とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (10) (電撃コミックス) | |
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 13:41:13.92 ID:oIgK75s80
佐天「分かったから黙れよ」
美琴「あ、すいません・・・この書類コピーしておきました」
佐天「おぅ、とりあえず・・・犬の真似しろよ」
美琴「え」
佐天「犬だよ、おら、わんわん泣いてみろよ」
美琴「・・・わん」
(一同、失笑)
佐天「お前、犬のくせに服着てんのか?」
美琴「」
佐天「おい、お前中田か?」
初春「はい(大嘘)」
佐天「先輩の脱がしてやれ」
初春「はい(即答)」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 14:10:12.05 ID:pccq79Ei0
上条麻鈴(14)「おねえちゃん、お酒のみすぎちゃだめっていつもいってるじゃない」
御坂「うるさ~い、おねえちゃんに意見するんじゃないの~」
麻鈴「そんなに飲んだくれててもいいことないよ?」
御坂「なによ~、なんでそんなに説教するのよ~」
麻鈴「パパに似たんじゃないの?」
御坂「納得」
麻鈴「その幻想をぶち殺す!」
御坂「あ~私が学生だった頃を思い出しますぅ~」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 14:27:37.13 ID:pccq79Ei0
麻鈴「おねえちゃんもそろそろ結婚しなよ」
御坂「うるさいわねぇ~、あんたには関係ないでしょ~」
麻鈴「あたしが常盤台生徒でおねえちゃんが常盤台の教員だからってことで一緒に住んでるけど」
御坂「何かおねえちゃんに不満でもあるわけ~?」ヒック
麻鈴「これじゃあどっちが保護者かわからないよ?」
御坂「じゃあ麻鈴が保護者になって~」
麻鈴「だめだこりゃ」
御坂(アイツとママの子だからもちろんあたしにもわりと似てるんだけどさ・・・・)
御坂(あたしとアイツの子もこんな感じだったのかなって考えちゃうのはもうどうしょうもないじゃない・・・・)
御坂(そりゃ妹ができたことはうれしいけどどこか憎いところもあるのよね、この子の前じゃそれはないんだけど・・・)
御坂「ぐすっ」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 14:42:40.96 ID:pccq79Ei0
麻鈴「ま~た泣き出した、お酒飲んで涙流すのわかっててなんで飲んじゃうの?」
御坂「大人はいろいろあるのよ~」ヒック
御坂(かわいい妹だしこの子には何の罪も無い・・・もちろんアイツにもママにも・・・)
御坂(そりゃあ最初はママがアイツの子を妊娠したって聞いたときは愕然としたけどさ・・・)
御坂(だからって何であたしが最初に好きになった人とママがくっついちゃうわけ?)グスッ
御坂「麻鈴~、はやく大人になっておねえちゃんと飲もうよ~」
麻鈴「はいはいわかったわよ~」
御坂「じゃあ今すぐ大人になって~」
麻鈴「いや無理」
御坂「麻鈴のケチ~」
麻鈴「こういうのをケチっていうの?」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 14:53:22.65 ID:pccq79Ei0
御坂「けち~けち~、麻鈴のけちんぼ~あめんぼ~まんぼ~」
麻鈴「学校では美人でセクシーなミコトセンセーで通ってるのに家ではこれってみんなに見せられないよ?」
御坂「ミコトセンセーの言うことをききなさーい」
麻鈴「はいはい聞いてますよ~」
御坂「だから今すぐ大人になりなさい」
麻鈴「しょうがないな~」ゴソゴソ
麻鈴「はい、大人になりました」ボイン
御坂「胸にタオル詰め込んだだけで大人になれると思うなよ~?」ヒック
麻鈴「だって他にどうしょうもないじゃない、化粧でもすればいいの?」
御坂「中学生が化粧なんて10年早いわよ~だ」
麻鈴「じゃあ中学生にお酒勧めないでよね」
御坂「勧めてませ~ん、麻鈴ちゃんが大人になればいいんです~」
麻鈴「はいはい」
上条さんと美鈴さんの娘、つまり美琴の妹。旅掛さんなんていなかったんや
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 15:07:01.28 ID:pccq79Ei0
ピンポーン
麻鈴「はーい」
がちゃ
佐天「こんばんは、麻鈴ちゃん」
初春「お邪魔しまーす」
麻鈴「こんばんは、おねえちゃんもうすっかりできあがってますよ?」
佐天「あらら、やっぱりか」
初春「でも御坂さんはここからがすごいんですけどね」
麻鈴「あの、今日は・・・・」
佐天「いや、ごめんね?」
麻鈴「やっぱり・・・」
シュン ガバッ
麻鈴「ひゃっ!」
白井「ふぬおおおおおお!!!!幼きころのお姉さまの香りを思い出しますのおおおおお!!!!」ペロペロ
