遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

林下の花

2011年05月01日 | 年中行事
お晩でがんす
百樹園にも初夏の風が吹いています
毎年毎年黄金いろの大果を心地よい香りとともに漬けてくれる「花梨」が薄紅色の花を沢山つけています
多分今年も沢山なる事だろうと思います
林檎よりも色濃くさりとて決してでしゃばりではない。花梨。の花はとても品良く咲いています



そして今年初めて咲いたのでそれとわかった紅白の詫び介??です
二三か所に有った、椿を何の気なしに一か所に寄せて、寄せ植えにしておいたら今年から花が咲きだした
なんであんなところに白い花が咲いているのかな?と思ってよく見ると、白の詫介が、真っ赤な詫介と語らっていました
飛んだ怪我の功名で、何の変哲もない藪椿も持ったいないし可哀相だからと植えたように記憶しています
今日一番の嬉しい出来事でいた



杉の木に覆われていても健気に咲いていてくれます、感謝感謝です

そのすぐ下にはいつの間にか生えてきた「射干」が咲いています、多分鳥さんが運んできたものかと思うが
誰か奇特な人が植えてくれたのかもしれない、最近は認知症気味で覚えがなくなってきた



そしてその西には、長い間竜宮城で贅沢の限りをしてきた浦島さんが老後をゆっくりと楽しみながら、数々の乙姫様たちとの想い出に浸り乍釣りをしている、つれても釣れなくても良い釣りは、まさに太公望、と言うにふさわしい
海岸で紫外線に当たり過ぎたのか少し色が黒目の浦島草が、ゆったりと釣り糸を垂れている



同じ親戚でも余り感じが良くない、耳型天南星、は御近所で咲いているが、これは亀を助けなかったのか釣り糸もなく
余り好かれもせず、大して役に立つでもなく咲いている
大蝮草かとも思ったが葉っぱの形で[耳型、、、、」と判断した

百樹園にもちゃんと初夏の風が吹き初夏の花が咲く、わけ隔てない自然に感動と感謝をしている
明日は百樹園を取り巻く畑の花を見せたいと思っている

そんじゃあまた話すべえ
遊童子


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