2012年1月4日(木)記
年末の忙しい中の12月31日に iPhone4s に機種交換した時の顛末は、つれづれで紹介ていたところですが、
その iPhone4s が一夜で電池切れを起こし、ホームボタンを押しても起き上がらない状態となってしまいました。
(左の画像は、充電開始約15分後のものです)
100%充電済みが、8~9時間で起動もしないほど電池を消費するのは明らかに異常。
さっそく、SoftBank の iPhoneテクニカルサポートセンターへ電話して、初期不良による交換を申し出るも、在住するところには、Apple の店舗はないとの事。
別段、山奥に住んでいる訳でも無く、一応は、県庁所在地の市なんですけどネ。
しかたなく、Apple のサポートのフリーダイアルを教えてもらい、そこへ電話。
同時交換(宅急便で交換機を出荷してもらい、玄関先で受け取ると同時に不良品を配送業者に手渡しする交換方法)を希望したら、それはオプションだから3,400円必要と言われてしまった。
だが、まったくの初期不良であり、近辺に出向いていけるショップが無いのであれば、いくらオプションと言われても納得できない。
通常の交換であれば、往復で1週間は必要との事。
こうした場合、一般的には電話口の担当者はマニュアル通りの事しか話さない。と、言うよりマニュアル通りの事を話す事が電話口の担当者の仕事と理解するのが正解であろう。当然、何の権限も持ち合わせていないはずだ。
経験則からすれば、いつまでも、担当者と会話していても進展は得られない。ならば、速やかに責任者を電話口に出させるのが必定となる。
電話口に出たのは、シニア・アドバイザーと称する男性。事の顛末を話し、無償での同時交換を改めて伝えると、すんなりOKとなった。
その後、同時交換の手続きに入り、クレジットカード番号の申告等、一連の手続きが完了。最大で3~4日で手元に届くとの事。
交換時の注意点は、事前のバックアップ、付属品の取り外し、USIMカードの抜き取りが必要との事。iPhone4 の時も何度か経験済みなので何とかなるだろう。
家電製品のアフターサービスを長年していた経験則から、今回は、まず、ハード不良を疑い交換対応をまず真っ先に行う事となった。が、OSやアプリケーションの不具合による懸念もゼロとは言えないだろう。
Apple サポート曰く、OSやアプリケーションの不具合の見極め方として、
1.OSやアプリを最新版とする
2.WiFiや位置情報サービスをすべてOFFにする
3.ロードされているアプリをすべて停止する(ホームボタン2度押し後、下部に表示されるアイコンを長押し、マイナスをタップ)
4.アプリの完全削除
との事。1~4の手順の中で改善される所があれば、その中で一つ一つのアプリがどう影響しているかを調べる事となるので、時間と根気が十分に必要な作業となってしまうだろう。
予想では、早くても明日ぐらいと思っていたのですが・・・。
iOS5.0 から 5.0.1へ上げる時にPCのiTunes ではエラーになってしまい、本体側で Update しなければならず、多少手こずったものの何とかなったようです。