麻鈴「ひいいいいいいいいい!!!!」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 15:16:45.86 ID:pccq79Ei0
初春「もう白井さん、ペロペロはだめだって言ったじゃないですか」
白井「これはただのスキンシップなのですわ」ペロペロ
麻鈴「ぐすっ 助けてくだしゃい・・・」
佐天「まあ普段は周りの目もあって担任と生徒っていう関係で我慢してるのはわかるけどさー」
白井「そう、かわいい教え子に対する愛なのですわ」ペロペロ
初春「ほどほどにしないと御坂さんに制裁されますよ?」
白井「わかっていますの、この白井黒子、引き際というものはきちんと学習していますわ」ペロペロ
麻鈴「パワハラよくないよぉ・・・」
佐天「ほらほら、白井さん、麻鈴ちゃんが本気で泣いちゃいますからいい加減にしてください」
白井「ふう、ひとまずはこんなものですわね、さ、参りますわよ?」ツヤツヤ
初春「髪の艶がよくなっているのは気のせいじゃないですよね?」
佐天「白井さんだからね」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 15:26:51.33 ID:pccq79Ei0
白井「お姉さま、お待たせしましたわ」
御坂「黒子~、麻鈴が大人になってくんないの~」ヒック
白井「まあ、それはいけませんはね、さあ麻鈴、先生が大人にしてさしあげますわ」ヌギヌギ
佐天「おいこら」
初春「まだお酒も入ってないのに脱がないでくださいよ白井さん」
麻鈴「いつものキリッとしてやさしい白井先生に戻ってよぉ・・・」
白井「怖がることはありませんわ麻鈴、さあ私に心と体をゆだねて」
麻鈴「そんなところ触らないでくださいよぉ・・・」
佐天「だからやめい」
初春「御坂さ~ん、白井さんが麻鈴ちゃんをレイプしようとしてま~す」
御坂「え?こら黒子!!」ビリビリ
白井「あふん」ビリビリ
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 15:35:40.79 ID:pccq79Ei0
白井「お、お姉さまの電撃・・・黒子は幸せですの・・・」
御坂「あんたはいい加減自重することを覚えなさい!」
麻鈴「なんで白井先生家にくるとこうなっちゃうんだろう・・・」
佐天「そりゃ白井さんだもん」
初春「むしろ学校で麻鈴ちゃんが襲われていないのが不思議なくらいですよね」
麻鈴「そうなんですか?」
佐天「ぶっちゃけ初めて麻鈴ちゃんを見たときから白井さんは獲物を狩る蛇のような目をしてたからねぇ・・・」
初春「麻鈴ちゃんの周りで何かあったりしないんですか?」
麻鈴「えっと・・・・そういえばあたしの体操着だけ結構使い込んでるのに割りと新しいような・・・」
佐天「なんてこったい・・・・」
初春「それはどう考えても・・・・」
御坂「黒子?」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 15:46:30.21 ID:pccq79Ei0
白井「あっおおおおおぼぼぼぼぼおごおおおおおおおお」ビリビリ
御坂「白状しなさい?」
白井「な、なんのことだかくろ」 御坂「えいっ」ビリビリ
白井「あばばばばがあああがががが」ビリビリ
白井「わ、わたくしがこっそりと使用済みを摩り替えてましたの・・・・」プスプス
麻鈴「白井先生・・・・」
佐天「予想通りだね」
初春「他にはありませんか?」
麻鈴「えっと・・・たまに強い視線を感じるような・・・」
佐天「はい、白井さんの携帯」
初春「麻鈴ちゃんの盗撮動画がこんなに・・・・・」
御坂「学園都市から追放したほうがいいんじゃないの?」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 15:54:37.13 ID:pccq79Ei0
白井「わたくしの!!わたくしのささやかな幸せを奪おうというんですの!?」
麻鈴「白井先生・・・・」
初春「犯罪ですからね?」
佐天「白井さんと長く接してるとそういう感覚って薄れてくるよね」
御坂「結婚してそういうことから卒業したんじゃないかと思ったけどそんなことなかったのね」
白井「むしろ私は悟りましたの、どう攻めれば女性を虜にできるかとうことを!!」
初春「旦那が聞いたら泣きますよ?」
佐天「いやまあ白井さんの旦那さんは・・・」
御坂「そういうのにも寛容ってのが逆に・・・」
麻鈴「おねえちゃん、あたし転校してもいい?」
御坂「転校したくらいでどうにかできる相手じゃないわ」
麻鈴「ぐすっ」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 16:12:31.53 ID:pccq79Ei0
佐天「とりあえずこの携帯は没収です」
初春「警備員の権限で白井さんのお宅を家宅捜索させてもらいますね」
白井「そんな・・・私のコレクションが・・・」
御坂「当然よ」
麻鈴「あたしこれからどうなるの?」
