◇親子お茶サロン結愉・お菓子部◇子育て中こそ愉しもう!茶道とお菓子作りの豊かな時間

健やかな子育てと豊かな毎日につなげるひと時

お茶サロンで日本文化
お菓子部で一緒に作ろう!一緒に食べよう!!

次回お教室のお知らせ

出張お菓子教室始めました、詳しくはHP https://yuuyusalon.wixsite.com/tokyoをご覧ください ★3月親子お茶サロン「おひな様」3/2(月)10:30~11:30★    ☆3月お菓子部 メニュー:「カスタードプリン」3/9(月)10:00~11:30☆   ❤日時のご相談もお受けいたします、お問合せやお申込みもお気軽にご連絡くださいませ yuuyu.ocha.salon@gmail.com❤   

10月2回目のお菓子部は台風のためお休みさせていただきました

2017-10-24 13:23:39 | お菓子部しました
昨日予定していたお菓子部の10月2回目はお休みさせていただきました

台風の影響が大きいことが予報されておりましたので、事前に自粛のお知らせをさせていただきました。

大雨と大風でしたね、みなさま影響なくご無事でいらっしゃいますか?

たのしみにしてくださった方、ありがとうございました
悪しからずどうぞご了承くださいますようお願いいたします。

また11月以降のお菓子部で、
みなさまのお越しをお待ちしております

お誘い 11月 親子お茶サロン結愉

2017-10-24 12:47:30 | 茶道教室 お茶サロン結愉 予定

おかげ様で「親子お茶サロン結愉」は、2017年11月に四周年を迎えます

みなさまに感謝の気持ちを込めて、「記念祭」を開催いたします

いつもの中原児童センター クッキングスペースにて、
10:15~12:30の開催時間中、お好きなお時間にお越しください

和菓子とお抹茶をご用意してお待ちしております。
お菓子だけ、お抹茶だけ、何回もおかわり!ご都合に合わせて、お好きなだけお楽しみください

和菓子は、干菓子と一口サイズの主菓子をご用意いたします。
干菓子は、落雁(らくがん)です。
一口サイズ主菓子は、「亥の子餅」を今年は真心込めて手作りで


お抹茶はご自分で点てて召し上がってみませんか?

ご希望であれば、私が点てて差し上げます。

季節のお話として、「開炉かいろ」のお話も少しさせていただきますよ。


なんとなく気になっていたという方、ご都合合わなかった方にも、
この機会に「親子お茶サロン結愉」に触れていただければ幸いです

初めての方も、いつもの方も、久しぶりの方も、
ぜひぜひお気軽にお誘い合わせの上、ふるってご参加くださいませ!!

沢山のみなさまのお越しをお待ちしております

11月 親子お茶サロン結愉四周年記念祭
日時:
11月7日(火) 10:15~12:30
お申込み(ご予約)はご不要です、お好きな時間にお越しください

場所:
中原児童センター 3階クッキングスペース

費用:干菓子¥100 一口サイズ主菓子¥100 お抹茶¥200
お好きな組み合わせでお好きなだけどうぞ


親子お茶サロン結愉のコンセプトは、
健やかな子育てと豊かな毎日につなげるひと時を過ごしていただくこと。
お子様をお連れでも、お母様お一人でもご参加いただき、
お子様たちを私とみなさんで一緒に見守りながら、会を愉しみましょう。
みなさまのご参加、心よりお待ちしております

お問合せ・お申込みは↓こちらまで

親子お茶サロン結愉・お菓子部 主宰 山崎 昌江
茶道裏千家淡交会 専任講師 茶名・宗昌
yuuyu.ocha.salon@gmail.com


お誘い 11月 お菓子部

2017-10-20 15:32:41 | お菓子作り教室 お菓子部 予定

肌寒くなり温かい飲み物が恋しい季節ですね

お茶のお共に、クッキーはいかがですか?

