7月31日（火） 文教厚生委員会で、建設中の保健福祉センターの視察に行きました。
工事のお邪魔にならないように、作業休憩中にヘルメットをかぶり、見学させていただきました。
玄関ホールを入り、まずはエレベーターを使い3階へ。
乳幼児の栄養指導などが行われる、調理室は調理台に木を使ってやわらかい雰囲気になっていました。
3階には、パーテーションで3つに区切れるこのような多目的ホールがあります。
3階から見た、建物中央に広がる中庭です。ウッドデッキになっていて、建物の中央から十分な光が入るようになっています。完成時には、ベンチなども置かれ、工夫次第で多目的に活用できそうです。
2階には雨に日にも子どもたちが遊べるように屋根つきの砂場が作られます。遊戯室も完備されているので、安心して子どもたちを連れて、遊びに来て頂けそうです。同じフロアーにはファミリーサポートセンターや社会福祉協議会や市民活動サポートセンターが入ります。
1階にある、いきいきルームです。畳のコーナーも作られ、健康器具なども設置される予定です。
いきいきルームから、つながって外に足湯も作られます。
1階には、保健福祉関係の行政の各課が入ります。いきいき長寿課、介護保険課、福祉課、こども課、健康課が入ります。
健診車が横づけできる、健診センターです。長年、小さい子どもたちを連れて母子健康センターの坂道を上ったり、駐車場でご迷惑をかけていましたが、ここが出来ると健診に来るのが楽しくなりそうですね。 また、今高野口にある休日急患診療所や歯科の休日急患診療所も設置されますので、安心です。
光がいっぱい差し込む、ゆったりとしたスペースが確保された保健福祉センターは、今年の12月16日にはオープニングセレモニーが予定されていて、業務の開始は年明けころからの予定です。
今回は現場の視察だけでしたが、8月20日には、保健福祉センターでの各課の取り組みについての報告をして頂く予定ですので、また、報告させていただきます。
土井 ゆみこ（３２－５２０５）
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