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おためしGIMPとInkscape

無料で使えるGIMPやInkscapeがどこまで使えるか?試してみよう

Inkscapeで作ったパスをビットマップ画像にしてGIMPで使う

2012-03-21 17:20:31 | 日記

Inkscapeのテキストツールで作成したものは、
「パス」メニューから「オブジェクトをパスに変換」でパスにできる。
複数の文字があった場合など「オブジェクトメニュー」から「グループ解除」で個別のパスになる。


パスを選択してから、「編集」メニューから「ビットマップのコピーを作成」を行う。
これで、パスの所にビットマップオブジェクトが生成される。
同時にの画像ファイルがデスクトップに生成された。


これを、別途で開いていたGIMPで使えばよいが、
ビットマップオブジェクトのコピー&貼り付けするより、
「ファイル」メニューより「レイヤーとして開く」を使った方が、使いやすかった。


なぜなら透明部分がある状態のままで使えたからです。


GIMPでGIFアニメーションを作ってみた。

2011-09-17 21:55:14 | 日記

レイヤーにアニメーションの素材となる画像を複数作る。

そして各レイヤーの名前に、フレームの番号と表示時間を書きます。

2(100ms)(combine)
1(100ms)(replace)

左端がフレーム番号、真ん中の括弧内が表示時間で100ミリ秒、最後は統合や置き換えを指定するキーワードです。

動作確認は、「フィルタ」メニューの「アニメーション」項目内の「再生」で行います。

ファイルの生成は、
「フィルタ」メニューの「アニメーション」項目内の「GIF用最適化」で行います。

簡単ですね!以下がこれで作成したものです。

でも、これをfacebookのプロフィール画像には使えませんでした。たぶんgifアニメーションを許可していないのでしょう。


GIMPのパス編集についての補足

2011-09-15 14:21:32 | 日記

以前にGIMPのパス編集で、曲線用編集のハンドルをだす場合の方法を書いた。

それはパスの編集モードで、「編集」を選んだ状態で、白マルの○をマウス左ボタンを押し込んだ状態で、ドラックすれば引き出せると書いた。

しかしそれは、多角形のチェックボックスがオフになっていと、できないので補足する。なお、「多角形がオン」の状態では、パス作成時にドラックで曲線が描けないようだ。

また、ハンドルをシフトキー押しながらドラックすると、もう一方のハンドルが連動するのは『作成」や「編集」のモードでできる。。

 


Inkscapeのパス編集-選択ノードでパスの切断、連結

2011-04-08 15:48:14 | 日記

東日本大震災に遭われた方にお見舞い申し上げます。

さて、しばらくお休みしていました。
また、Inkscapeのパス編集を色々使ってみます。

目標として、次の3つのパス
を編集して次の2つのパスにする。
これを最終的には、次のように重ねて使う予定。
←目標です。

 

まず、縦長マルを複製して取っておく。
そして残った方を、inknodetool.gifで次のように選択します。

ここで、次の「選択ノードでパスを切断」のボタンでクリックします。

同様の操作で、縦長マルの最も下のノードでも切断します。

そしてパスの「分解」を選ぶことで、選択ツールで個別に選択できるようになります。
試しに、次のようにドラックして分離できていれば、削除します。

これで、次のようなパスになっていますが、連結させていないパスなので
同時に選択できません。(編集できない??)

よって、3つを選択ツールで囲み、パスメニューの「連結」を選択してまとめます。
これで次のように選択できます。

で次のようにshiftを押しながらの操作で2つのノードを選択します。

そして次のボタンをクリックします。

これで、2つのノード間が次のように繋がります。

同様の操作を、次の赤丸の箇所で行います。

あとは、右のまるを選択して

左に移動して合わせます。

以上で、目標が達せられました。

チャン、チャンと・・・・

 


InkscapeとGIMPの連係操作

2011-02-28 16:50:50 | 日記

ちょっと忙しくて、しばらくお休みしていたが、
またちょっと進める。

前回は、GIMP内の複数のパスレイヤーより「パスのエクスポート」したファイルを、
Inkscapeで開くと、「連結」で得られる一つのまとまったパスとして開くことが分かった。