ランダムにカットして、パズルのように焼き上げたザクッとしたクッキーです。

粉とバターの味をたのしめる、卵が入らないレシピ
砂糖はブラウンシュガーを使ってコクをプラス

クッキー生地はこちらでご用意します。

伸ばして、カットして、数字のトッピングも自由につけて、可愛くたのしく仕上げましょう。

焼けたらバラバラにして、パズルを完成させて、
・・・お好きなピースから召し上がれ

沢山のみなさまのご参加をたのしみにお待ちしております


11月 親子お茶サロン結愉 お菓子部
メニュー:パズルクッキー

小麦粉、バターを使用します卵不使用レシピ

日時:A.11月11日(土) 9:30~11:00
B.11月15日(水)10:00~11:30

場所:中原児童センター 3階クッキングスペース

費用:親子ペアで¥1,500 年少さん以上のお子様お二人目から追加¥300

児童センターでは作ったら食べ切りがお約束、食べ切り量でご用意しています

お申込み〆切:それぞれ1週間前のA.11/4(土)まで、B.11/8(水)まで
キャンセルの場合、料金はいただきませんができるだけお早めにご連絡ください

沢山のご参加、心よりお待ちしております

お問合せ・お申込みは↓こちらまで
親子お茶サロン結愉・お菓子部
主宰 山崎 昌江
茶道裏千家淡交会 専任講師 茶名・宗昌
yuuyu.ocha.salon@gmail.com

2017ジャパンケーキショーに行ってきました

2017-10-16 14:28:37 | 結愉にまつわるあれこれ

今日が初日の、10月16日(月)~18日(水)台東館で開催のジャパンケーキショーに行ってきました

10:00のオープン前にも関わらず、6階の受付から建物の外までの行列

行列でお隣になった紳士は、横浜でお菓子店を経営されている方で、
「以前は浜松町での開催だったんですよ」と物腰柔らかに、業界の課題もお聞かせくださり、
嬉しい一期一会に、おかげ様であっという間に受付まで

6階に到着すると受付もまた行列。

こちらの行列では爽やかな男性に「もし良かったら余ってますので」とチケットを差し出され、
こちらもありがたい一期一会
おかげ様で無事に受付も済ませていよいよ入場です。

5階では、来年開催の「ワールド・チョコレート・マスターズ2018」の日本予選が、まさに行われてる最中でした
 

次は4階企業ブースへ。
材料店、書店、設備店、梱包材料店、

器具材料店、製菓学校、地方物産ブースまであり

展示に試食にサンプル配布、そして新商品のPR。

一番出店数が多い材料店では、
自由に試せる試食に、

試飲だけでなく、

オリジナルの粉を使ったデモンストレーションと試食や、

生クリームの食べ比べ、

新商品を組み合わせたスペシャルスイーツの試食と形態も様々。
 

洋酒や香料、フルーツのピュレやコンポート、ナッツ・・・、材料も様々ですが、
その中でもチョコレートが一番種類が多かったようです。

いつも使っている私のお気に入り「大東カカオ」さんは、唯一日本国内で製菓用チョコレートを製造している企業。
 
6月に発表された新商品の「ANTHEMアンセム」のチョコレートは、北海道産のミルクを使っているのが特徴。
すっきりしたミルク感で、カカオの香り豊かでとても良い後味でした。


他にも私が美味しいと思ったのは、
「CACAO BARRYカカオバリー」さんの「BIOアルトエルソル65%」、
 
「KAOKAカオカ」さんのオーガニック「チロリ66%」でした。
オーガニックのものは、カカオ分が高くても始めからしっかりお味がして、様々に風味が変化する気がします。
そのままいただいても美味しく、魅力的

国内の専門書だけでなく美しい洋書も扱うこちらの書店では、

レアで高級な辞典を、長く店頭に置いてあったからと特別価格で譲っていただきました


5階6階には、この日のために沢山の時間と労力を費やして作りだされた作品がずらりと並んでいます。
   
彩り豊かに、足し算引き算、繊細だったり大胆だったり、とても細かな線で描かれたり作られたり。
みなさんの想像力と技術力と造形力の結晶、夢のような素晴らしいお菓子たちです。
日本って素晴らしい