御坂「あー、そこは大丈夫よ。黒子もなんだかんだで理性がブレーキかけるから」
佐天「麻鈴ちゃんが白井さんを受け入れなければ大丈夫」
初春「ぶっちゃけ白井さんがなりふり構わず行動したら御坂さんでも襲われてますからねぇ」
麻鈴「何それこわい」
佐天「まあ気をとりなおして飲みましょうよ」
初春「そうですね、買ってきたお酒がぬるくなっちゃいますよ」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 16:28:00.83 ID:pccq79Ei0
佐天「ふーっ、やっぱり休日前のお酒は最高ですねー」
初春「ええ、明日働かなくていいっていうところからかすごくリラックスできますよね」
御坂「度を越して飲んじゃうのがたまにきずよね」
麻鈴「おねえちゃんたいてい休日の午前中は二日酔いでうなってるじゃない」
御坂「こら、そういうことは人前で言わないの」
麻鈴「はーい、あ、つくねもらっていいですか?」
佐天「お、つくねに目をつけるとはなかなか」
初春「これは将来酒豪になる素質大ですよね」
麻鈴「いや、お酒の肴っておいしいじゃないですか」
御坂「そんなこといってあたしのお酒こっそり飲んでるんじゃないでしょうね?」
麻鈴「そんなことしませんよーだ」
白井「私いつまで正座してればいいんですの?」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 16:38:13.58 ID:pccq79Ei0
御坂「まあ親が親だしねー」
佐天「あー、一緒に飲んだことありましたけど」
初春「見事につぶされましたよねー」
御坂「本当、あれは簡便してほしかったわー」
麻鈴「ちっちゃいころのことだけどそれ覚えてる」
佐天「いやー、忘れてたほうがいいんじゃないかな?」
初春「っていうか忘れてほしいんですけどねー」
御坂「そうそう、あんなだらしない姿誰かに覚えられてるのってちょっといやよね」
麻鈴「でもあたしもあんなふうになっちゃうかもしれないから・・・」
佐天「っていうかもっとひどいことにあたしたちがさせてあげようかなと」
麻鈴「え?」
初春「冗談ですよ」
白井「私もお姉さまとお酒を飲みたいんですの・・・」グスッ
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 16:48:22.17 ID:pccq79Ei0
麻鈴「もう、脅かさないでくださいよー」
佐天「かわいいやつめー、なんか久しぶりにパンツチェックしたくなってきたなー」
麻鈴「パンツチェック?」
初春「佐天さんは中学生の頃にしょっちゅう私のスカートめくってたんですよ?それで今日のパンツは青の水玉かーなんて」
麻鈴「・・・・あたしの・・・?」
佐天「見せてくれるなら見せてほしいよ?」
麻鈴「い、嫌ですよ /////////」
佐天「だよねー、いいですよって言われたら逆に身構えちゃうもんねー」
初春「もう佐天さん、そんなにからかっちゃだめですよ」
御坂「あたしの妹に変なことしちゃだめよ?」
白井「お願いですわ・・・反省しましたからその輪の中に黒子も混ぜてくださいまし・・・」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 17:07:04.93 ID:pccq79Ei0
佐天「もちろんそんなことしませんってば」
初春「佐天さんのパンツチェック抜きにしても麻鈴ちゃんモテますよね?」
御坂「そうなの?」
麻鈴「そんなことないよ?」
佐天「あー、麻鈴ちゃんは知らないか、去年の大覇星祭で麻鈴ちゃんに手紙を渡そうとして」
初春「常盤台の控え室に男共が群がったのを白井さんが一掃したのは知らないんですね?」
麻鈴「えっ?」
白井「そうですの!!私がんばりましたの!!ですからいいかげんに私も参加させてくださいまし!!」ウルウル
御坂「・・・・・」
佐天「・・・・・」
初春「・・・・・」
麻鈴「・・・・・」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 17:16:15.02 ID:pccq79Ei0
初春「どうします?」
麻鈴「どうって言われても・・・」
佐天「あんまりおあずけさせると暴走しますよ?」
御坂「アメとムチはうまく使わなきゃダメよね・・・」
白井「ほんのおちゃっぴいでしたの!!これ以上無いくらい反省いたしましたのよ!!」
初春「しかたありませんよね?」
佐天「そうだね」
御坂「ほら、あんたもこっちにきなさい」
麻鈴「襲わないでくださいね?」
白井「もちろんですわ、私は麻鈴の担任ですの、かわいい教え子にどうしてひどいことができましょうか」
佐天「ペロペロしてたくせに何言ってんの」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 17:33:45.25 ID:pccq79Ei0
白井「それではいただきますわ・・・・もぐもぐ」
佐天「このお魚おいしいですよね」
