百樹園の柿が大分できて来た、一番早生は、種類は忘れたが園の中ほどにある若木だ
若木と言ってももう十五年ほど成っている
少々小ぶりの柿だが,砂糖満載の柿であ、たいして完ぺきな剪定ではなく;徒長枝を切るだけと言ったいい加減の剪
定なのだが毎年よくなる
もう過熟気味のもある、小鳥たちと競争で収穫している
小鳥ばかりではない大雀や黄色雀も居ている。皆甘党の奴ばかりである
若木中の若木の禅寺丸も最近は良くなるもう我家へ嫁に来てから七年ほど経つ
毛虫にやられたりいらがの幼虫に喰われたり、貝殻虫に取り付かれたりとご難続きだが何とか生きて結構成る
結構実が大きくて食べ応えがあるものだ二番目に早生で有りもうほとんどが熟している
酒呑童子の大八矢だ、今年はすっかり不作だ、ほとんどなって居ない。そうした年は実も若干小さめのようだ
未だ青柿であまだまだこれからふとるところなのだが不作だ
これは小八矢で。これも不作だ、どうにか一年おきに二本あるのだから成ってくれると都合が良いのだが、、、
これは百目なのだが管理不十分で、バタバタと落ちている。蔕虫の消毒ができなかったので仕方が無い
これは稲荷社の傍に植えてある。神守り柿と言う、恐らく正式名称ではないらしいが昔からそう呼んでいる
もう三十年ほど経っているのだが毎年毎年大してならない、然し極端に甘い、大好きの柿なのである
神様用なので大してならなくても良いのだがもうかなり古い事は古い
柿の木はぜんぶで七本あるが、豊作不作はあるけれど、毎年それなりに食べられる
昔から、「なり果物は孫の為」と言うご先祖様に感謝しながら戴いているが、今どきの孫は一つも食べない
時代の流れで有ろう・
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
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