1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 08:34:02.79 ID:Lq9dqOiQ0
~はじめに~
このSSは「とある魔術の禁書目録1~22」「新約 とある魔術の禁書目録」
のネタバレを含んでいます、未読の方はご注意下さい。
~内容について~
カップリングは窒素通行
~今後について~
正直飽きたらやめる可能性大ですww
それでも良いって方はお読み下さい、それでは最初の分を投下
2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 08:34:34.69 ID:Lq9dqOiQ0
——————————————
絹旗「第1位、でしたっけ?」
黒夜海鳥に敗北し、ビルの屋上に引っ掛かっている所に
学園都市最強の超能力者、一方通行(アクセラレータ)は現れた。
一方「行き先に心当たりはあるのか?」
絹旗「ええまあ」
絹旗「ここからそう遠くは無いはずですよ」
——————————————
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 08:35:13.54 ID:Lq9dqOiQ0
その後、フレメア=セイヴェルンをめぐる事件は終結し
絹旗の所属する、新生「アイテム」にも束の間の平穏が訪れていた
絹旗「……」ボー
絹旗最愛は考えていた
最近自分の頭にあるのは、いつも一方通行だった。
絹旗「(一方通行、暗闇の五月計画……)」
絹旗最愛は幼い時に「暗闇の五月計画」という実験に参加していた
暗闇の五月計画は、学園都市最強の超能力者である一方通行の演算パターン、思考パターンを埋め込み
能力の増大を図ったものである。
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 08:35:53.88 ID:Lq9dqOiQ0
絹旗「(アイツがいたからあんな超馬鹿げた実験は計画されたんですよ?)」
絹旗「(それなのに…何でアイツのことばかり考えてしまうんでしょうか…)」
そう、絹旗はあの日一方通行に一目ぼれしてしまったのだ
もっとも彼女にはそんな自覚は無いが…
絹旗「だぁー!超意味不明です!」ガダン!
滝壷「きぬはた…どうかしたの?」
彼女は滝壷理后、レベル4の「AIMストーカー」
浜面「どうしたんだよ絹旗、もしかして生rゴフォ!?」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 08:36:22.57 ID:Lq9dqOiQ0
この無神経な猿は浜面仕上、滝壷さんの恋人…
滝壷さんは何でこんな男を選んだんでしょうか?超不思議です…
麦野「ちょっと!いきなり揺らさないでよ!」
彼女は麦野沈利、学園都市第四位の超能力者「原始崩し」の使い手
新生「アイテム」のリーダー
絹旗「あああああ!超イライラしますぅ!」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 08:36:55.77 ID:Lq9dqOiQ0
麦野「絹旗…今日はもう上がったら?」
滝壷「きぬはた?無理しちゃだめだよ?」
浜面「そうだぞ絹旗、生rブベラ!?」
絹旗「はい…今日は上がらせてもらいます…」
カランカラーン アリガトーゴザイマシター
麦野「大丈夫かしら…あの子?」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 12:49:39.19 ID:Lq9dqOiQ0
絹旗「(超意味わかんないです…)」
絹旗「(一方通行…)」
絹旗「だぁー!このままだと超切りが無いです!」
絹旗「もう一度…、もう一度会えば何か分かる気がします…」
絹旗「でも…」
prrrrrr
絹旗「?、麦野ですか……」
麦野『あんたどうしたのよ、何かイラついてたみたいだけど…何かあったの?』
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 12:50:43.32 ID:Lq9dqOiQ0
絹旗「……いえ」
麦野『そ、まぁいいわ』
絹旗「ええ、用件はそれだけですか?」
麦野『まぁね、ちょっと心配だっただけよ』
絹旗「そうですか、わざわざありがとうございました。では失礼しますね」
麦野『……あ、そうそう』
絹旗「何ですか、私急いでるんですけど」
麦野『自分の気持ちに素直になりなさい、ま、私の言えたことじゃないんだけどね。』
絹旗「!?…麦野、もしかして気付いてたんですか?」
麦野「さぁ?何のことやら…そうそう、な~んか目つきの悪い白髪頭が第7学区をうろついてるらしいよー?ま、絹旗には関係ないかな~?じゃね~…プツッ」
絹旗「麦野…」
絹旗「……」
ダッ!
