勤めていた会社を辞めて
ジュエリーの修行の為にイタリアに渡ったのが2006年7月1日。
それから早8年。
この時期になると必ず行った時の気持ちを思い出し
懐かしくなります。
ワールドカップのイタリア優勝の瞬間も見る事ができた年でした。
色んな国の友達ができました。
ジュエリーの腕もあがりました。
あの数年間は私にとって本当に!大事な宝物の時期です。
写真は当時住んでいた我が家からの夕日と
夕暮れ時の近所の橋からのながめ。
最後は住んでたお家の近所にある可愛いお花屋さん。
勤めていた会社を辞めて
ジュエリーの修行の為にイタリアに渡ったのが2006年7月1日。
それから早8年。
この時期になると必ず行った時の気持ちを思い出し
懐かしくなります。
ワールドカップのイタリア優勝の瞬間も見る事ができた年でした。
色んな国の友達ができました。
ジュエリーの腕もあがりました。
あの数年間は私にとって本当に!大事な宝物の時期です。
写真は当時住んでいた我が家からの夕日と
夕暮れ時の近所の橋からのながめ。
最後は住んでたお家の近所にある可愛いお花屋さん。
イタリア留学にむけて出発したのは7年前の今日でした。
成田→関空→ドバイ→ミラノ→フィレンツェ というとてつもなく長旅を経て
ようやく到着したフィレンツェ。
最初は言葉もわからなくて、ドキドキでしたが、
到着したその日から世界中から来ている留学生たちとの出会いがあり、
友達も毎日増えて、イタリア生活で一回もホームシックになる事もなく
本当に楽しく、そしてなにより人に恵まれた留学生活でした。
この時期になると、これからどんな事が待ち受けているのかしら。
どんな人たちとの出会いがあるかしら。
とワクワクしながら異国の地で新生活をスタートさせた
あの日の記憶が鮮明によみがえってきます。
あの頃には戻れないけれど、あの頃の積み重ねが今日につながっていると
思うと、本当にあの留学生活がいとおしく感じます。
写真はジュエリー学校の仲間たち。
メキシコ、ブラジル、セイシェル、イタリアの仲良しメンバー。
日曜日は前から行きたかった
ウンブリア州とラッツィオ州の境にある
チビタ ディ バニョレッジョにファビオ&まりちゃんと行って来ました。
今から2500年以上前にエトルリア人によって作られた古い古い街。
天空の城ラピュタの世界です。
風や雨によってどんどん浸食が進み、もともとあった道もなくなり
今では細く長い300メートル以上ある橋を渡ってしか行けないようになっていて
不便さから今では数家族しか住んでいないそうです。
そして今でも侵食がすすんでいて、本当に無くなってしまうのも
時間の問題と言われていて、
別名「死に行く街」「滅び行く街」と言われています。
数分で見て回れるくらい小さくて可愛いくそして
歴史が感じられる古い建物ばかりでした。
マグロTシャツは築地で購入したファビオのお気に入り。
日中はまだまだ真夏の日差し。暑かった~!
一見の価値のある本当に素敵な素敵な場所でした。
写真番外編。
Yuma はプレゼントしたお靴とよだれ掛けでお出かけ。
すっごい似合ってて嬉しいな♪
ちっちゃくてか~わいい~!
この真剣な表情がたまらなく可愛い!!!
夕日はボルセーナ湖そして夜のディナーはシエナへ!
つづく。
イタリアの犬はどの子もほんっとうに、お行儀がよくて
飼い主の言う事をよく聞きます。
リードがなくても、飼い主の横にぴったりくっついて
お利口さんにしているんですよ~♪
そして、イタリアでは本当に家族としていつでもどこでも一緒。
今日は美術館でもワンちゃん連れを見かけました♪
そういう環境は犬好きにとってはたまらないですね♪♪
最近みかけた可愛い子たち。
今週はまだまだ会えていなかった友達との
嬉しい再会が続きました。
まずは、今年一月に赤ちゃんを産んだばかりの
リスベスと。
八ヶ月のレオ君とリスベスママも一緒に♪
ほんっとうに、ずっとご機嫌さんで可愛くて食べちゃいたいくらい!
