昨夜のテレビ番組で、ガン宣告から15年、末期症状から6年を経て、いまだ生存している人のドキュメンタリーをチラッと見ていました。愛する家族に支えながらトライアスロンや全米大陸を自転車で横断したりしながら、難病患者のための募金活動に役立てているんです。ひとつの目標を達成してしまったあと、彼女の病状は進んでしまい死を目前に迎えてしまいますが、次の目標をまた持ったことで彼女は復活します。精神力の強い人です。
私の仕事でも、休日でも早朝から何か仕事をしていますが、そのまま1日仕事モードに入るか、息子が起きて来てさっと出掛けるかしないと、ついついもう少しとなって昼まで仕事して昼食を食べてから出掛けようとするといけません。ここで、昼食を食べてから出掛ける場所ややることを考えている場合はいいのですが、何も考えてなかった場合は、飯を食った途端、もう体がだるくて動けません。
先のガンを克服している女性と私とでは次元が違いますが、やはり人は心の持ち方次第、適度な緊張感、集中力を持ちながら生きるのが良いようです。
ところで我が胃がん親父は、退院後自宅療養で元気です。食事の回数は1日6回、1回の量は少ないですが、菜食家であれば普通の食事ですね。まあ、親父は懲りずに肉類が好きなので、昨夜も私の野菜炒めの肉を横取りして食っておりました。あまり調子乗らん方がまだいいのに。はは。