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 12:51:10.62 ID:Lq9dqOiQ0
—-第7学区某所—-
番外個体「ホント、貴方ってお人よしだよね~…馬鹿みたい」
一方通行「言ってろ」
番外個体「あひゃひゃ…ホント変わったね、あなたは」
一方通行「だったら俺を見習ってその汚ねェ言葉遣い直しやがれ」
番外個体「うわ…言葉遣いの事で貴方に言われるなんてもうお嫁にいけない!」
一方通行「意味分かンねェよ!」
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 12:51:36.81 ID:Lq9dqOiQ0
番外個体「責任取ってよ一方通行…」
一方通行「はァ?悪ィがお前みたいな女は興味無ェ、他あたれ」
番外個体「へー…流石セロリ、ミサカみたいなオバサンは興味無いって事だね」
一方通行「何でそうなるんだよ…」
???「アクセラレータァ!」
一方通行「あァ?…お前は…」
絹旗「ハァッ…ハァッ…一方通行、超お話があります…いいですよね?」
一方通行「……先に帰ってろ」
番外個体「……」
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 12:54:19.83 ID:Lq9dqOiQ0
————————————————————
一方通行「でェ?、話って何だよ」
絹旗「結論から言うと、私、貴方に超惚れてます」
一方通行「…ハァ?」
絹旗「ですから、私は貴方のことが好きなんです!超一目惚れです!悪いですか!?」
一方通行「い、いや、ちょっと話が見えないンですけど…」
一方通行「しかも、お前の名前すら知らねェンだけど」
絹旗「私は絹旗最愛!最も愛すで最愛です!モアイって言ったら超殴り飛ばします!これで取り合えず超お友達ですね!」
一方通行「イヤ、ちょ」
絹旗「あ!連絡先交換しましょう!ピピピピ交換超完了です!じゃ!今日は超失礼します!では!」
ダダダダッ…
一方通行「……意味分かンねェ」
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 12:55:01.24 ID:Lq9dqOiQ0
—-絹旗の部屋—-
絹旗「っはー!超緊張しました……」
絹旗「で、でも!連絡先は超入手しましたし、お友達?にも取り合えずなれました!」
絹旗「うん、これでいいんです、とりあえずはこれで……よかっ……zzz」
安心したからだろうか、絹旗は眠りに落ちてしまった。
嬉しそうに携帯を抱きしめて寝ていたのは秘密……。
~はじめに~
このSSは「とある魔術の禁書目録1~22」「新約 とある魔術の禁書目録」
のネタバレを含んでいます、未読の方はご注意下さい。
~内容について~
カップリングは窒素通行
~今後について~
正直飽きたらやめる可能性大ですww
それでも良いって方はお読み下さい、それでは最初の分を投下
2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 08:34:34.69 ID:Lq9dqOiQ0
——————————————
絹旗「第1位、でしたっけ?」
黒夜海鳥に敗北し、ビルの屋上に引っ掛かっている所に
学園都市最強の超能力者、一方通行(アクセラレータ)は現れた。
一方「行き先に心当たりはあるのか?」
絹旗「ええまあ」
絹旗「ここからそう遠くは無いはずですよ」
——————————————
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 08:35:13.54 ID:Lq9dqOiQ0
その後、フレメア=セイヴェルンをめぐる事件は終結し
絹旗の所属する、新生「アイテム」にも束の間の平穏が訪れていた
絹旗「……」ボー
絹旗最愛は考えていた
最近自分の頭にあるのは、いつも一方通行だった。
絹旗「(一方通行、暗闇の五月計画……)」
絹旗最愛は幼い時に「暗闇の五月計画」という実験に参加していた
暗闇の五月計画は、学園都市最強の超能力者である一方通行の演算パターン、思考パターンを埋め込み
能力の増大を図ったものである。
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 08:35:53.88 ID:Lq9dqOiQ0
絹旗「(アイツがいたからあんな超馬鹿げた実験は計画されたんですよ?)」
絹旗「(それなのに…何でアイツのことばかり考えてしまうんでしょうか…)」
そう、絹旗はあの日一方通行に一目ぼれしてしまったのだ
もっとも彼女にはそんな自覚は無いが…
絹旗「だぁー!超意味不明です!」ガダン!
