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ゆりりーのひとりごと

(自称)にせシンガーソングライターゆりりーの日常

簿記1級への道!その24

2007-02-01 23:41:35 | 簿記1級
1級商簿・会計B編16回の講義を受講しているゆりりー。

さて、今回8回目は前回の復習のミニテスト、
本支店会計のつづき。

本支店会計は今回も2級の復習
みたいなものでした。
まあ1級で初めて外貨に関することが出てきたので、
それくらいが新しい知識かなあ・・・。
まあ今回は何とかなりそうです。

とにかく、ミニテストの点数が
下降線をたどってきているので
このあたりで復活の手ごたえを
つかみたいところです。

ではがんばりませう。
(つづく)

簿記1級への道!その23

2007-01-29 23:04:32 | 簿記1級
1級商簿・会計B編16回の講義を受講しているゆりりー。

さて、今回7回目は前回の復習のミニテスト、
税効果会計のつづきと本支店会計。

税効果会計では、今回圧縮記帳を中心にみました。
何かの装置を購入するために国庫補助金をもらうと、
当然その国庫補助金は収益になってしまうので、
税金がそれだけとられます。
それでは都合が悪いので、
装置の価値を国庫補助金の分だけ
圧縮するのが圧縮記帳の考えかただそう。
ちなみに圧縮記帳をして装置の価値を下げた分、
減価償却費も減るので、(つまりその分収益が
増えるので)税金を支払う義務は圧縮記帳前と
あまり変わらないらしいです。
なるほろ。

本支店会計はとりあえず2級の復習
みたいなものでした。

ではがんばりませう。
(つづく)

簿記1級への道!その22

2007-01-25 23:17:04 | 簿記1級
1級商簿・会計B編16回の講義を受講しているゆりりー。

さて、今回6回目は前回の復習のミニテスト、
税効果会計のつづき。

ここでひとつ
税効果会計とは、なんぞや!
それは、支払った税の期間配分の調整のことです。
会社は1会計期間で収益と費用を出して、
利益を計算し、損益計算書を出します。
利益に対して法人税がかかるわけですが、
(税務上では益金・損金といいます)
会計上費用としても税務上損金と認められない
費用があります。(たとえば商品評価損とか)
でもそういうものでもいずれ費用にできる
場合があります。(たとえば商品が売れたらとか)
そういうものに対し、将来の税金を前払いしたとかみなして
繰延税金資産として扱ったりします。

以上が概要です。

このように費用と損金に差異が生じるので
差異が発生したとき、差異が解消したとき
それぞれきちんと処理すればよいのです。

ここはまあ処理自体はそんなに難しくもないか。

ではがんばりませう。
(つづく)

簿記1級への道!その21

2007-01-22 23:14:24 | 簿記1級
1級商簿・会計B編16回の講義を受講しているゆりりー。

さて、今回5回目は前回の復習のミニテスト、
為替換算会計のつづきと税効果会計。

今回のメインが為替予約。
いついつにたとえば1$をいくらいくらで
買いますという処理のことです。
考え方自体は非常にシンプル。
最終的に先物相場で換算しなおすので。

ただし、仕訳はめっちゃむずいです。

原則といわれる独立処理は
結局普通の処理と為替予約である先物相場の
処理の2本立てで処理すればいいので
なんとかなりそうです。

問題は例外といわれる振当処理。
直先差額とか直直差額がなんの差額で、
かつその差額は当期の損益なのか
期間配分処理をするのかをちゃんと
わかってないともうだめ。
いやほんと難しいって。

税効果会計については概論のみなので、
とりあえずおいときます。

ではがんばりませう。
(つづく)

簿記1級への道!その20

2007-01-18 23:05:42 | 簿記1級
1級商簿・会計B編16回の講義を受講しているゆりりー。

さて、今回4回目は前回の復習のミニテスト、
為替換算会計。

決算時の処理では決算時の為替相場で
円換算するそうですが、
これは当たり前の話なのであまり重要じゃないです。

問題は有価証券。
為替差損益を出す場合もあり、
出さない場合もありで出すのか出さないのかを
把握しなければなりません。
売買目的有価証券では為替差損益を出さないので
一番簡単。
ここでも一番厄介なのがその他有価証券。
なにせその他有価証券が株式なのか債券なのかで処理が
違う上、債権の場合は償却原価法が適用されるかされないか
そして償却原価法が適用されてもされなくても
それぞれに原則的方法と例外的方法があるので、
全部で5パターン?
覚えきれん・・・。

ではがんばりませう。
(つづく)

簿記1級への道!その19

2007-01-15 23:07:10 | 簿記1級
1級商簿・会計B編16回の講義を受講しているゆりりー。

さて、今回3回目は前回の復習のミニテスト、
金融資産および金融負債のつづきと
デリバティブ取引とヘッジ会計。

金融資産および金融負債は
金融資産や金融負債が発生したときに
リスクの認識をしてくださいね。
という内容がほとんどでした。
2級でやった保証債務(手形の二次的責任)などが
これに該当するそうです。

