1 :1:2013/07/24(水) 20:28:40.76 ID:at77TZMy0
ハス太「真尋くん!真尋くぅぅぅん!」ギュゥゥゥ
真尋「ハス太…かわいいよ…」チュゥゥゥ
ニャル子「まっひろさーん!夜這いに来ましたよー!」バタァン
2 :1:2013/07/24(水) 20:29:34.25 ID:at77TZMy0
真尋「あ」
ハス太「あ」
ニャル子「」ソットジ
3 :1:2013/07/24(水) 20:32:19.43 ID:at77TZMy0
ニャル子「いやこれは夢だ…もう一回開けたら…」バタァン
ニャル子「変わってねえええええ!」
真尋「いや、待てニャル子!これは誤解なんだ!」
ニャル子「裸で抱き合ってるとかどう見てもホモでしょーが!
知りたくなかった事実ですよ!真尋さんが他の女に盗られるならいざ知らず、
あろうことかホモであったとは!」
真尋「いや、だからホモじゃない!なんていうかその、アレだ」
4 :1:2013/07/24(水) 20:35:21.85 ID:at77TZMy0
ニャル子「まさか好きになった人がたまたま男だったとか言うんじゃないでしょ―な?」
真尋「そうそれだよそれ!ナイスニャル子!」
ニャル子「ホモは決まってそう言うって相場が決まってるんですよ!」
ハス太「それにしてもいきなり秘密がばれちゃったね、真尋くん」
ニャル子「いつかカミングアウトする予定だったって口調ですよねそれ?!
オーマイガアッ!」
クー子「夜中に騒がしいと思ったら…みんな起きて何の話してんの?」ヒョッコリ
5 :1:2013/07/24(水) 20:36:57.29 ID:at77TZMy0
ニャル子「見て下さいよクー子、この若者たちの性の乱れを!」
ハス太「ニャル子ちゃんも普段から充分乱れてると思うんだけど…」
クー子「おうふ…」
クー子「…いや、むしろ少年GJ」
ニャル子「はぁ?」
6 :1:2013/07/24(水) 20:39:49.13 ID:at77TZMy0
クー子「だって少年がニャル子好きじゃない=私がニャル子と付き合える。Q.E.D」
ニャル子「いやそのりくつはおかしい」
クー子「まあそれはさておくとしても」
真尋「さておくんだ」
クー子「極論レズもホモの一種…即ち少年は仲間みたいなもの」
7 :1:2013/07/24(水) 20:42:30.73 ID:at77TZMy0
クー子「というわけでニャル子、そこのホモガキ共は無視してレッツセックス」
ハス太「さらっと酷い言い方したよね?!仲間のくだりなんだったの?!」
ニャル子「いーやーでーすよー!私は真尋さん一筋なんです!」
真尋「ニャル子…残念だけど…僕は…もう…」
ニャル子「」
8 :1:2013/07/24(水) 20:44:26.17 ID:at77TZMy0
クー子「よし、お持ち帰りだ…二人とも、ごゆっくり」バタン
―
ハス太「行っちゃったね」
真尋「随分騒がしかったな」
9 :1:2013/07/24(水) 20:49:28.60 ID:at77TZMy0
ハス太「ねえ真尋くん、最初に抱き合った夜のことは覚えてるよね?」
真尋「風呂でばったり会っちゃった時だよな」
ハス太「こんなこと言うのは卑怯かもしれないけど…」
真尋「何?」
12 :1:2013/07/25(木) 01:49:37.21 ID:i5PsgDRm0
ハス太「ニャル子ちゃんとお風呂入った時は何とも思わなかったの?」
真尋「あれは…なんていうか妹みたいな感覚なんだよな。恋人じゃないよ」
ハス太「そっか…それじゃ僕は恋人だね」
真尋「…!」
ハス太「いきなり裸で押し倒された時、キスし返しちゃったよね僕」
真尋「や、やめろって」
13 :1:2013/07/25(木) 01:52:50.63 ID:i5PsgDRm0
ハス太「あの時真尋くん、自分が何て言ったか覚えてる?”もう我慢できない”だよ」
真尋「やめろやめろやめろー!」
ハス太「やめない。そんな真尋くんが好きだから。
僕は身体が細いし色も白いけど真尋くんに好かれるならそれでも構わないと思ってる。
だからしっかり僕を見つめてよ」
真尋「…あのさ」
ハス太「な、何?僕も恥ずかしいこと言っちゃったけど…」
真尋「勃って…きたんだけど」
ハス太「…」カァァァ
14 :1:2013/07/25(木) 01:55:10.01 ID:i5PsgDRm0
真尋「男同士ってさ…どう…するんだっけ…?」
ハス太「え…えと…兜合わせとか…する…?」
真尋「何それ?」
ハス太「僕の口から言わせる気なの?!」
真尋「ご、ごめん…」
ハス太「こ、こっちこそ…動くからそのままで…いてよ」
15 :1:2013/07/25(木) 01:59:09.56 ID:i5PsgDRm0
真尋「こ…これ…すごい…な…はじめて…だからか?」
ハス太「ぼくだって…はじめてだからっ…あっ…むけるっ…んっ…でるっ…!」
真尋「こっちも…キツい…!うぅっ…!」
16 :1:2013/07/25(木) 02:00:43.31 ID:i5PsgDRm0
