可愛いきれい大好き こばみこの日記

可愛いもの、きれいなものがやめられないこばみこの毎日。

ニューシネマパラダイス

2009年08月19日 10時05分32秒 | Weblog
もし今日でもう一生涯映画を見てはいけない、ということになったら、
最後の見納めとしてこの映画を見るでしょう。

初めて見たのは20代の頃でしたが、以来この映画を上回る映画に出会っていません。それほど大好きな、大事な映画です。
今まで何度も繰り返し見ました。

あるレビューで「この映画、とてもいいと評判なので見たのですが、はっきり言ってどこがいいのかさっぱりわかりませんでした。老アルフレードは若いトトに自分の人生観を押し付け、ひどい男だと思った。最後のキスシーンは感動どころか笑えてきた。」

ものの見方や感じ方は人それぞれですが、この人の意見にだけついて言うと
ただ単にこの人は、この映画が好きじゃないのではなく、映画そのものが好きではないのだろうと。

そしてこの映画、音楽もとてもいい。
一番好きなのは、初恋の人エレンと最後に会った土砂降りの夏の夜。
雨の中のキスシーンで流れるモリコーネのメロディを聞いて、自分のかなわなかった恋を思い出す人も多いのでは?

郷愁や切ない思いを語る映画は、ハリウッドよりも絶対ヨーロッパですね。

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