7階では、有名パティシエが作ったケーキをいただけるイートコーナーも

ケーキ¥500、飲み物¥300、セットで¥700のメニューのみ。

こちらがお目当てという方も多いらしく、また大行列。
合席させていただいたグループのお一人は「4個目です」とにこやかに仰いました熱心ですね。

私が選んだケーキは「森下令治」さんの「ヴァルセ」、抹茶とほうじ茶とレモンというあまりない組み合わせ。
 
甘さ控えめで爽やかなお味でした。

昨年は最終日に1時間だけと残念でしたが、今年は初日にゆったりと満喫できました
こうして見ること頂くことも力になるなぁと、またお菓子作りに意欲が湧いたジャパンケーキショーでした

カボチャ色のHalloweenマフィン

2017-10-16 14:11:27 | お菓子部しました

土曜日は10月お菓子部の一日目でした。
残念ながら参加者がいらっしゃらなかったので、小3の娘と年中の息子と三人でデモを行いました。

冷たい雨まじりのお天気でしたが、
Halloweenの仮装で気分をあげて

児童センターも可愛いハロウィンの飾りでいっぱいでした。

今回は工程が多いので、自宅でバターと砂糖を撹拌してから持参。
卵を割ってほぐし、
 
少しずつ混ぜて撹拌、

カボチャも混ぜて、

粉と牛乳を交互に混ぜれば、生地の出来上がり
 

今回はデモなのでご試食用のためにも小さいカップに詰めます。

皮もトッピングしてオバケちゃんに大変身
 

お部屋中にいい香りが漂ったら焼き上がり
Halloweenのデコレーションもして撮影です。


焼き立てならでは、
外はサクサク中はふんわりの贅沢

カロテンたっぷりのカボチャでキレイな黄色の仕上がりです。


センターに遊びにいらしていた3歳の男の子と12月に出産ご予定のお母様にもご試食いただき、
大好評でした
ありがとうございます

第2回は23日(月)、まだ余裕がありますので、ぜひ一緒に作って焼き立てをたのしみませんか?
みなさまのご参加をお待ちしております

かっぱ橋道具まつりに行ってきました

2017-10-16 05:59:02 | 結愉にまつわるあれこれ

10/3(火)~9(月・祝)に第34回「かっぱ橋道具まつり」が開催されました

6日に一人で行き、9日最終日は娘と一緒に行って参りました。

最終日は歩行者天国になり、

警察の協力も万端、

合羽橋のシンボルともなっている、入り口のお店「ニイミ」さんの巨大なシェフと

カラフルカップも青空に光っています。


どのお店にも、沢山のお客様!
びっくりするくらいディスカウントな目玉商品から、全品10%OFFの嬉しいお店まで
まさにお祭りです

長い商店街の端まで歩くと、
公園にフードコーナーも設置されていました。

半分歩いてお腹が空いて、赤飯まんじゅうで腹ごしらえ。
中にはお醤油味のおこわが入っている甘いお饅頭、不思議においしい取り合わせです


合羽橋の由来である

「合羽河太郎」さんの碑にもご挨拶して、


反対側も歩き、嬉しいお買いものをしました。


普段から通っているけれど、こんなに活気に満ち溢れた合羽橋もなかなか嬉しいものでした
出会えた道具をお菓子部に活躍させるのがたのしみです

小学校の「茶道体験」お手伝い

2017-10-12 05:13:36 | 結愉にまつわるあれこれ

先日、上の子の小学校で「茶道体験」がありました
毎年3・4年生を対象に行われているのもので、
同時に「学校公開」の形で家族や地域の方も見学できます。

父兄を対象にお手伝いの募集があったので申し込み、お手伝いさせていただきました

淡交会からいらした先生方に、手厚くご指導いただきました。
「礼節」について講義もしていただき、
子どもたちのたのしみながらも真剣にお話を聞く姿が印象的でした。

先生方のお手本を拝見して、いよいよ自分たちの番です

お友達とペアになって、初めに片方がお菓子を召し上がり、もう一方がお茶を点てます。
召し上がったら役割交代。
「お菓子は一口で食べないで。」「お茶碗を二つ回してからいただきます。」「おじぎをしてね。」とその都度教えていただきながら、
美味しく点てようと一生懸命茶筅を振って、お友達に点ててもらったお茶を「苦い~」「もう一杯飲みたい」とみんな笑顔でたのしんでいました

