遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

畑縁の花

2011年05月03日 | 年中行事
お晩でがんす
初夏の風が吹いて山は霞の中にありまさに春の野の「朧霞」、、、いい塩梅の時期でと、、思っていたら
毎日毎日、黄砂霞でもううんざりです、
幸い花粉症は無いので少し目が埃っぽい感じくらいで済んでいますが、、、、、、、
黄砂は来ているが、花も咲く、同じ黄砂の国の花、諸葛菜、が満開である、花の時だけは大事にされるが後はどうも、、



諸葛孔明が戦時中のビタミン不足を補うために各地で栽培しては食べたとか言う
黄砂と一緒に来たわけでもあるまいが、いつの間にか居付いて繁茂している、枝垂れ桜の下はまるでお花畑だ



菜の花も咲いている、これは、かきな、の花だ、自然に生やしておいた方が丈夫で美味しいかき菜が採れる
こうして何本か種に残しておき実ったらふりまいておくと来年又できる、しかも美味しいと言う物だ
UPにも十分耐えられる花である



そしてその花畑の三分の一を占有するタンポポが咲いている
此れも花だけは綺麗だが根は太く深く而も繁殖力抜群の西洋種だ、ご近所迷惑と思い刈り払っておくようにしているが、、、、、、、




そして更にその三分の一を覆うのが、カラスの豌豆だ、こちらでは、しびーびー。と呼んでいる
種の蒼い莢で作る笛が、シビビービー、と聞こえるからだ、



子供の遊びで楽しいものであったが、今は衛生的がどうのこうのと言う人たちが多くて、そんな遊びは出来ないだろう
皆さん上流階級の御子様ばかりで、われわれのように下層階級の子供のころとは違う
雑草と貴化した花と、どちらが丈夫で健康かと考えれば一目瞭然であろうに、そんな考えもできず能力もなく、マニヤル
がなければ何もできない人が多くなりすぎた
そんな子供たちを世に送り出し其の子供からされにその上を行く子供ができてしまった、、、、、、
今度の大震災の様な非常事態が発生したらとても生きては行けまい
我々大人にも責任の一端はある

受け口の唇弁花は何か愛らしき若い娘の様な色気を持っている



清純な色香を漂わせている花だ
こんな花々が咲き乱れる、お花畑はとても楽しいが、要約すれば行き着くところ、無精者で農業を満足にしないで耕作放棄地にしておく、駄農、の代表の様なものだ、、、、、、、、、、、、、、、、反省

どうしても花は女性にみたてられてしまう、しかしそうしてみると又花の在りようが違って見えて楽しい
又誰かにスケベ爺だと言われそうだ

そんじゃあまたはなすべえ
遊童子















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