翁草と岩八つ手

翁草が咲いた

全身に白髪を纏ってまるで私の様な隠居爺だ、

早くから芽は出していたが中中花を出さない、漸く花を咲かせた

幾年か前に近所から分けて貰って来たものだ結構増えたのだが、除草剤の不適切な使用で激減してしまって

最近漸く復活してきた、花の除草は手で丁寧にするよりいた仕方が無いと痛感している

外厠の南にあり建物と塀に囲まれた我が家では比較的温暖の場所に居る

如何に寒い時季に咲く花と言えども一寸密毛を纏い過ぎては居まいか

駐車所への車庫入れの時に踏まれそうなぎりぎりの處に生えている、毎日に事で未だ踏まれた事もない

折角咲いても、もう上空では海棠が、葉っぱを出してきた

屋敷が広いのにこんなに密植でなくても良いのに、自分も見たいが、人にも見てもらいた、へんな意識がある

花好きはみんなそうらしい。少し頭が変なのかもしれない、畑だって十分あいて居るのに。

こんな外厠をはさんで北側に、岩八つ手が花を咲かせている

何時もほとんど同じ時期に花が咲く、ご近所の隣保班的関係なのだ

まず花が出て咲き、後から葉っぱが出る,鼻が高くて歯が後ろの美人さんなのだ．

柊の樹のしたで咲いている、今年は少し元気が無い、肥料不足なのかもしれない

茎も若干細い所から明日は堆肥でも与えてやろうと思って居る

今の内なら花だけなので葉っぱを潰す心配がない、忘れずにするんだぞ、よく言って措かないとすぐ忘れる

最近は認知症が進んだのだろうか？？？？？？

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子