普段の生活ではあまり座らない畳に正座し、たのしいながらも背筋をピンと伸ばしてけじめをつけて、少し特別の体験になったようです。
子どもたちの姿を間近に感じられてとてもたのしいお手伝いでした、ありがとうございました

インド大使館でマサラチャイ

2017-10-07 05:21:53 | 結愉にまつわるあれこれ

10/5に、インド大使館で行われた日本紅茶協会主催の「紅茶を楽しむ会チャイ・ペチャルチャ」に行ってきました。

紅茶生産国の在日大使館で行われる「紅茶を楽しむ会」は、インド、スリランカ、ケニア、インドネシアと4か国で行われ、私は先日のケニア大使館に引き続き、2度目の参加です。

インド大使館は九段下にあります。
久しぶりの皇居のそば、

靖国神社の大鳥居を眺めながら歩き、

千鳥ヶ淵の、

向かいにある、

モダンな建物のインド大使館。
 


エントランスには水にお花を浮かべたおもてなしが。
ガンジス川をイメージしているのでしょうか、外からの優しい光が透けてとても美しい。


お天気は良いもののこのところ急に肌寒くなり、嬉しいウェルカムティーで温まりました

インドの伝統的お菓子の「サモサ」は、後を引くスパイシーな辛さ、
 
「アップルナン」は、りんごとココナッツが優しい甘さ。

5~6種類ものスパイスが入った「マサラ・チャイ」もほっとするお味です。

お茶につきもののお菓子もお国柄でたのしみ方は様々です。


大使館の方からのご挨拶をいただいた後は、素晴らしいインド紅茶のDVDを拝見しました。

そしておたのしみのプレゼントクイズ
今回は5名に中はおたのしみの紅茶のプレゼント

私も正解して、一番好きな「ダージリンティー」を引き当てました嬉しい

後日いただきましたが、マスカテルフレーバー豊かで渋みと甘みが素晴らしいお茶でした、ありがとうございました

その後、ダージリンセカンドフラッシュが振る舞われ、

日本紅茶協会常務理事の方からもインド紅茶のクオリティーシーズンについてお話を伺いました。
 

ティーインストラクターの方から美味しい紅茶の入れ方を実演していただき、

様々な紅茶の楽しみ方を学びました。

ウェルカムティーでいただいたホットマサラチャイや、

ブドウゼリー入りのHALLOWEENアレンジも。


その後は、紅茶の入れ方実習

砂糖を入れて比重の違いを活かして作る「セパレートミルクティー」です。
 
ポーションミルクを良く振って、牛乳と一緒に注ぎ入れ、

綺麗な2層の出来上がり

いただくときはよく混ぜて。



今回も盛りだくさんで、あっという間の1時間半。
同じテーブルの方もよい方ばかりで、様々な知識と経験が得られ、たのしくスパイシーなひと時を過ごさせていただきました。

背景を知っていただくインド紅茶はまた違った味わいになりそうです。

今日は中秋の名月

2017-10-04 20:13:19 | お菓子とお茶 季のモノコト

今日は2017年の中秋の名月です。
東京では夜は晴れの予報、美しいお月様に会えました

月の兎も飛び跳ねているでしょうか。


さて、「中秋」と「仲秋」、どちらも見かけたことありませんか?
「仲秋」は、旧暦の8月の事、ひと月間を指します。
その真ん中が「中秋」、つまり旧暦8月15日です。

この日は古より一年で一番月が美しいとされています。

ただ必ずしも満月とは限りません。
2017年は13日目の月にあたります。


西洋では月はピエロと対にされ、観月の習慣はありませんが、
東洋では夜空の月を眺める習慣があります。

日本では月に、
十三夜(じゅうさんや)・待宵月(まちよいづき)・十五夜・十六夜(いざよい)・立待月(たちまちづき)・居待月(いまちづき)・臥待月(ふしまちづき)(寝待月(ねまちづき))・更待月(ふけまちづき)と名前を付けて、
日に日に出が遅くなる月を眺めて愉しむ習慣があります。