逆にInkscapeで複数のパスある状態を保存して、
それをGIMPで開くと、各パスのレイヤーが作られることがわかった。

現時点での結論として、
パスの編集に特化しているのは、Inkscapeなので、
Inkscapeでパスを作り(編集して)、それを保存後、
GIMPでインポートして色づけするのが、最も良いと思われる。

と言ってもInkscapeのパス編集をまだ使いこなしていないので色々使ってみることにする。


GIMPのパスエクスポートファイルをInkscapeで開く。またその逆の操作を調べる

2011-01-16 00:46:58 | 日記

前回、GIMPの、「パスのエクスポート」で出力した「gazouパスエクスポート.svg」の
ファイルを、Inkscapeの「ファイル」の「開く」操作で開くことができた。

それの左のツールバーで、のペンツールを選択し、同一レイヤーで 亀と皿のイメージで
2つの閉じパスを追加した。
そして、のノードツールで形状を次のように編集した。

そして、これを上書き(gazouパスエクスポート.svgの名前)保存して、
その後とでGIMPを開き、パスウインドウ内の右クリックで現われる「パスのインポート」を
選択した。それによりGIMPのパスレイヤーは次のようになった。

亀と皿と象が別レイヤーに分かれている。これは、どういうことであろうか?
いろいろ実験した結果、Inkscapeで作ったファイルに複数のパスがあって、
それをGIMPのパスインポートで取り込むと、パスの数だけレイヤーが作られて
それぞれのパスが各レイヤーに分かれるようだ。

象はもともと複数のパスがあるように見えるが、一つのレイヤーに取り込まれている。
(レイヤー名が前の「象輪郭」に対して「象輪郭コピー」になっているのも注目!)
実は、GIMPのパスで複数あったパスをInkscapeで開くと
Inkscapeのパスメニューの「連結」で得られる一つのまとまったパスという扱いになっているようだ。


再び、Inkscapeで実験すると、矢印のツールで象を選択すると、まとまった一つとして選択される。そしてそれを、パスメニューの分解」を選ぶことで、個別に選択できるバラバラのパスに変更できた。

Inkscapeで亀と皿と象の3つのパスを矢印で囲むことで選択し、パスメニューの連結」を選ぶことで、一つにまとめられた選択が可能になった。次がそれを選択した状態である。
矢印による2回目のクリックの選択状態で、回転操作も可能なようだ。
これは、クリックごとに切り替わる(下記の左右で切り替わる)。ふむ ふむ・・・・

そして、これを上書き保存し、再びGIMPに戻って「パスインポート」を行うと
次のように一つのレイヤーで取り込めた。

 


ポータブル版 Inkscape のインストール

2011-01-06 13:24:29 | 日記

前回、GIMPでエクスポートした「gazouパスエクスポート.svg」のファイルを
Inkscape で編集を試みるために、
http://portableapps.com/apps/graphics_pictures/inkscape_portable のサイト
の「Download 0.48」ボタンをクリック!する。

別ページに移動され、その ページの
Problems with the download? Check your browser's security bar at the top of the page, try a direct link, or try another mirror.
と書いてある「direct link」をクリックして

「InkscapePortable_0.48.paf.exe」をダウンロードして保存した。

これをダブルクリックで実行する。

て、途中で出現するインストール先のダイアログで USBメモリ内の「E:\InkscapePortable」に直接インストール!これで、おしまい。

これで、次の内容のInkscapePortableフォルダができる。

後は、InkscapePortable.exe のダブルクリックで起動できた。

そして、前回GIMPの、「パスのエクスポート」で出力した「gazouパスエクスポート.svg」の
ファイルを、Inkscapeの「ファイル」の「開く」操作で開くことができた。

これが、開いた時の画像だ。このオブジェクトの右下座標は、X:190、Y:820だった。

 


GIMP パスからできる選択領域(パスの編集)

