10月30日 橋本市南馬場緑地広場にて、平成23年度橋本市防災総合訓練が開催されました。 当日は途中から小雨が降ったりやんだりといった天候でしたが、橋本市が合併後初めての総合防災訓練であり、参加協力団体45団体、参加人員 925名で開催されました。
倒壊家屋からの救出には自衛隊や警察犬も活躍しました。
婦人防火クラブによる消火訓練。
ビルからの救出作業。
和歌山県防災ヘリによる救出。小雨の中でしたので、砂埃は比較的少なかったようですが、ヘリコプターの風には、びっくりしました。
事故車両からの事故にはDMAT(災害派遣医療チーム)も協力しての被災者救出です。
地震体験コーナー。私も体験させていただきました。震度6強では、何もすることができません!!
煙体験コーナーの前で。 やはり、煙は姿勢を低くすると良い事を実感!!
マンホールトイレ、日ごろはマンホールとして。災害時はトイレとして使えるマンホールトイレが注目されています。災害時水や電気が使えない状況の中、長期にわたる避難所生活では一番の問題がトイレです!!! このマンホールトイレを平時より設置しておくことにより、このマンホールに上にテントを設置するだけで、いざというときにはトイレに早変わりします。
各学校は災害時には、避難所になりますのでこのようなマンホールの設置を推進してゆきたいと思います。
私が平成23年6月議会の一般質問の防災問題の中で取り上げた、水道の緊急遮断弁の展示もありました。
炊き出しもあり、災害時に備蓄している、アルファ米と味噌汁を美味しく頂きました。
橋本市民だけでなく、近隣市町村などのご協力をいただき、合併後初めて総合防災訓練を開催することができました!! あいにく雨が降ったりやんだりの天候でしたが、無事開催でき、多くの一般市民の方々の参加をいただけたことは、大変有意義であったと思います。
災害は本当にいつ来るかもわかりません・・・ 常に意識をして災害に備える対策を個人個人がしてゆくことが大切だと考えます!! 今日この防災訓練を通じ、再度日ごろの備えの大切さを実感することが出来ました。 そして、地域住民のの防災組織の重要性も確認させていただきました。 これからも、自助、共助,公助の精神を忘れずに防災にもとり組んでまいります。
土井 ゆみこ (32-5207)
ー市民と行政との情報の共有につとめますー
みんなのまちはみんなでつくろう!!
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