う〇ち中・・(笑)。
一生懸命な顔が可愛くて思わずパチリ。
そしてその次は、私がイタリアに到着した2006年からの
お友達、トーマス。わざわざボローニャから会いに来てくれました。
会ったばかりの頃は二十歳だった彼も26歳。
まだまだ若いけれど、ちょっぴり大人っぽくなったのかな。
そして、最後はマルちゃん。
こちらも、5ヶ月の赤ちゃんとも初対面。
ちっちゃくて目がブルーでお人形さんみたいでした。
ひさびさに会ったお友達は、家族が増えたり
会ってないしばらくの間に色々変化があって、みんなそれぞれ
頑張って生きてるんだな~としみじみと。。
久々の再会はと~ってもハッピーになれますね♪
近所のポンテカライア橋からの今日の夕焼け。
明日は月に一回開催されているアレッツォの骨董市へ行ってきます。
また報告しますね♪
今日は行こうと思っていた美術館が
ことごとく閉まっていて、ショック。。。。
なので、街歩き。
今日見つけた素敵なもの。
アンティークの古い古い本ばかりの本屋さん。
チャイムをならさないと開けてくれない高級なお店。
美術館に並びそうな本ばかりかざってありました♪素敵!
フィレンツェにはおしゃれな文房具さんが多く
ウィンドウもとっても可愛いです。
ミニチュアの本棚。お部屋に飾りたい!!
ドゥオーモの後ろ側からパチリ。
そして、今日見かけた一番のかわいこちゃん。
キャバリアは世界共通の人懐っこさ、イタリア出身とか
日本出身とかで性格は変わらないみたい(笑)
呼んだらすぐ近くにきてくれました♪
かわいい~!!今日は3匹もキャバちゃんに会いました♪
アパートの一階の窓のアイアン。
今日はこれからお友達の誕生日ディナーに
いってきます。
では!チャオ~!
帰国も来週とせまってきているので
日本ではなかなかできない芸術めぐりをしています。
今日はストロッツィ宮殿で期間限定で行われている
「Denaro e Bellezza」とタイトルの付けられた
中世からルネッサンスにかけて富の成長に沿って美術品の展示をしている
展覧会に行って来ました。
今回は、色々な美術館やコレクターの所蔵品のなかからの展示で
ボッティチェッリやアンジェリコの絵が多く展示されており、
また、1400年頃の金貨や当時の銀行のやりとりの書かれたノートなどの
絵だけではなく富に関する小物や金庫などの
展示もされており、すっごく!!おもしろい展示会でした。
展示されていた絵もこんな感じで2人の会話までが聞こえてきそう。
今回もラッキーな事に、人がいない時間だったので、作品ひとつひとつが
まるで私のために展示されているかのようでした♪
ものすごく分厚い図録も買って、今日はこれからじっくり
眺めます♪
日曜日は、親友ネガちゃんの住むモデナへ。
お家に到着するなり、ネガちゃんママ、
おじさん、おばさん2人、いとこ、いとこの彼氏と
家族勢ぞろいでランチ♪
ネガちゃんママが、イラン料理を振舞ってくれました。
美味しかった~~~~♪
たらふく食べたら、時間がないから!と
すぐにガルダ湖へ出発!
モデナから2時間弱のドライブ。昨日は30度まで気温が
あがったので、まだまだ真夏の日差しでドライブ日和でしたよ♪
ガルダ湖はイタリアで最も面積が広い湖で、その周りをぐるりと
9つの小さな街で囲まれています。
昨日はそのうちのひとつ、シルミオーネという所に行って来ました。
ここはローマ時代からの温泉保養地として有名な場所で
気候も温暖なためいつも沢山のバカンスを楽しむ人たちで
賑わっているんだそう。
いたる所にお花が咲いてて、街が彩られとっても綺麗でした。
そして、シルミオーネの見所、スカリジェロ城。
宮崎アニメにそのまま出てきそうなお城です。
湖の中に建っていて、
一瞬でタイムスリップできそうな不思議な感覚。
見ごたえのあるお城でした。
半日歩いただけで、すっかり日焼け。
まだまだ日差しが強いイタリアです。
おまけ写真。
ネガちゃんママと三人で記念撮影。
・・・の前にあわててお化粧をなおすネガちゃん。
ようやくパチリ。
でも逆光だよ!!!