デリバティブ取引では3つの金融取引
(先物取引、オプション取引、スワップ取引)を
見ました。
このうち先物取引は売建てと買建てで
損益の認識が逆になってしまうので、
ちゃんとわかってないとつらそう・・・。

ヘッジ会計はデリバティブ取引などに
伴うリスクを回避する会計処理なんですが、
繰延ヘッジと時価ヘッジでどうちがうかを
おさえておけばよさそうな気が・・・。

ではがんばりませう。
(つづく)

簿記1級への道!その18

2007-01-11 23:46:52 | 簿記1級
1級商簿・会計B編16回の講義を受講しているゆりりー。

さて、今回2回目は前回の復習のミニテスト、
金融資産および金融負債のつづき。

今回の内容は有価証券のみですが、
その中でもその他有価証券がメインテーマでした。

その他有価証券はいろいろ
期末処理がきめられているのです。
たとえば売買目的有価証券は
切放法と洗替法が認められているが、
その他有価証券は洗替法しかないとか、
評価損益は純資産の部に表示するとか。
※全部純資産直入法使用の場合

ただでさえ、その他有価証券は株式もあり、
債券もありといろいろ種類があるので、
処理が難しい・・・。
頭混乱してます。

そしてここまでがわかってないと
ほぼ自動的に保有目的区分の変更
(たとえば売買目的有価証券→
その他有価証券にかえるとか)
の法則がわからなくなります。
おそろしい・・・。

ではがんばりませう。
(つづく)

簿記1級への道!その17

2007-01-08 23:51:57 | 簿記1級
さて、ついに年もあけ、
1級商簿・会計B編スタートです。

さて、早速ですが、
なぜ初日からいきなり祝日授業やねん!!
いや、いいんですが・・・。

さて、今回1回目は金融資産および金融負債。
現金とはなにか(ここは3級の範囲)とか、
銀行勘定調整表(ここは2級の範囲)とか、
基本的には楽勝部分。

ちょっと難しかったのは償却原価法の利息法。
ちょっと処理の仕方がリースの処理と似てました。
リースの悪夢がよみがえりそう・・・。

あと有価証券も
売買目的有価証券(3級で登場)と
満期保有目的債券(2級で登場)のほかに
関係会社株式とその他有価証券があるそうです。
その他有価証券は次回で詳しくやります。

ではがんばりませう。
(つづく)

簿記1級への道!その16

2006-12-21 23:49:30 | 簿記1級
1級商簿・会計A編16回の講義を受講しているゆりりー。

ついにA編最終回です。

さて、今回16回目は前回の復習のミニテスト、
企業結合等のつづき。

今回の内容は合併のつづきと株式交換、株式移転、会社分割です。
またしても盛りだくさんな感じ・・・。

合併では、前回は合併財務諸表の作成が中心でしたが、
今回は交付株式数の算定が中心でした。
今回一番わかりづらかった箇所でした。

株式交換と株式移転・会社分割はともに前回の内容がわかってれば
わかる内容でした。
株式交換と株式移転の意味さえわかってれば
あとは今までの内容でいけちゃいます。

さて、今回の最後に先生とちょっとしゃべってたのですが、
その中のひとコマ。
ゆりりー「わたし以前3級落ちてるんです。」
先生「知ってますよ。以前自分の授業受けてましたよね。」
ゆりりー「!!」

今回の先生は初めて習う先生ではなかったのです。
ゆりりーが3級を習った先生で、かつ現在も
いる先生は1人しかいません。
(過去ログ:「先生たち」および「先生お世話になりました。その3」
参照のこと)

そう、今回の担当はB先生だったのです。

ではB編もがんばりませう。
(つづく)

簿記1級への道!その15

2006-12-20 23:09:25 | 簿記1級
1級商簿・会計A編16回の講義を受講しているゆりりー。

またしても、週三回ペース。

さて、今回15回目は前回の復習のミニテスト、
企業結合等。

今回の内容は事業譲受&合併です。

事業譲受とは、買収のことです。
最近、「敵対的買収」とかが話題になってますな。
事業譲受や合併があったらどんな処理を行うかが
今回のポイントらしいです。

特に合併の場合、
「取得」か「持分の結合」かを判断しなければならず、
その判断結果で合併仕訳(&合併貸借対照表の作成)の
方法が変わるので、注意が必要です。

ちなみに「取得」の場合は支配権を獲得して1つの会社になること、
「持分の結合」の場合は支配権を獲得せずに1つの会社になること
らしいです。

難しいね・・・。

ではがんばりませう。
(つづく)