人生初の金環日食！
ちょうど自宅の窓から、着替えながら丁度いい角度で、見れました。
さっと撮影もできました！
たぶん人生最後の金環日食！ラッキーでした！
今日から（昨日から？）黄金週間の始まりですね。
一応、今日はお休みに出来たので、あてなくドライブに出掛けました。
通りすがりで安藤忠雄さんのモノらしき建築中の物件を発見し、Ｕターンしました。
戻ってみると、やはりこれは安藤もどきのコンクリート打ち放しではなく、
安藤事務所の作品でした。
パネル割、アプローチの壁、曲線のバランス、スリット、2本の配管など、
間違いなく安藤事務所の作品ですね。
屋根は緑化して、屋上庭園にもしてる感じです。
それにしても安藤さん。ガンから見事復活し、また精力的に活動されています。
恐れ入ります。
ところで、外観写真を撮っていると、ガードマンの方から
「院長さんですか？」と声を掛けられてしまいました。
「監督さん？」とか言われるのかと思っていたら、
今日はいつもの仕事着ではなかったからですかね？
レディースクリニックと表示されてましたが、
僕なんかが院長に見えますか？
ま、施主さんが建築状況を見に来ることはよくあることですし。
東日本大震災に被災され亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
亡くなられた方のご遺族や友人の方々にお悔やみを申し上げます。
被災地の過酷な状況の中で生活をされている方々にお見舞いを申し上げます。
東北地方を襲った大地震・大津波から１ヶ月以上が経ちました。しかし、今でも余震は頻発しており、震度６を超える大きな揺れも起こっています。
「すまいる新聞１１０号」の執筆中・出稿直前に起こった大震災に、その時点ではいくらなんでも１万名を超える犠牲者が出るとは想像もできませんでした。しかし、犠牲者も行方不明者も今では１万名を大きく超えています。こんなに多くの家族の悲しみ、苦しみがあっていいわけがありません。
ある小学校では全児童の７割もの尊い命が失われました。こんな現実、人生があっていいわけがありません。涙が止まりません。
自分には何が出来るのか？考え続けていきたいと思います。
和室塗り壁の剥がれ対策で一番多い多い要望はビニールクロス張りですが、それでは剥がれにくくはなっても空気を通さなくなり、和室の良さが損なわれるのであまりお勧めできません。
そこで今回は腰の高さまで杉の無垢材を張りました。杉の良い香りと上部の塗り壁とともに呼吸する気持ちのいい室内環境を実現できます。
築２０～３０年程度の3階建て住宅で多い、1階が鉄筋コンクリート造で２階以上は木造住宅の１階はジメジメしやすく結露が起こりやすいのが難点です。
このお宅も北側押し入れの裏の漆喰は浮いてしまい、クロスはコンクリート躯体に直接張っているため、捲れています。結露のためです。
そこで結露の酷かった北面と東面の壁には木下地を打ち、吸湿性の良い石膏ボードを仕上げ下地に用いて、躯体と仕上げ材との間に空気層を設けることで結露による仕上げ材の劣化の進行を早めるのを防ぎます。あと、お天気の良い日には窓を開けて換気を心がけていただくことで、以前より長くお部屋を綺麗な状態に保つことができるはずです。
梅雨が明けたと思ったら、いきなりの猛暑です。若い頃は夏が一番好きだったのに、年々暑さに弱くなってます。きつい！
今日は久しぶりに現場の話題とします。ライフスタイルの変化に伴うリフォームです。雨漏りもあった窓面、収納面を少し減築し、耐力壁を造ります。クロゼット開き戸収納は別の部屋に造り、耐力壁面には明り採り窓を防犯を考え小さな飾り窓にしました。今日、外壁の仕上げ塗りをして完工です。
