ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

マジソン群のワルツ

2016-02-22 20:31:00 | ゴダイゴ



マジソンと聞いてすぐ連想してしまうのは
New YorkのM.S.G
そうMadison Square Garden.
まあ、ぜんぜん関係ないけどね。

先日このプログに掲載した
Youtubeにアップされていたライブ「予感」
と同じアップ主の方からまた貴重な映像が
アップされていました、
アップ主様、有難うございます。

西村由紀江の「日曜はピアノ気分」という番組の
タケカワさん出演した
94年と95年の2回の出演分がアップされました。
西村由紀江ちゃんも懐かしい、
まだ表情があどけないね。
その昔、日本にいた1989-91年当時
ずっと見ていたなつかしい番組だ。

その94年の方の後半部分に「マジソン群のワルツ」
のスタジオでの歌唱風景が収録されていました。
スローなテンポでそれに合わせて
ゆっくり歩みを進めながら唄うという
私がみるタケカワさん初めてのパフォーマンス。
なかなかさまになっていますね。
このころのタケカワさん声がとても伸びていて
声に余裕がある。嬉しいね。
タケさん流バラードを久しぶりに
しっとりと聴いてしまいました。

この曲は”ガンダーラ伝説”のアルバムの
中の1曲なのですが、
コマーシャル的な「ガンダーラ伝説」を除くと
名曲が多いです。
割とよく聴いた時期がありました。


ところで先日よりソロの作品を
ちょっとチェックしているのですが
シングルでアルバムに入ってなかった曲が
何曲かあったんですね。

あまり気にしていなかったのだけど、
こんなにもあったのかと
改めて驚いた次第です。

おまえはとてもワンダフル c/w Maybe tomorrow
I love you 抱きしめて c/w そして炎のキス
Mother Teresa c/w The earth

あとI love youとc/w のTragedyはアルバムに入って
いる日本語版ではなく英語版だったのかな?

というようなわけで1985年ゴダイゴ解散後の
ソロでの活動期間というのは
メジャーな活動時期だったわけではないのですが、
隠れた映像、音源がこれからも
まだまだ出てきそうな気配です。

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FMライブ音源 「予感」

2016-02-17 21:45:48 | ゴダイゴ
このアルバムはTakeさん関連のアルバムの中で
私が聴かなっかったアルバムの最高峰たるもの。
何故かと言うと生理的に受けいれられなかったから。

いつか受け入れられる時がくるかなと思い
数年に一度は取り出して聴いてみることもあったが、
大きな変わりがあるわけではなく
非常に高いハードルだった。
しかしその中で1曲だけ例外があった
「今夜」、この曲だけは最初から
すんなりと入ってきて、繰り返して聴いた名曲だ。
この曲はライブでも聴いてみたい曲であったが
これまでのピアノの弾き語り等でも
まだ機会はなかったようであり、
これからの出番を待っていたのだが
遂に発掘されました。
私の全く知らなかった
公共の電波にのって過去にオンエアされた音源が
Youtubeで先日公開されました、

1990年12月にFM大阪でオンエアされたTakeさんDJのラジオ番組で
1990年11月16日大阪IMPホールでの「コンサートツアー'90 予感」
からのライブ録音音源らしい。

1990年といえば日本にいた時だな、
しかしソロ活動の情報入手する手段もなく、
ソロ活動していること自体無知であった、
Intermission以降、完全に過去の
人たちとなってしまっていたから。

今回のライブ音源を聴いて驚いてしまった。
全体的に完璧なラテン色で、
演奏が実にパワフルである、
全く新鮮で新しい作品を聴いた気分
CDとは全く雰囲気が違っており、
ライブでの躍動感があり、
アレンジもぐーんと良くなっているし、
演奏もいいから曲そのものも聴ける。
この違っていったいなんだろう。
CD聴いてからライブに行っていたら
きっと聴いて大びっくり、そして感動となったろう、
ライブの感触が伝わってくる。

先日初めて聴いていきなり2サイクル続けて聴いてしまった。
こんな気持ちになったのは久しぶりだ。

それでは皆さんYoutubeにいって
Takeさんのquite different world,
aother side of worldへどうぞ。

曲目は
 
(1)Game/Dance dance dance  
(2)Let me take your hand  
(3)今夜
(4)別れの予感…アリ  
(5)Game/Extra  
(6)comme ci comme ca(未発表曲) 
(7)二人寝のララバイ
(8)星の数程の愛
(9)Tragedies 

最後にアップ主様、貴重な音源のアップロード有難うございました。

(追記)

今回思いました、
「Rare」
これからそのキーワードはTakeさんのソロライブ音源。
まだまだ公共の電波にのってオンエアーされた
見知らぬ音源がありそうな気がしてきました。

「白い街角」
日本語版歌詞が出来る前に
ライブで演奏されていた
英語版でのライブ音源なんて出てこないかな? 


