おばんでがんす
養蜂の殆どは西洋蜜蜂だ、ピラミッドの時代から改良に改良を重ねて、より蜜を集める様に貴化してきた洋蜂は
日本ミツバチの36倍も集蜜する、ただ、私たちはそれほど蜜が欲しいわけではない、
そして利益を求めている訳でもない、只内容の豊かな自然に即した美味しい蜜を求めているのだ
別に値段がどうのこうのでもない、金はいくらかかってもそれは趣味だからかけようとかけまいと自由だ
だが養蜂業は違う掛けた資本に見合う利益が出なければ為らない、そこが大変なところだ
だから西洋蜜蜂は日本ミツバチより蜜が多く取れるが希少価値がない。希少だから面白いのだ
飼育法が確立されていないから面白いのだ
以下西洋箱に移動してもらう顛末だ
西洋箱と巣楚だ、一寸話の行き違いがあって意外と少なく箱は一つで間に合った
和式重箱を切断する
集蜜エリヤと、幼虫飼養エリヤが一緒なので、採蜜は困難だ
パニック状態になって怒り心頭になっている、一つ一つ外した巣を巣枠に取り付ける
根気のいる丁寧な仕事だ、炎天下の作業は見ている方が暑い
巣が落ちない様にしっかり巣楚に押し付けて輪ゴムをかけている、手馴れたものだ
巣落ち棒を抜いて巣を取りやすくする、これは中間の巣箱だ
最下部の巣だ、先端が餘綺麗ではない、日本ミツバチから見ると造巣が雑のようだ
こうして約二時間余りの苦闘で巣の移動が終えた、
ご苦労さまでした、
45日置いて接収するそうだ、どうしても西洋蜜蜂は気が荒い
此れで子供が遊びに来ても大丈夫だ、
又又蜂浪人なってしまった、待てば海路の日和かな、という、待つよりしかたがない
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
移し替えはI さんが持ち帰ってからやればいいと簡単に考えて頼んでしまったのですが、中々大変だったようで申し訳ありませんでした。応援に行けばよかったです。
いやいやIさんも結構楽しんでいたようですよ
私も忙しくてお手伝いも出来ませんでしたが
比較的近い住所の蜂友で話が早くて良かったです
色色な蜂以外の話も出来ました
此れで又蜂浪人になってしまいましたがめげずに頑張ります
お世話に成りました
では又