真尋「ダメだ…もう限界だ」
ハス太「お互いあんまり持たないよねえ」
真尋「変なこと言うなよ」
ハス太「実際そう…だと思う。でもそれがいいのかもしれないね」
真尋「かもな」
17 :1:2013/07/25(木) 02:02:41.88 ID:i5PsgDRm0
真尋「ところでさ…やっぱり…ハス太は…したいか?」
ハス太「えっ…何を?いやまさかとは思うけど」
真尋「うん、多分そのまさか。掘ったり掘られたりとか」
ハス太「できるなら、どっちも」
真尋「アグレッシブだな…」
ハス太「真尋くんは嫌?」
18 :1:2013/07/25(木) 02:05:07.02 ID:i5PsgDRm0
真尋「興味はあるよ。でも今は無理だ」
ハス太「僕も。じゃあそれはまた今度ね」
真尋「ああ。ゆっくり、ゆっくりやっていこう」
ハス太「だね。あ、じゃあそろそろ服着て寝よっか」
真尋「汗びっしょりだからこのままでいいよ。おやすみ」
ハス太「うん、おやすみなさい」
19 :1:2013/07/25(木) 02:07:15.05 ID:i5PsgDRm0
―その頃ニャル子たちは…
ニャル子「絶対にお前なんかとはヤりません!」
クー子「…くすん。いけず…なんて」ガバァ
ニャル子「ふぇっ?!ぎゃああああああ!」
20 :1:2013/07/25(木) 02:09:24.07 ID:i5PsgDRm0
―数時間後
クー子「ニャル子のアヘ顔ダブルピース、おいしくいただきました…」
ニャル子「クー子には勝てなかったですよぉ~…」
クー子「そろそろ向こうは終わったみたいだけど…こっちは今からが本番だから」
ニャル子「もう勘弁してくらさ~い…アヘェ」
おしまい
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/11 21:43:28 ID:uh7phyI50
ニャル子「今になってみると、地球人に熱を上げてたなんて恥ずかしいですよ」
ニャル子「……まあ、ちょっと人と違う趣味とか嗜好に憧れる時期ってあるじゃありませんか」
ニャル子「あそこで少しは燃え上がってくれたら違ったのかもしれませんけど」
ニャル子「私も、突っ走って300年分の有給を使っちゃったものですから」
ニャル子「もう後半はもっぱらグッズ収拾にふけってましたね、ええ」
ニャル子「真尋さん? さあ、今ごろどうしてるんでしょうかねぇ」
ニャル子「あははっ」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/11 21:45:09 ID:uryyEFrt0
クー子は俺の嫁
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/11 21:45:34 ID:uh7phyI50
ハス太「真尋くん?」
ハス太「うん、確かに優しくて頼れるお兄ちゃんだったけど」
ハス太「やっぱり男の子が男の子を好きになるなんて、ありえないと思って」
ハス太「一時の気の迷いっていうか、慣れないことばかりで動転してたっていうか」
ハス太「冷静になってみれば、あの時のボクは何をやってたんだろうって」
ハス太「同性に恋愛感情なんて、やっぱりおかしいよね」
ハス太「あははっ」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/11 21:48:23 ID:uh7phyI50
クー子「見て、少年……元気な女の子」
真尋「本当だ、目元なんかクー子にそっくりだな」
クー子「でも口元は少年そっくり」
真尋「そう言われてみれば……それより、クー子」
クー子「なに? 少年」
真尋「まったくもう、いい加減に少年はやめてくれよ」
クー子「……うん、あなた」
真尋「幸せになろうな、クー子」
クー子「うん」
~HAPPY END~
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/11 21:48:54 ID:9kbEBWV00
イイハナシダナー
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/11 21:49:21 ID:bOW8rING0
ニャル子が身を引くと本当に惨めに思えるいい話だった
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/11 22:07:18 ID:uh7phyI50
※ただし子供は真尋が産みます
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/11 22:09:41 ID:4GTDfnHL0
どういうことだってばよ
ニャル子「今になってみると、地球人に熱を上げてたなんて恥ずかしいですよ」
ニャル子「……まあ、ちょっと人と違う趣味とか嗜好に憧れる時期ってあるじゃありませんか」
