帰国も来週とせまってきているので
日本ではなかなかできない芸術めぐりをしています。
今日はストロッツィ宮殿で期間限定で行われている
「Denaro e Bellezza」とタイトルの付けられた
中世からルネッサンスにかけて富の成長に沿って美術品の展示をしている
展覧会に行って来ました。
今回は、色々な美術館やコレクターの所蔵品のなかからの展示で
ボッティチェッリやアンジェリコの絵が多く展示されており、
また、1400年頃の金貨や当時の銀行のやりとりの書かれたノートなどの
絵だけではなく富に関する小物や金庫などの
展示もされており、すっごく!!おもしろい展示会でした。
展示されていた絵もこんな感じで2人の会話までが聞こえてきそう。
今回もラッキーな事に、人がいない時間だったので、作品ひとつひとつが
まるで私のために展示されているかのようでした♪
ものすごく分厚い図録も買って、今日はこれからじっくり
眺めます♪