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ゆりりーのひとりごと

(自称)にせシンガーソングライターゆりりーの日常

簿記1級への道!その34

2007-03-09 23:03:11 | 簿記1級
1級工業簿記・原価計算(略して工簿・原計)A編16回の講義を受講しているゆりりー。

さて、今回2回目は前回の復習のミニテスト、
原価・営業量・利益関係の分析のつづき。

今回は多品種製品を前提としたCVP分析と
変動費固定費の分解が大事なとこです。

いままで単一製品を前提としたCVP分析をやってきましたが、
今回は多品種製品を前提としたCVP分析になります。
このため、販売量か売上高のどちらかが一定であると仮定し、
多品種製品のそれぞれの貢献利益を出します。
どちらの方法をとるかで結果が大きく変わるので、
ここは要注意。

変動費固定費の分解も、高低点法は2級でやった内容なので
そんなに問題はないのですが、問題なのが最小自乗法。
なにせ、連立方程式を立てないと解けないのです。
あのー、あたし、連立方程式嫌いなんですけど(泣)。
こんなんで、いったい大丈夫なのか???。

ではがんばりませう。
(つづく)

簿記1級への道!その33

2007-03-06 23:04:23 | 簿記1級
さて、いよいよ基本講義も折り返し点、
簿記1級工業簿記・原価計算編スタートです。

さて、今回1回目は総論、原価・営業量・利益関係の分析。

商会が財務会計(外部報告用の財務諸表作成)を目的にするのに対し、
工原では管理会計(経営管理)を目的とする部分を学びます。

基本的に今回の部分は2級の復習とそれにまつわる
新規事項という感じですね。
貢献利益の出し方とか損益分岐点の計算などが2級の復習、
安全余裕率や経営レバレッジ係数、配当性向が新規事項なんですけど。

ところが、今回の問題ぐらいからなんと
なつかし(?)の方程式が登場。
たしか商会でもなんか方程式が出てきたような・・・。
方程式がちゃんととけないとなんかあとが
大変になりそうな予感・・・。

ではがんばりませう。
(つづく)

簿記1級への道!その32

2007-03-01 22:37:45 | 簿記1級
1級商簿・会計B編16回の講義を受講しているゆりりー。

いよいよ最終回です。

さて、今回16回目は前回の復習のミニテスト、
キャッシュフロー会計のつづき。

今回は財務活動によるキャッシュフローと
投資活動によるキャッシュフローの表示の仕方、
それと連結キャッシュフロー計算書。

営業活動については営業に関する現金の動きを
追ってきゃいいので、まだ想像はつくのですが、
なにが財務活動で投資活動かを押さえきれるか・・・。
一例をあげると貸付金は投資活動で、
借入金は財務活動だったりします。
同じような感じがしてしまいますが・・・。

連結キャッシュフロー計算書を作成する場合、
原則法では個別キャッシュフロー計算書から
連結修正をして作成し、
簡便法では連結財務諸表からキャッシュフローを
計算して作成します。

原則法で直接法を採用した場合は
たとえば棚卸資産の増加・減少が
食い違っていたりするので、
そういう増加か減少かをちゃんと
判断せねばならんので、難しい・・・。

32回に渡る商会も終わり、
次回から工業簿記・原価計算に入ります。

ではがんばりませう。
(つづく)

簿記1級への道!その31

2007-02-26 23:21:35 | 簿記1級
1級商簿・会計B編16回の講義を受講しているゆりりー。

さて、今回15回目は前回の復習のミニテスト、
キャッシュフロー会計。

いよいよ商会も大詰めに入ってきました。

今回はキャッシュフロー計算書の表示区分と
営業活動によるキャッシュフローの表示の仕方。

キャッシュフロー計算書とは現金(現金同等物を含む)の
動きを記録する決算書です。
もともとゆりりーが会計に興味持ったのも、
キャッシュフロー計算書の話からなんですよね。
だから、楽しみ♪。
だったのですが・・・。

営業活動によるキャッシュフローの表示の仕方には
直接法と間接法があります。
間接法とは税引前当期純利益から費用を足し?
収益を引く?ことで最終的に手持ちのキャッシュを
計算する方法です。

普通に決算書を作る場合、収益費用の見越し・繰り延べの
処理が必要となりますが、それを逆から計算したりするので、
かなり混乱の気配が・・・。

ではがんばりませう。
(つづく)