ニャル子「あそこで少しは燃え上がってくれたら違ったのかもしれませんけど」
ニャル子「私も、突っ走って300年分の有給を使っちゃったものですから」
ニャル子「もう後半はもっぱらグッズ収拾にふけってましたね、ええ」
ニャル子「真尋さん? さあ、今ごろどうしてるんでしょうかねぇ」
ニャル子「あははっ」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/11 21:45:09 ID:uryyEFrt0
クー子は俺の嫁
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/11 21:45:34 ID:uh7phyI50
ハス太「真尋くん?」
ハス太「うん、確かに優しくて頼れるお兄ちゃんだったけど」
ハス太「やっぱり男の子が男の子を好きになるなんて、ありえないと思って」
ハス太「一時の気の迷いっていうか、慣れないことばかりで動転してたっていうか」
ハス太「冷静になってみれば、あの時のボクは何をやってたんだろうって」
ハス太「同性に恋愛感情なんて、やっぱりおかしいよね」
ハス太「あははっ」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/11 21:48:23 ID:uh7phyI50
クー子「見て、少年……元気な女の子」
真尋「本当だ、目元なんかクー子にそっくりだな」
クー子「でも口元は少年そっくり」
真尋「そう言われてみれば……それより、クー子」
クー子「なに? 少年」
真尋「まったくもう、いい加減に少年はやめてくれよ」
クー子「……うん、あなた」
真尋「幸せになろうな、クー子」
クー子「うん」
~HAPPY END~
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/11 21:48:54 ID:9kbEBWV00
イイハナシダナー
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/11 21:49:21 ID:bOW8rING0
ニャル子が身を引くと本当に惨めに思えるいい話だった
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/11 22:07:18 ID:uh7phyI50
※ただし子供は真尋が産みます
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/11 22:09:41 ID:4GTDfnHL0
どういうことだってばよ
SS在庫
{\rtf1\ansi\ansicpg1252
{\fonttbl\f0\fnil\fcharset128 HiraKakuProN-W3;}
{\colortbl;\red255\green255\blue255;\red0\green0\blue0;\red255\green255\blue255;\red51\green51\blue51;
\red204\green204\blue204;}
\deftab720
\itap1\trowd \taflags0 \trgaph108\trleft-108 \trbrdrt\brdrnil \trbrdrl\brdrnil \trbrdrt\brdrnil \trbrdrr\brdrnil
\clmgf \clvertalc \clcbpat3 \clwWidth25840\clftsWidth3 \clmart10 \clmarl10 \clmarb10 \clmarr10 \clbrdrt\brdrs\brdrw20\brdrcf5 \clbrdrl\brdrnil \clbrdrb\brdrs\brdrw20\brdrcf5 \clbrdrr\brdrnil \clpadt100 \clpadl100 \clpadb100 \clpadr100 \gaph\cellx8640
\pard\intbl\itap1\pardeftab720\sl360\partightenfactor0
\f0\fs24 \cf2 \cb3 \expnd0\expndtw0\kerning0
\outl0\strokewidth0 \strokec2 <script type="text/javascript">\
var nend_params = \{"media":18670,"site":91775,"spot":223194,"type":2,"oriented":1\};\
</script>\
<script type="text/javascript" src="http://js1.nend.net/js/nendAdLoader.js"></script>\cell
\pard\intbl\itap1\cell
\pard\intbl\itap1\cell \lastrow\row}