コメント (2)
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Dead End

2016-02-14 17:10:19 | ゴダイゴ
9日間の長かった旧正月休みも今日で終わり
前半5日間は天気も良く、
毎日西安近郊への外出計画を立てて
しばらくサボっていた西安観光に精を出していたのだけれど
問題は6日目の朝に起こった。

そろそろ食料品の買い出しに
出かけようかと近くのスーパーに買い物に行き
戻ってくると、アパートのドアの鍵が開かない。
もしかして泥棒が入って内側からロックをかけてるのではなどと
不安に思いながら、どちらの方向にまわせば
ロックが解除されるんだったっけと
自分の記憶もあやふやで、
最初は鍵を動かしているうちにそのうち囘るだろうと
楽天的であったが、開くような気配がまったくない、
仕方がないのでアパートの管理人事務所にいくと
幸いにも事務所のおじさんが居た、
簡単な中国語で状況を説明したあと、
念のため会社のスタッフに
電話を入れ通訳してもらう、
しかし状況としては「旧正月中だから鍵屋がいない」とのこと。
電話をして確かめることさえなく、あっけない返事だ。
「もう少し鍵をいろんな方法で回してトライしてみてはどうですか」
と会社の事務所の子も言うものだから、
再び部屋の前に戻って鍵を挿してゴチャゴチャと動かしてみるが、
反応はなし、今日もし部屋に入れなければ事務所(会社)に行って
一晩明かすしかないなと思いながら作業を続けるが、
結局空かなかったのでその日は事務所一泊することに。
パスポートがないためホテルには止まれない、
会社のスタッフたちも皆田舎に帰省中で助けは求められない。

鍵屋がいなければ2-3日事務所暮らし?いう不安が頭を横切る。
事務所に仮眠できるようなベッドが置いてあるわけではない
どうやって過ごしたというと事務所にあったダンボール箱を3-4個潰して
重ね合わせ、床の上に敷いて、その上で寝ることにした。
幸い事務所は24時間の床暖房なので寒さは感じない、
何も覆わないまま、お酒も入って疲れてもいたせいか
早めにその床のダンボール紙の上に横になってしまった。
気が付くと夜の12時くらい、このまま寝るのもシャクにさわるので
インタ-ネットで日本のドラマを3-4話ハシゴしたあと床についた。
ほとんど眠れなかったけど翌朝、
昨日買ってたパンとコーヒーで朝食をとり
それからアパートに戻り鍵が開かないか再びトライ、
やはりダメだ、再度アパートの管理事務所へ
その日は別の女性がいた、つたない中国語で
要件を伝えようとすると「日本人か」と聞いてくる。
きっと以前家内が世話になった人なのかなと思いながら
事情を中国語で説明すると(やれば出来る)人を呼んでくれるという、
すぐにくるから部屋の前で待つように言われ、戻ると
しばらくして人が来てくれた、
どうやらアパートの施設関係の人のようだ、
事情を説明する。
誰か一緒に住んでいる人はいないのか?
と聞いてくる。
実際には「愛人はいないのか」といきなりストレートな
問いかけだったので、少し可笑しくなったが、
(ちなみに家内は一時帰国中)
結局そのおじさん鍵屋に
電話をして鍵屋を呼んでくれた。

その後鍵を壊し、鍵を取り替え、
お金を支払ってことは収まった。

それにしても一夜の擬似ホームレス体験だったわけだが、
これほどアパートに戻れないこと、
寝るベッドがないことがショッキングな
ことだとは思ってもみなかった、
部屋にへ入れて本当安堵した。

それにしても前日にこの鍵屋さんの電話番号さえわかっておれば
問題が起こったその日に問題は解決していた可能性が高い。
しかもその電話番号はアパートのドアの外側に貼り付けてあったのだから
中国語を正しく読めておれば何とかなったのかもしれない。

それにしてもが続くが
旧正月中のこのタイミングでよりによって
鍵が壊れるとは大変運が悪かったものだと思う
また一つ中国で鍛えられた。

今回真に思ったこと、
もし自分が本当にある日ホームレスになったら
明日からを生きていく勇気と精神力は
はたして自分にはあるのだろうか?
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Sleep my angle

2016-02-08 09:19:14 | ゴダイゴ


昨夜はゴダイゴの大阪Festival hallでのコンサート。
本来であれば参加していたのであろうけど、
私が今いるのは中国の西安、
そう旧正月前の大晦日だった。

夕方から徐々に爆竹が鳴り始めており、
陽が暮れると
花火の打ち上げもぼちぼちと始まった。
あちこちでやっているので
夜11時ごろになるとその音がかなりうるさくなってきた。
Sound of distant drumsではなく
Sound of neighbors 爆竹
Floating here, floating thereではなく
Explosion here, exploration there,
ただし
You will see fireworks tonight
ここは正解
リビングの窓からあちこち遠くの方まで含めると
ゆうに20ー30箇所で花火が上がっている、
しかも街中で
100メートルも離れていない隣のビル(アパート)は
特に凄い。
北朝鮮のミサイルではないけど、
ビルの真下の広場から花火が垂直に
上がっておらず、少し傾いているものだから
ビルの壁や窓にまともに花火の火の粉が
撒き散らされている、当然花火そのものも
ぶつかったりしているだろう、
危険行為である。いや犯罪行為だ。
数十メートル先で上げているので
さすがに迫力だけはある
私のアパートでなくて
良かったというのが正直な感想だ、
日本なら大騒ぎになりますよ本当。
そんなわけで昨夜はヘッドフォンをして
ゴダイゴを聴きながら12時すぎには眠りについたので
それ以降の状況についてはわからない。

一夜あけた西安の元旦
天気はいいがやはりスモッグ状態
これって天気がいいとは普通いいませんよね?
ニュースによると北京では日本の外出自粛となる基準の
10倍のPM2.5のレベルに達しているそうだ、
西安はそこまでは行ってないかもしれないが近いかもしれない。
それでは今日もPM2.5をいっぱい吸って
新年を過ごすことにしましょう。

写真はアパートから見た今朝の西安です。

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