お月様にも名前を付けて愛でるなんて、なんだか日本人らしいですね

中秋の名月の頃は、里芋が収穫期を迎えるので、「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれます

また十三夜(旧暦9月13日、新暦2017年11月1日)は、中秋の名月に並ぶ月が美しいとされる日、日本固有の風習です。
収穫期に重ねて、この日は栗名月・豆名月とも呼ばれます
この豆は、枝豆を指します。

また、「後の月(のちのつき)」とも呼び、十五夜に月見をしたら、必ず同じ場所で十三夜にも月見をするものともされていました。
片方だけ見るのは「片見月」として忌まれたのです。


さて、おたのしみのお月見の行事菓子といえば、お団子でしょうか
お神酒徳利(おみきどっくり)にススキを挿して、里芋や枝豆、お団子を三方(さんぽう)に盛り付けて月にお供えします。
また、里芋の子をきぬかつぎにして、塩をつけていただきます。

お団子は十五夜にちなみ15個盛り付けお供えし、また一人15個ずついただきます。
上新粉と白玉粉を蒸して捏ねつけて、丸めます。


我が家では、みたらしタレをたっぷりかけていただきました。


関東では丸に、関西では小芋型に丸める所もあり、
たねやさんからは「きぬかつぎ」のご銘でお団子が販売されています。

HPより

他にも薯蕷饅頭や干菓子で月兎をかたどったものや、
とらやさんの「月下の宴

HPより

栗をふんだんに使った栗きんとんや茶巾絞りや栗鹿の子など、
すやさんの栗きんとん

HPより
お月見に寄せるお菓子には事欠きませんね。


みなさんはどんなお菓子と共に美しい月を眺めますか?

自宅でひとりお茶サロン

2017-10-03 14:17:28 | お茶サロン結愉しました

今日は10月のお茶サロンの日でした。
あいにく参加者がいらっしゃらなかったので、自宅でひとりお茶サロンを愉しみました

明日は中秋の名月
これからしばらく続く美しいお月様を模して、主菓子を作りました。
お気に入りの九谷焼 眉石さんの「立待月」のお皿に盛り付けて。

満月を表した大振りの栗が真ん中の切り方の方は、水面に映るお月様を表しました。

お月様のように黄色い栗をたっぷり入れた葛蒸し羊羹に、月兎を模した真っ白の軽羹を重ねて。

「芋名月」「栗名月」「豆名月」の里芋、栗、枝豆とは少し違いますが、
大和芋、栗、小豆を使ったので贅沢に「名月めいげつ」と名付けました。


薄茶器は蔦蒔絵の金輪寺(きんりんじ)、

茶杓は煤竹に輪島塗り蒔絵の遠山、

茶碗は薄に戯れる兎も描かれている高山寺の取り合わせ。


抹茶を入れて、

濃いめに点てて、

ご自服させていただきました。


干菓子は、諸江屋さんの「La・KuGaN」

ココアが豊かに香る和洋折衷の落雁です。
夏休みに金箔貼り体験で作った器に、お月見団子風に高く盛り付けて。


たっぷりいただいた後はお仕舞。
茶道ではとても合理的に美しい点前が決まっていて、こうしてきれいに元のように戻ります。

こんなに型があるのに、お人柄が如実に表れるのがとても不思議で魅力でもあります。日々、精進です。

主菓子のお皿。
立待月に跳ねる兎が美しい。

私がまだ結婚前金沢にいた頃、デパートの展示会で眉石さんが個展を出していらっしゃいました。
この質感に一目ぼれしました。

お月様の名前ごとに作られた10組くらいのお皿の内のひとつがこちらです。
本来、セットで販売している所を、懐具合に合わせてどうしても一枚だけ譲ってほしいという私の我が儘を快く引き受けてくださいました。

宝物のお皿です。


器とお菓子とお抹茶。ひとりの時間を豊かに彩ってくれました。
お菓子とお茶の時間は、私にとって、その時々の豊かさを実感させてくれるひと時です。

次回はお茶サロン四周年記念祭!を予定しています。
また詳細をお知らせいたしますね。
ふるってご参加くださいませ、たのしみにお待ちしております