神様との縁組

お晩でがんす
我が家は仏教徒だ、そして曹洞宗である、それも可なり真面目に深く信仰している
そしてもう一つ、御嶽教も信仰している、、
それは私の曽祖父が御嶽教の先達をしていて色色な神様を大切にしていたし
榛名山系に、双ツ岳と言う山が有るが、其の山の山岳信仰の源を開闢、開山した人で有る
其の血筋を受けて二代目が曾祖父の甥で、新宅の当主であった
其の二代目に幼少期より,信仰の道を仕込まれたが、どうしてもその道に抵抗が有って入れなかった、だから三代目は又違う所でしている
然し、信仰はしている、別段あしざまに言う必要もなく、ましてや粗末にすることもない
ごく自然に心の平静を保つために信仰している

所がその反動からか新宅の現当主は、創価学界で信仰している
皮肉な物だ、その学会は他教は排斥する、
偶偶工事中に深い竹藪の中から、屋敷稲荷様、若宮八幡様。絹笠大明神様。の三柱が出てきた、御当主は、廃棄物として処理してもらいたいとの強い要望で有る



職人達も、工事をする土工達も誰一人として、処分どころか触る者も無く、工事が中断してしまった
本家の私に相談されたので、御当主の説得を試みたが、不調であった
其処で親子三人成らぬ、三柱、我が家へ引越しすることになった
取敢えず当屋敷へ引越しだけしておいて、後日良い日を観て安置する事にした
屋敷稲荷様は、石宮で有りさしずめ父親的存在だ、



絹笠大明神は女神で養蚕の神様であり農産物の豊作の神様である、そしてお母さんであろう



若宮八幡様は、まさしく八幡様の若御子で、子供になろう



そんな御一家を引き受けたので又今年から外宮が増えて正月やその他の行事の時の奉献場所が増えた

今も外宮が３６か所もあるのに此れで３９か所になってしまう
然し先祖もこんな風にして、だんだん増えたのではあるまいか、と想像している
然し不平も不満も言わずにいる大人しい神様なので増えても大勢に影響はない
こうすることで何十代も家が続いていると思えば別段何の問題もないし
寧ろお守り下さる神様が増えたと思えば、それはそれで感謝の対象であろう
日本には「八百万」の神々がいると言われている
其のうちの３０や４０はほんの一部だ
明日からもう御利益が有ると思っている、気楽な爺さん？？？である

皆さまにも御利益が有るように、、、、、無上霊宝神道加持、、、、、、、、
リンピョウトウシャカイジュンレツザイゼン

そんじゃあまたはなすべえ
遊童子