初春「キスの塩焼きです。もう少し暑くなってからが食べごろなんですけどね」
御坂「てんぷらもおいいしのよね」
麻鈴「もぐもぐ・・・ご飯がほしい」
御坂「ご飯に合うものはお酒にも会うものよ」
白井「まあそんなこともあろうかと、白いご飯は用意してありますの」
麻鈴「本当?」
白井「もちろんですわ、さ、麻鈴」 佐天「はいストーップ」
白井「な、なんですの佐天さん?」
初春「なんとなく目つきがいやらしいので白井さんはこれ以上麻鈴ちゃんに近づいちゃだめです」
白井「理不尽ですわ・・・・」グヌヌ
御坂「いや、当然でしょ?」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 17:44:47.14 ID:pccq79Ei0
白井「こうなれば本命のお姉さまのお口に私の口から!!」
御坂「え?何?聞こえない」ニコニコ
白井「くっ!」
佐天(なんていうプレッシャー・・・)
初春(睨んだだけで白井さんの動きを止めるなんて・・・・)
麻鈴(おねえちゃんすごい・・・)
白井「ほ、ほほほ、冗談ですのよ?」
御坂「もう、黒子ったらさすがに成長してなきゃおかしいわよねー」
白井「で、でででですわよー、黒子はちゃんと淑女になっておりますのよー」
御坂「いやー、あんた本当に大変だったわー」
白井「またまたお姉さまったらー」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 17:51:24.21 ID:pccq79Ei0
御坂「あたしのパンツぱくったわよね?」
麻鈴「ぶふっ!!!」
白井「 」タラタラ
御坂「シャワールームであたしの胸もんでたわよね?」
麻鈴「え?え?」
佐天「・・・・・」コクコク
初春「・・・・・」コクコク
御坂「怪しい薬を取り寄せてそれをあたしに飲ませようとしてたわよね?」
白井「あれはただのビタミン剤ですよの?」
御坂「なんで目を見ていえないのかしらねー?」
麻鈴「白井先生・・・・」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 18:24:46.76 ID:pccq79Ei0
白井「そ、それもすべてお姉さまへの愛ゆえにですわ!!」
御坂「愛にもいろんな形があるもんね~」
佐天「白井さんの愛だけは受け止めたくないなあ・・・」
初春「ですねぇ・・・・」
麻鈴「あたしも気をつけよ・・・・」
白井「ぐっ・・・」
白井(あせってはいけませんわ・・・いずれかならずチャンスは来ますの・・・・)
白井「まあまあまあこのような席でそのようなお話は無粋ですのよお姉さま!!」
御坂「どんな席だろうとあんた相手に油断する気はないわ」
白井「ぐぬぬ・・・」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 18:37:34.77 ID:pccq79Ei0
麻鈴「zzzzz」
佐天「結構な時間になりましたね」
初春「そろそろお開きにしますか」
白井「ですわね、麻鈴も寝ちゃってますし」
御坂「うん、たまにしか会えないけどやっぱりみんなで集まるのっていいわね」
佐天「ええ、また集まりましょう」
初春「ですね」
白井(帰るとみせかけて麻鈴の寝室にもぐりこんでやりますのよ・・・)フヒヒ
御坂「それじゃああたしは久しぶりにかわいい妹と寝ようかしらね~」チラッ
白井「 」ダラダラ
佐天(何かたくらんでたみたいだね・・・)
初春(安定の白井さんですよね・・・・)
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 18:43:27.63 ID:pccq79Ei0
白井「さ、さ、お二人とも参りますわよ」
初春「タクシーはもう外で待機してますよ?」
佐天「さっすが初春」
御坂「気をつけてね」
白井「も、もちろんですわ、それではお姉さま、また会える日を楽しみにしてますわ、ごきげんよう」
初春「って同じ職場じゃないですか」
佐天「そうかしこまるもんなのかな?」
御坂(よほどうしろめたいものがあると見たわ)
佐天「それじゃあ御坂さん」
初春「また来ますね」
御坂「うん、またねー」
バタン
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/16(土) 18:47:32.64 ID:pccq79Ei0
御坂「最初は何でアイツがあたしを選んでくれなかったのかなってすごく考えたりしたけど・・・」
御坂「ママは幸せそうだしアイツはもっと幸せそうだし・・・・それに」チラッ
麻鈴「zzzzz」
御坂「かわいい妹の幸せそうな顔を見ればそんなこともふっとんじゃうもんね」
御坂「あー、あたしも結婚しようかしら・・・・」
美鈴「とうまくん」
当麻「ん?」
美鈴「できちゃったみたい ////////」
当麻「えっ!?」
おわり
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