AS IS

愛倍中のキバナノセッコクをマイペースに紹介するブログ

オサラン

2021年06月26日 | その他植物

今年もオサランの花が咲きました

この株は4年前から細々と育てているもので、一時水不足により悲惨な状況になりましたが、なんとか持ち直してくれました

花柄は入っていませんが思い出深いランなので大切に育てています

開花している期間が短いためにすぐに散ってしまいますが、それも含めて一種の趣を感じます


形態としては毎年バルブを1、2本上げ、葉を2〜3枚展開します

また、花は頂花のように葉の間から花茎を伸ばし、1輪の白い可愛らしい花を咲かせます





緑と白のコントラストが美しいですね

すぐに萎れてしまいますが、それまで家の中に入れて楽しみます



キバナノセッコク 花の様子 part2

2021年06月20日 | キバナノセッコク


先日に引き続き我が家はキバナ開花ラッシュ

上の写真は縞柄代表の安芸錦

薄くて見えづらいですが花にも縞が入っていますね

新芽の様子はというと




うーん、植え替えを怠ったせいか成長は今ひとつでしょうか...


続いてはあの縞芸です

こちらは花に縞が入ることはないようです




新芽の様子は...









奴で出ている割にはなかなかの好調ですね


続いては先週紹介した散り斑の霧島





何故か天に向いて咲いています

この花はずい柱の紅が濃く、星降神苑の花によく似ています


最後はこちらも縞芸代表の土佐友禅





もともと萌黄縞ということもあり、花には縞が見えないですが、もしかすると薄い縞が入っているのかもしれません

それにしても、新芽に花にと、賑やかで眺めるのが楽しい季節です

次回も花を紹介する予定です


キバナノセッコク 霧島

2021年06月12日 | キバナノセッコク


キバナノセッコク『霧島』です

前投稿で花芸品種の予告をしましたがまだ咲いていませんでした...



さて、本品種の主な芸は後暗みの散り斑です

後暗みながらも散り斑じたいの完成度はかなり高く、新芽はほとんど薄紅色一色となります




それが夏頃にはここまで暗みます



恒常的な柄で無いからこそ、今時期の新芽がより一層綺麗に感じます

蕾もだいぶ大きくなってきました



開花時にまた紹介します




キバナノセッコク 花の様子

2021年06月09日 | キバナノセッコク



キバナノセッコクが開花時期を迎え、
より一層賑やかな季節に

こちらは土佐大王(仮)です





株が桁違いに大きいだけあって、花も100輪以上咲いています

恒例の矮鶏南洲達磨との比較

同じ種類とは思えないですね




こちらはあの土佐覆輪です

光沢のある葉に紅をさした覆輪が綺麗ですね



花も覆輪となります




こちらは白雪姫の花です

まだ少し黄色みがかってますが、
更に退色して真っ白になります


咲きはじめは普通の花色です




昨年の秋芽の伸長が止まらず、どこまで伸びるでしょう



そして伸び止まない秋芽の軸元には新芽が3本上がってます



こちらは2輪だけ咲いた神衣です

花は若干の色むらが出ている程度ですが



新芽の冴えが素晴らしいので良しとしましょう








次回は『西郷どん』や『翠三蝶』など
花芸品種を紹介予定です