夫婦二人暮らしの公開日記

人生いろいろあるけど、ぼちぼち前向きに。

皇居勤労奉仕と東京観光①

2019-02-09 22:59:17 | 旅行

あるご縁があって皇居勤労奉仕へ行って来ました。

1月28日(月)~2月1日(金)

28日は都内で夕方の集合があり、自己紹介、説明があったりしました。

なので、実際のご奉仕は29日からです。

 

午前7時過ぎの東京駅。

静かだ、カラスが鳴いているだけ。

 

毎朝、午前7時半頃には皇居前に到着。

 

皇宮警察のもと、身分証明のチェック等々を済ませて、

午前9時から午後3時半また4時頃までのご奉仕です。

 

普段では入れない所へ行きます。

一般参賀される長和殿がある宮殿、国民の為お祈りくださる宮中三殿、

東御苑、園遊会が開かれる赤坂御所用地を説明を受けながら歩きます。

とても聖域な感じを受けました。

やはり、最強のパワースポットでした。

ご奉仕は、じんわり汗をかくほどの労働もあり、おしゃべりしながらの労働もありました。

毎日、17000歩~20000歩を歩きました。

 

最後の二日間は天皇皇后両陛下と皇太子のご会釈がありました。

陛下は高齢とはいえ、全身からエネルギーが満ちあふれていました。

いつも、国民の為に祈り続けてくださっているのだと、皇居内を案内されている時の話を思い出して、

何ともいえない気持ちになりました。

憧れの美智子妃殿下はロングドレスで各団に「ありがとう」のお言葉。

こんなに愛のある「ありがとう」を聞いた事がありませんでした。

天皇誕生日の陛下の記者会見、皇后陛下への感謝のお言葉の時涙ぐまれた陛下を思い出しました。

ご会釈の時、涙すると聞いてましたが、私もいつの間にか目がウルウルしてました。

皇太子殿下、テレビの印象とは全然違いました。

とても力強く、とても頼もしくもあり、誠実なオーラがあり、まっすぐに見られる目がとても印象的でした。

 

私が19か20のころ、親のお友達が皇居へお掃除に行って、天皇陛下に会った話を私もいつか行って会いたいな。と

ずっと心の片隅に思って何十年、夢は叶いました。

ただ、美智子さんに会いたい一心で。

ミーハーなのりでした。

 

自宅に戻った今、少しでも・・・、ほんの少しでも美智子さんの様な知的で素敵な女性になれたらと思ってます。

まだまだ、自分磨きができるかな。

 

ご会釈の時、私の上着の中にはしっかり親の写真を入れてました。

父と母喜んでるかな。

 

あ、セキセイインコの福の分身も皇居へ少しだけ一緒に行きました。

家で長い間のお留守番は寂しいもんね。

 

 

 

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