と、もう一枚。
今度はちょっぴりピンボケ。。
まぁいいか。。
モデナの教会で。
みんなの願いが天まで届きますように。。
今日は、フィレンツェから約3時間の小旅行。
初のアッシジに行って来ました。
今日も秋晴れ、最高のお散歩日和でした。
街の中心に到着すると、いたるところのお土産屋さんで
聖フランチェスコがお出迎え。
信仰と深い深い結びつきのある街です。
そして、世界遺産の聖フランチェスコ大聖堂。
中に一歩足を踏み入れた瞬間から、空気が変わります。
なんとも神聖な空間。
みんな真剣にお祈りをささげていました。
ジョットによる聖フランチェスコの生涯を描いたフレスコ画の数々や
有名な「小鳥への説教」も見ることが出来、また
ため息がでるほど美しいステンドグラスは見ごたえがありました。
中にある綺麗なアーチの回廊も見所の一つ。
教会の中の小窓からの景色。
坂からなる街なので眺めがと~~っても良く
この地方で掘り出されるうすいピンク色をした石材でつくられた建物が
街を彩り、フィレンツェとは全く違う雰囲気をかもし出しているのが
一望できました。
街中の公共水飲み場。
何世紀前からここで多くの人の喉を潤してきたのでしょうか。
街頭も凝っていて、絵になります。
街中の表札もこんな感じでデザイン性のあるものが多く、
みつけるたびに可愛くて立ち止まってしまいます。
そして、サンタキアーラ修道院は素朴ながらも落ち着いた良い修道院でした。
聖堂の地下には彼女が作った洋服が今でも残っており、
彼女らの質素な生活を垣間見る事ができました。
またいつか戻ってきたいな。。
本当に素敵な街でした。
明日は親友の住むモデナへ。
今日は夕方から、大好きなピッティ宮殿の中にあるパラティーナ美術館に
行って来ました。
ここは本当に大好きな美術館で、ウフィッツ美術館ほど人も居ないし
ゆっくりと自分のペースで楽しむ事が出来ます。
そして、部屋と部屋の間の廊下の窓からの眺めがと~~っても
いいのでそこも好きな所。
こんな感じでフィレンツェらしい風景も眺めつつ、
ラファエロやチーゴリの絵画を楽しむ事ができるんですよ♪
今日はあまり混んでいなかったので
大好きなラファエロの「小椅子の聖母」も独り占め。
マドンナがドキドキするほど美しかった。。
そして美術館を後にし、チェントロ近くにあるサンとステファノ教会で
行われている「ダリとロダンのダンテへのオマージュ展」に行って来ました。
本当に偶然通りがかり、入った展覧会。
少し奥まった所にある教会なのであまり知られていないようで
人もほとんどいなくてとってもラッキーでした。
ロダンの「考える人」
こんなに近くで見れるなんて、感激!
大迫力!!!そして私好みの良い筋肉していました(笑)
ダリは本当にシュールな絵ばかり。面白かったです。
シュール。
シュール。
またまたシュール。。
これは唯一といってもいいくらいの
シュールじゃない作品。色使いがとっても素敵でした。
ダリもロダンもダンテと深いつながりがあります。
ダリはダンテの「神曲」を題材に沢山の版画を製作していますし、
ロダンの「考える人」もやはり「神曲」に着想を得て製作しています。
全然作風の違う二人のように思えますが、同じダンテの「神曲」から
インスピレーションを受けてきたんですね。
今日は色んな芸術に触れて、大芸術家達から
い~っぱい良いエネルギーをもらえて、沢山栄養補給が
できた一日でした。
明日はアッシジに初めて行ってこようと思います。
また報告しますね♪
写真は、帰り道カライア橋から見たカルミネ教会と夕焼け。