
こんばんは。
冒頭の写真は、南船橋駅での武蔵野線205系です。
まさかの玉切れに遭遇しました。
鉄道は、きちんと整備しているので、
玉切れ(特に前照灯!)はめずらしいですよね。
でも、突然切れることもあるでしょうから、
玉切れをゼロにすることは難しいのでしょうね。
一昨日、新宿駅でも玉切れのE233系中央線を見ました。
205系のシールドビームやらE233系のHIDやら、
鉄道車両のヘッドライトはどのくらいもつのでしょうか。
気になるところです。
さて、最近武蔵野線が世間(?)を騒がせていますね。
山手線にE235系が導入されたことにより、元山手線のE231系500番台が中央・総武線へ、
そして、元中央・総武線のE231系が武蔵野線(と八高線)へ。
武蔵野線を追われた205系は廃車と海外譲渡でしょうかね。
毎回JR東の転属はダイナミックです。
武蔵野線もついにJR世代の電車になったわけです。
(既にメルヘン顔の205系と209系はいますが)
しかも自動放送も導入されて、車両のサービス水準としては
並みに追いついたというところでしょうか。
電車通勤をしている身としては、新世代の電車になったことによって
自動空調になったことが最大のメリットだと思っています。
冬の満員電車や小春日和の日など、冬でも電車内は意外と暑いですよね。
新世代電車は、乗車率やカレンダーを利用した全自動空調ですので、
冬でも車内が暑くなれば、送風(ラインデリア)を使用したり、
冷たい外気を導入したり、場合によっては冷房・除湿を入れたりします。
これによって、これからの時期は特に通勤の快適さが向上するわけです。
ちなみに、メルヘン顔の205系等その1つ前の世代では、
運転台の表示板(速度計の左・車両ごとの開扉状況が分かるところ)に
「冷房要求」ランプが点灯し、車掌に車内の温度が高いことを知らせています。
だいたいこれがつけば、車掌さんが冷房や送風を入れてくれます。
ベンチレーターを乗務員室から一括開閉できれば外の空気を導入できて便利なんですけどね。
これは、後年、外気導入ができる新型空調装置(209系以降のアレです)の登場で解決します。
こうやって、技術は少しずつ進歩してきたんですね。
個人的には、この「冷房要求」等の表示ができる、
205系後期型や211系などに採用されているモニタ装置について
詳しい資料を探しているのですが、なかなか巡り合えません。
209系のモニタ装置がMON8型ですから、おそらくはその前の数字なのでしょうが、
なにしろMONについても資料が少なく、鉄道のモニタ装置というと
TIMSに関する情報がほとんどです。
筆者は、鉄道関係のシステムにも非常に興味を持っています。
(というか、なんにでも興味を示します(^^;))
思いついたままに書いていったら、
玉切れの話から、新型車両の話、空調の話から、システムの話まで
まとまりのない記事になってしまいました。。。
良くないですね。
読みやすくわかりやすい文章を心掛けます。
では。
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