簿記1級への道!その30

2007-02-22 23:00:20 | 簿記1級
1級商簿・会計B編16回の講義を受講しているゆりりー。

さて、今回14回目は前回の復習のミニテスト、
連結会計のつづき。

ついに連結も最終回です。

今回は連結税効果会計が一番のメインです。
いままでの連結の処理に税効果会計を適用したら
どうなるかということです。

だから今までの内容と税効果会計が
ちゃんとわかってないとかなりつらい内容に
なっています。

子会社の資産の時価評価をするときから
すでに税効果が適用されています。
だからここから混乱しそうなの、ゆりりーは。

長い長い連結もやっと終わり。
果たして、どれだけりかいできてるか・・・。

ではがんばりませう。
(つづく)

簿記1級への道!その29

2007-02-19 23:24:33 | 簿記1級
1級商簿・会計B編16回の講義を受講しているゆりりー。

さて、今回13回目は前回の復習のミニテスト、
連結会計のつづき。

今回は子会社が増資した場合の処理がメインです。
子会社が増資した場合に持分が増える場合と
減る場合があるので、それぞれどう処理するかがみそ。

あと、持分法も少しやりました。
持分法は連結の範囲に含まれない
関連会社を連結財務諸表に乗っけるための方法です。
ただ、「持分法による投資損益」という
やたら長い勘定科目を覚えなきゃならんのが
いちばんやなとこ。

ではがんばりませう。
(つづく)

簿記1級への道!その28

2007-02-15 23:44:57 | 簿記1級
1級商簿・会計B編16回の講義を受講しているゆりりー。

さて、今回12回目は前回の復習のミニテスト、
連結会計のつづき。

今回は持分の段階取得・追加・売却がメインです。
持分の段階取得や追加をする場合、
のれんの金額が大きく変わってしまうのが
わかりにくいところです。

そして売却のときの非償却のれん残高の
計算も・・・。

たかがのれん、されどのれん

ではがんばりませう。
(つづく)

簿記1級への道!その27

2007-02-12 23:27:50 | 簿記1級
1級商簿・会計B編16回の講義を受講しているゆりりー。

さて、今回11回目は前回の復習のミニテスト、
連結会計のつづき。

今回も連結2年目の処理がメインです。
今回やった処理としては連結会社間の
内部取引の相殺消去がほとんどでした。

確か以前本支店会計をやったときに
決算時に内部利益を消去することを
やったのですが、あれに近いイメージ?
しかし、個別財務諸表の売上原価と
連結財務諸表の売上原価のちがいが
あまりよくわかっていないため、
いったいどうすればよいのやら・・・。

ではがんばりませう。
(つづく)

簿記1級への道!その26

2007-02-08 23:47:21 | 簿記1級
1級商簿・会計B編16回の講義を受講しているゆりりー。

さて、今回10回目は前回の復習のミニテスト、
連結会計のつづき。

今回は連結2年目の処理がメインです。
2年目の処理としては
・子会社の資産の時価評価
・開始仕訳
・のれんの償却
・子会社当期純損益の少数株主への振り替え
・配当金の修正
まあこんなとこ。

開始仕訳は投資と資本の相殺消去をやるイメージです。
のれんの償却とは投資と資本の相殺消去をやったときに
差額が出た場合(子会社の資本より高く(安く)株式を
買った場合とか)、その差額をのれん(負ののれん)で
計上します。のれんは無形固定資産なので一定期間で
償却しなければなりません。

子会社当期純損益の少数株主への振り替えと
配当金の修正は親会社と少数株主の持分割合に応じて
配分しなおすことです。

しかし、利益剰余金の期首残高がなかなか正確に
計算できず、いま差額で出してる状態です。
いったい大丈夫なのか???。

ではがんばりませう。
(つづく)

簿記1級への道!その25

2007-02-05 23:25:33 | 簿記1級
1級商簿・会計B編16回の講義を受講しているゆりりー。

さて、今回9回目は前回の復習のミニテスト、
連結会計。

残りの部分はこの連結会計がメインとなってきます。

連結とは親会社と子会社の財務諸表を合算して
連結財務諸表を作りましょうというはなしです。
今回は親会社が支配獲得した日に連結貸借対照表を
作成するのがメインです。
このときにやらなければならないのが、
・子会社の資産の時価評価
・投資と資本の相殺消去
・少数株主持分の計算
こんなところ?

投資と資本の相殺消去は子会社の資本(資本金・
利益剰余金など)と親会社の子会社株式を
相殺するというはなしです。まあ二重計上になりますからね。

少数株主持分の計算は親会社100%出資でなければ
親会社の持分以外の部分を計算して少数株主持分として
別によけるということです。

とにかくここがわからなければこの後が
自動的にわからなくなるようです。

ではがんばりませう。
(つづく)