2010-12-26 12:23:30 | 日記

前回はパスから選択領域を作って
 その選択領域の切り取り操作をした。
(逆に選択領域からパスを作ることもできるようだ)

マウスドラックによる線がうまく希望通りに
できないので、パスを作ったわけである。
今回は、そのためのパスを増やす操作を行った。
そして「象輪郭」レイヤーで次のようにパスを追加した。

 しかしこれを、輪郭の選択領域作成に使うことが
できないらしいと分かった。
これからを再び選択領域の作成に使って
切り抜きすると次のようになってしまう。


つまり、パスの内側にパスを含むパスレイヤーで
選択領域を作成すると、内側に位置するパスの領域が
選択領域から外れてしまうということである。

そこで、内側に位置するパスを別のパスレイヤーへ
移動する操作を探した。
しかし見つからなかった。
目のアイコンが見えているパスレイヤーを
 一つにまとめる「可視パスの統合」のメニューが
 レイヤーウインドウの右クリックで見つかった。
つまり、あらかじめそれぞれのパスレイヤーで描けば、
 後で統合することができる。
 しかし、描いてしまったパスの一部を、
 違うパスのレイヤーへ移動する操作が
 できないようである。
(コピーしたレイヤーで、shiftキーを押しながらの
クリックで、パスを削除しまくる手も考えられるが・・)

一般にドロー系であればできる操作であるが・・

メニューで、「パスのエクスポート」が見つかったので
試しに行ってみた。
ファイルは「gazouパスエクスポート.svg」の名前で
エクスポートした。ファイル拡張子を.svgにしたのは
Inkscapeで使うためである。
今度は、Inkscapeでパス編集を試みてみようと思う。
まずはInkscapeをインストールしなくては・・・

でも、正月休みの旅行に行くので、ちょっとお休みの予定!


GIMPでパスから選択領域を作り、それでカット&貼り付け

2010-12-19 01:20:40 | 日記

前回はパスを複製して、「羽輪郭」と「象輪郭」に名前を変更し、
それぞれのパスを修正した。

上記の赤マークしたボタンで、選択領域が作られる。
この選択領域を使って、対応する画像だけのレイヤーにする目標だ!

まず先に、「象」のレイヤーを複製して「羽」の名前のレイヤーにする。

そして「象」のレイヤーを選び、
「象輪郭」のパスより作った選択領域を逆転させて、
それから切り取りする。

同様に、「羽」のレイヤーを選び、
「羽輪郭」のパスより作った選択領域を逆転させて、
それから切り取りする。

「羽」画像は胴体部分を指先ツールで、ゴシゴシこすった。
(重なりにより見えない部分なので、塗らなくてもよいが・・)


この時、「羽輪郭」のパスから再び選択領域を作って作業している。
これでブラシのマウスドラックが輪郭をはみ出ても、背景を侵食することがないので便利だ。
(仮に選択を作らなくても、消しゴムで消せばよいだけ)

いろいろなブラシで塗ってはゴシゴシ

ストレス解消にゴシゴシ

無心にゴシゴシ

眠くなったので今日はやめよう・・ ゴシ・・

 

 

 

 


GIMP パスを複製して編集

2010-12-12 10:39:28 | 日記

前回、GIMPペンツールの使い方を調べたので、今回は実践である。

以前に作った蛾像の輪郭のパスをコピーして、コピーしたパスを、羽の形状だけに修正した。
(「修正」モードで、shiftしながらの○クリック  の削除を多用している。)

このパスが「名前なし」では分かりにくいので、「羽輪郭」と「象輪郭」の名前に変更する。

同様に、もう一方のパス「象輪郭」を修正する。修正した「象輪郭」のパスは次のようにした。

なおこれは、新規レイヤーで白の背景を作り、修正をしやすくして作業している。
次のレイヤーを使って、前の背景を見えなくしているが、目のボタンが見えるレイヤーになっている。

 

 

 


