ゆうきのゆうき(keberanian Yuki、Yuki's courage)

サラリーマン社長(その前は広告担当)“ゆうき”の飯や読書をした時の、気が向いた時の思考のストックです。

看守の流儀

2022年03月10日 | 本と雑誌

【看守の流儀】を読んだ。
まず刑務官という仕事が、単純な管理者の仕事だけではなく、過ちを犯した人や、過ちを仕方なく犯さざろえなかった人の次の人生を応援する素晴らしい職業であることを学べたのがよかった。
そして、この物語がミステリー小説としてすごく計算され、伏線の張り方と回収の仕方がすごいことがある。なんなら、小説ならではの読者がこうゆう気持ちでで読むのだろうなという想像力が激しいものがあった。もし映像化したら、たぶん面白さが半減するだろう。自分のシゴトにもこの想像力は欲しいなと読み終わって感じたくらいでした。いやー、面白かった。別の作品も読んでみよう。


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