姑獲鳥の夏

予告編につられ、また、原作者が有名なもんだから、期待して観に行ってしまった。

星２つだね。★★☆☆☆

うーん。
なんか、微妙なのです。
推理のキレの良さがあるわけじゃないし、ストーリーもなんだかなぁ。

見どころと言えば、
・あの「時をかける少女」を彷彿とさせる原田知世の役どころ
・若かりし頃の面影なし？！いしだあゆみ。あのオカルト的な演技は、もはや自だと思う。

京極夏彦といえば、売れっ子作家（読んだことないけど・・）じゃないですか。
映画と違って、小説は面白いのかなぁ？？

宇宙戦争

ミーハーなので、とりあえず、宇宙戦争は、おさえておこう！
そんなノリで、観に行ってきました。

トムクルーズ演じる情けない父親が子供を守りながら、宇宙人の地球侵略攻撃から逃げるという話。
宇宙戦争というタイトルからしても、宇宙人が地球を侵略するというスケールの大きな話のはずなのに、なんだか、一部地域の災難みたいな話にしか思えない。

最終的に地球は救われるわけなんだけど、その結末もなんだか、しまりがなく、どこがクライマックスだったんだろうか・・・と考えてしまう作品。

SF作品にしたいのか、家族の絆を描きたいのか、どっちつかずな作品。
歴史に残るような大作ではないのは確かだ。

フォーガットン

予告編につられて、フォーガットンを観に行ってしまった。
てっきり、サイコサスペンス系の映画かと思っていたが、実は、SFだった・・・

それにしても、秘密を握る人物が次々と空の彼方に吸い取られていくシーン（全３回）は、笑えた。あたらしぃーーー、それ！って感じ。

時々、ビックリさせるシーンがあるけど、決して怖いからではなく、ただ、突然でビックリするだけだ。うーん。B級と言わざるを得ない作品・・・

ダニー・ザ・ドッグ

ダニー・ザ・ドッグ観ました。

リュックベッソンの映画を観るのは、あの駄作「WASABI」以来だったので、かなり期待しないで、観に行きました。

そのおかげか？？
映画は、「ニキータ」を彷彿とさせる秀作でした。
ジェットリーのすばらしいアクションあり、心温まるシーンありでとても満足です。
ジェットリーのアクションは、HEROのときもそうでしたが、GREATです。

次は、宇宙戦争かなぁ。