GIMPペンツールの操作まとめ

2010-12-05 09:27:41 | 日記

マウスドラックできれいな線が描けないのでペンツールを使えるようにしようと思う。

GIMPのペンツールを選択し、試しに行って理解できたことをまとめると次のようになる。
編集モード、「作成」、「編集」「移動」がある。

「作成」のモードでは、
クリックで、パス構成要素となる○の連続追加ができる。
この時クリックにより、新しい○が作られ、それまで○だったものが●に変化する。
この連続クリックでパスを伸ばすことができる。
また、既存の●や○のクリックでそれが反転するようだ。
そして、○が選択状態のパス要素を意味するらしい。
shiftを押しながらの丸クリックで、○や●の数が増やせる。
そして○のドラックで、選択状態の○を同時に移動できる。

また○がパスの端に一つだけある時
次の丸以外の箇所をクリックすることで○に連続した○がパスに追加できる仕様のようだ。
それ以外の時に丸以外をクリックすると、新しいパスの始まりになる。

Ctrlを押しながらの操作で「編集」モード状態の操作になり、
Altを押しながらの操作で「移動」モード状態の操作になるようだ。
操作パネルのボタンクリックでも可能である。

仕様に慣れるまでは、CtrlやAltを押しながらの操作は行わないことにする。

「編集」のモードでは、
○や●をドラックすると丸は移動せずにベジェのハンドルが引き出される。
このドラックしながらShiftキーを押すと、もう一方のベジェハンドルが連動するようだ。
(この時、先にShiftキーを押してしまうとハンドルの削除になるので注意)
Shiftを押しながらの丸のクリックで丸が削除され、Shiftを押さいない線のクリックで○が追加される。
なお、パスの端に一つだけ○がある時、もう一方の端となる●をクリックすると
閉じたパスに変わるようだ。
またShiftキーを押しながら丸でなく線をクリックすることで、
その部分的線分が削除され開いたパスに戻る。

「移動」のモードでは、最も単純でどこでドラックしてもパス全体の移動ができる。

これらを駆使して輪郭となる線をパスをじっくり描いて見ようと思う。

 

 


GIMP 選択した部分を切り取って別レイヤーへ移動

2010-11-28 21:59:08 | 日記

マウスを使ってブラシツールを使い、
ドラック操作で描画すると、
どうしても希望範囲をはみ出して描画してしまう。

そして、はみ出した部分が背景をどんどん侵食してしまう。

背景にはみ出ないように、あらかじめ選択領域を作る対応方法がある。

しかし、毎回選択領域を作るのも大変である。
そこで、背景と画像を別レイヤーで管理することにチャレンジした。

まず、ペンツールで切り取り範囲を作成した。

クリックの繰り返しで、画像を囲むだけである。

こうやってできたパスを選択範囲に変換し、切り取りして貼り付けした。

この貼り付けたフローティングのレイヤーを右クリックして、
「レイヤーを追加」を選ぶことで、画像と背景を分離できた。


最初に描いた蛾象

2010-11-20 22:14:58 | 日記

前回、GIMPをインストールしたので、描いてアップしてみた。

作成されるファイル拡張子は、.xcfであったが、IE8では開けなかった。

そこで、別名保存で jpgの拡張子にした。

タイトルはオチャラケているが、決してふざけて描いたものではない。

うまく描けないのだ! 自分でも、悲しいぐらいに、ヘッタピーな絵である。

くやしいので、納得するまで修正を加えてみようと思う。

 

 

 


ポータブル版 GIMP2.6 のインストール

2010-11-13 06:22:42 | 日記

まずは、インストール!とは言っても、ポータブルは解凍するだけらしい。 http://portableapps.com/apps/graphics_pictures/gimp_portable のサイトのDownloadボタンをクリック!

別ページに移動され、その Problems with the download? Check your browser's security bar at the top of the page, try a direct link, or try another mirror.

と書いてある「direct link」をクリックして

「GIMPPortable_2.6.11_Rev_3.paf.exe」をゲットした。

これを実行して、途中で出現するインストール先のダイアログで USBメモリ内の「E:\GIMPPortable」に直接インストール!これで、おしまい。