滝壷「きぬはた…どうかしたの?」
彼女は滝壷理后、レベル4の「AIMストーカー」
浜面「どうしたんだよ絹旗、もしかして生rゴフォ!?」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 08:36:22.57 ID:Lq9dqOiQ0
この無神経な猿は浜面仕上、滝壷さんの恋人…
滝壷さんは何でこんな男を選んだんでしょうか?超不思議です…
麦野「ちょっと!いきなり揺らさないでよ!」
彼女は麦野沈利、学園都市第四位の超能力者「原始崩し」の使い手
新生「アイテム」のリーダー
絹旗「あああああ!超イライラしますぅ!」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 08:36:55.77 ID:Lq9dqOiQ0
麦野「絹旗…今日はもう上がったら?」
滝壷「きぬはた?無理しちゃだめだよ?」
浜面「そうだぞ絹旗、生rブベラ!?」
絹旗「はい…今日は上がらせてもらいます…」
カランカラーン アリガトーゴザイマシター
麦野「大丈夫かしら…あの子?」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 12:49:39.19 ID:Lq9dqOiQ0
絹旗「(超意味わかんないです…)」
絹旗「(一方通行…)」
絹旗「だぁー!このままだと超切りが無いです!」
絹旗「もう一度…、もう一度会えば何か分かる気がします…」
絹旗「でも…」
prrrrrr
絹旗「?、麦野ですか……」
麦野『あんたどうしたのよ、何かイラついてたみたいだけど…何かあったの?』
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 12:50:43.32 ID:Lq9dqOiQ0
絹旗「……いえ」
麦野『そ、まぁいいわ』
絹旗「ええ、用件はそれだけですか?」
麦野『まぁね、ちょっと心配だっただけよ』
絹旗「そうですか、わざわざありがとうございました。では失礼しますね」
麦野『……あ、そうそう』
絹旗「何ですか、私急いでるんですけど」
麦野『自分の気持ちに素直になりなさい、ま、私の言えたことじゃないんだけどね。』
絹旗「!?…麦野、もしかして気付いてたんですか?」
麦野「さぁ?何のことやら…そうそう、な~んか目つきの悪い白髪頭が第7学区をうろついてるらしいよー?ま、絹旗には関係ないかな~?じゃね~…プツッ」
絹旗「麦野…」
絹旗「……」
ダッ!
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 12:51:10.62 ID:Lq9dqOiQ0
—-第7学区某所—-
番外個体「ホント、貴方ってお人よしだよね~…馬鹿みたい」
一方通行「言ってろ」
番外個体「あひゃひゃ…ホント変わったね、あなたは」
一方通行「だったら俺を見習ってその汚ねェ言葉遣い直しやがれ」
番外個体「うわ…言葉遣いの事で貴方に言われるなんてもうお嫁にいけない!」
一方通行「意味分かンねェよ!」
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 12:51:36.81 ID:Lq9dqOiQ0
番外個体「責任取ってよ一方通行…」
一方通行「はァ?悪ィがお前みたいな女は興味無ェ、他あたれ」
番外個体「へー…流石セロリ、ミサカみたいなオバサンは興味無いって事だね」
一方通行「何でそうなるんだよ…」
???「アクセラレータァ!」
一方通行「あァ?…お前は…」
絹旗「ハァッ…ハァッ…一方通行、超お話があります…いいですよね?」
一方通行「……先に帰ってろ」
番外個体「……」
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 12:54:19.83 ID:Lq9dqOiQ0
————————————————————
一方通行「でェ?、話って何だよ」
絹旗「結論から言うと、私、貴方に超惚れてます」
一方通行「…ハァ?」
絹旗「ですから、私は貴方のことが好きなんです!超一目惚れです!悪いですか!?」
一方通行「い、いや、ちょっと話が見えないンですけど…」
一方通行「しかも、お前の名前すら知らねェンだけど」
絹旗「私は絹旗最愛!最も愛すで最愛です!モアイって言ったら超殴り飛ばします!これで取り合えず超お友達ですね!」
一方通行「イヤ、ちょ」
絹旗「あ!連絡先交換しましょう!ピピピピ交換超完了です!じゃ!今日は超失礼します!では!」
ダダダダッ…
一方通行「……意味分かンねェ」
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/05/09(月) 12:55:01.24 ID:Lq9dqOiQ0
—-絹旗の部屋—-
絹旗「っはー!超緊張しました……」
絹旗「で、でも!連絡先は超入手しましたし、お友達?にも取り合えずなれました!」
絹旗「うん、これでいいんです、とりあえずはこれで……よかっ……zzz」
安心したからだろうか、絹旗は眠りに落ちてしまった。
嬉しそうに携帯を抱きしめて寝ていたのは秘密……。
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