝です。

 

 

1万年もの悠久の時が生み出した迫力と雄大な自然美・・・

奇岩が1、5キロ に渡って続く片品渓谷の

川床を割るように流れて

そこから水しぶきが吹きあがる様からこの名前が付いたのですね。

  

 

 2000年のNHK大河ドラマ「葵徳川三代」の

オープニングにも登場したのはご記憶にあるでしょうか ^-^

 

 

前回もやってしまったのですが

この荒々しさと勇ましさが印象的だったので

スローシャッターで絹糸のような繊細な水の流れは 

実際とは違うかなと・・荒々しいまま撮っていました。

でも写真集などでみていると

繊細な流れはより美しい魅力が出ているのですね。

次回はスローシュッターで挑戦してみますね。

 

 

春から夏にかけては水量が増えて

ここの流れも迫力が増します。 

4月末だったのでまだ新緑は芽吹いていませんでしたが

もうしばらくしたら優しい緑に包まれることでしょう。

 

 

山の1粒の雨から発した水の流れは

支流を集めて本流へと流れ込み

時に荒ぶり、ときに凪いで

目の前の岩に割れてもまた合流し

川は旅して旅してやがて大海へと注ぎ込むのですね。

 

                                    撮影は4月28日

 


私の春旅 水上、谷川

2019-05-07 06:18:04 | 景色

 

 

 

 小諸から軽井沢の雲場池に立ち寄り

苔を撮ってから一路沼田の吹割の滝に向かいました。

吹き割れは水量も多く元気でしたよ。

また後日アップしたいと思います。

そこから目的の水上、谷川へと車を走らせます。

途中、谷川岳が見える山中でこんな景色に出会いました。

重機と雪山って意外に似合いますね~ ^-^

 

 

これより前に高速道路で赤城SAで休憩すると

まわりの景色が綺麗でしたよ。

2方に冠雪した山が見渡せ

桜やシャクナゲ、チューリップなど色とりどりの花が咲いて

春らしい暖かな風景が広がっています。

 

 

 SAからこんなに近く見えるなんて

ドライバーにとっては癒しタイムですね~ 。

多くの人たちがゆったりとくつろいでいましたよ。

 

 

 ここは広くて大きなSAでとても自然豊かです。

今度も是非立ち寄りたい所になりました。

 

 

水上に着くと、残念ながらSLは明日走るので何本かの電車を撮って

車で10分ほど走り、谷川岳麓の桜の名所へと・・・

ここはちょうど見ごろで 雪山ととても似合っています。

やはりこの地域は桜も遅いようです。

 

 

 スキー場を利用して100万本のスイセンが咲いていると

これも教えてもらったノルンみなかみフラワーガーデンに行くと

まだ5分咲きとはいえゲレンデは だいぶ黄色に染まっていました。

にしても100万本とはすごいですね。

 

 

上の方に歩いて上がってみると

遠く雪山も見えてスイセンの黄色も鮮やかです ^-^

満開の黄色の絨毯になった時には

さぞかし圧巻でしょうね。

                                          撮影は4月28日


新緑のメタセコイヤ並木

2019-05-06 08:35:00 | 景色

 

 

GW中の春旅をアップしている途中ですが

地元で新緑がとても綺麗になっています。

殊にマキノ高原のメタセコイヤ並木が美しいので

こちらを先にご紹介しますね。

 

 

ほんの少し春霞がかかったような

柔らかな印象の朝でした。

その薄ぼんやりとした空が少しずつ少しずつ

フィルターが外れていくようで

これならメタセコイヤ並木がいいかもしれない・・・

 

 

朝、早い時間だと

あのどっと押し寄せたような外国からの観光客も

まだ来ていないかもしれません。

近頃はどこも雑踏化して滅入ることが多いですが

早朝と夕暮れ以降は比較的ホッとします。

 

 

最近、ここにも新しくテラスが出来たので

そちらが人気でくつろぐ人たちも増えていますね。

 

 

メタセコイヤの若葉が目に眩しい季節になりました。

柔らかな緑がほんとに爽やかで美しいです。^-^

 

控えめな希望と優しい風に纏われたような気がして

令和のスタートを感じています。

 

 

                                      撮影は5月5日


小諸ゆらり 新名所発見!!

2019-05-05 06:42:33 | 景色

 

 

 これまで何度も何度も通っていながら

まともに小諸を訪ねたことはなくて

桜満開の懐古園に母と二人で

一度きりだけだったことが不思議に思えます。

ここは他に比べてほんの少し遅いのですね。

 

 

 

旅の工程都合で今回は小諸に一泊しましたが

事前に観光協会の方から

写真を撮るなら是非ここと情報を貰っていました。

私は全く知らなかったのですが

小高い丘に小諸高原美術館が出来ていたのですね。

懐古園の所からも見えたので迷うことはありませんでした。

 

 

「小諸独特の紅しだれ桜が綺麗ですから見て行っててください 」

ほんとですね~ 綺麗です~ ^-^

まだ若い木ですが道路のカーブに沿って植えられて

俯瞰で見ると、背景に小諸の街を包み込むような山並が

なだらかで優しくうんいいですね~ 。

 

 

 

 この日はビュービュー風が吹き付けて

寒い1日でしたが午後の日差しの中

ここでは少し和らいだでしょうか ^-^

 

 

 夜明けの雰囲気も知りたいと

早起きして5時には美術館の裏山に立ってみました。

今日はお天気もよさそうですね~ 。

雲がないので焼けた空は撮れなかったけれど

また小諸紅しだれ桜を見られて満足 ^-^

 

 

 らせん状の道もいいけれど

裏山にさいている桜たちも見事です。

ここは桜の名所になっているのでしょうね。

いいところを教えてもらいました。

小師観光協会の担当者さんの丁寧なご案内に感謝です。

パンフやマップも送っていただいたり

日の出、日の入りも調べて下さり

ご親切ほんとにありがとうございました。

 

 

小諸紅枝垂れ桜は 改めてアップで見ると

とっても可憐な花びらなんですね ^-^

 

ここから軽井沢の雲場池に向かい

その後一気に谷川岳へと進む予定です。

 

 

空の色が出ているので

何気ない田園風景もバックの山も

とっても爽やかな風景が広がっていて

いっそう嬉しい道中となりましたよ。

                                           撮影は4月28日