電子書籍作家 夢野美鈴のブログ

美鈴の日常や思ったことを書いて行きます。

原発関連の話題

2011年06月13日 17時35分33秒 | 日記
今日もテレビを点けると、菅はいつ辞めるのかというニュースをしつこくやっています。
既に内閣不信任案は否決されて結論が出ているのに、マスコミだけが騒いでいてとても不自然です。
原子力と癒着がないため、他のエネルギーに切り替える可能性がある菅総理を、マスコミはどうしても辞めさせたいようですね。
なぜテレビを始めとするマスコミが原子力を支持するのか、その理由が以下の動画で明かされています。
マイミクさんからの情報提供です。

 原発導入のシナリオ ~冷戦下の対日原子力戦略~
 1、http://www.youtube.com/watch?v=DwCeud58B8w
 2、http://www.youtube.com/watch?v=-9Bmy9ik-z0
 3、http://www.youtube.com/watch?v=TldnvZWdLcQ

きっとこの頃の後継者達が、今もテレビ・新聞・ネットを通じ、相変わらず世論を誘導しようとしているのですね。
一例を挙げますが、今日はミクシーで突然足跡が辿れなくなりました。
原発反対派の団結に対する牽制でしょうか?
唐突にやり出したのがとても不自然で、原発反対派の動きを止めたとしか思えません。
ミクシーさん、株主の私をあまり怒らせないで下さいよ。

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某掲示板から見つけた情報です。

 原発内の最も危険な所の作業に、東電などの電力会社の社員が入る事はありません。
 社員が入るのは燃料棒が入っている、格納容器の防御バリアの手前までしか近寄らないのです。
 現場の原発労働者の日給は、手取りで約1万円です。
 東京電力は元請け会社に、1人約7万円の日当を支払っています。
 元請けには下請けもいて、原発の場合は孫請けから曾孫請けの業者までいて、
 その下の末端の親方の所に行くまでに、3万円まで目減りします。その親方が2万円ピンハネする構図です。
 そこに集まるのは、元炭鉱労働者や、あぶれ都市労働者で、彼らを集めて原発内の作業をさせています。
 実際、彼らが従事させられるのは、パイプの補修、掃除、錆落とし、
 放射能スラッジの搬出、放射性廃棄物処理、運搬など、作業は300種にも及びます。
 更に原発内の床やパイプの水漏れを、ボロ雑巾で除去する作業もあります。
 原発の労働者は人間扱いされません。タンクに落ちたら、絶対に生きて出て来る事は出来ません。
 落ちたら最後、外に出さずに、そのままコンクリートを流し込み固めてしまいます。
 日本全国で、55基ある原発内部の作業者は、『放射線管理手帳』を持たされるのですが、
 その記入は会社が鉛筆で行い、会社が手帳の数値の改竄を行っています。
 定期検査などの内部作業で被曝した労働者は、少なく見積もっても50万人はいて、
 その内、白血病など、被曝が原因の可能性が極めて高い死亡者は、700人~1千人はいます。
 これまでに労災認定を受けた労働者は、たった10人ほどしかいません。
 東電ほか、電力各社は労災が認定された10件も、
 原発内の作業と『血液のガン』の原因との因果関係を、現在も認めていません。
 今でも『ぶらぶら病』と呼ばれる極度の無気力や、
 倦怠感に多くの被曝者が悩まされ、中には死に至る人もいるのです。

こんなものが信用できるかと言われそうですが、私はそれを裏付ける数々の情報を持っています。
むしろ私の言いたかったことがまとめて書いてあったので、引用させて頂きました。
テレビでは「千人以上の東電の社員が原発で放射能除去作業をしている」と真っ赤な嘘を言い、彼らの勇気を誉め称えるかのような報道をしています。
テレビ以外のメディアでも、故意に福島原発の作業員が社員であるかのような誤解をさせる言い方を繰り返しています。
でも、働いているのは社員ではありません。
実際に働かされているのは、協力会社と言われる派遣社員です。
東電は日当7万円を払っていますが、現場の作業員は日当1万円しか貰っていません。
その間にはヤクザが何重にも入ってマージンを取っており、差額がヤクザの資金源になっています。
派遣社員は福島原発の仕事だと知らされず、単に仕事欲しさに応募し、現場に連れて行かれて初めて分かるという詐欺紛いな方法が採られているようです。
ケチな東電からは、まともな防護服も支給されず、まともな寝床も食糧も支給されません。
(マイミクのこ○けんさんは今頃行っているのでしょうか? お体を大切にとしか言いようがありません。)
彼らは白血病になっても因果関係を否定され、補償なんかされません。
被曝した放射線量も嘘の数値が書き込まれ、裁判の言い逃れに使われます。
国はこの隠蔽体質の嘘にまみれた数値を元に、今後の対策を考えて行くなどとほざいているのです。
東電に関しては、想像しうる悪いことを全てやっていると考えても、まだ甘いと思います。
社長がずっと表に出て来ず、出て来たかと思えばさっさと辞めて自分の財産を守ってしまったでしょう(それに触れようともしないマスコミもかなりおかしいですね)。
宣伝費は被災者の支援に回さないし、賠償金も様々な屁理屈をつけて出そうとしないし、電力不足による計画停電が真っ赤な嘘で情報操作していたことまで発覚してます。
http://alfalfalfa.com/archives/3301753.html
メルトスルーを初日に知りながら、隠し続けたのも東電です。
菅総理が現場に直接行って、終いには怒り出したのも分かる気がします。
こんな会社が本当に誠意を持って国民に償いをするでしょうか???
将来病気になる人は、みんな補償されない現実を知るべきです。

以下の記事は某週刊誌に書かれていたものの書き抜きです。
怖い現実が述べられています。

 政府は知っている。
 「3月15日に東京でチェルノブイリの時の何百倍もの放射性物質が検出されたこと」
 「年間20ミリシーベルトでなく、10ミリシーベルトで癌が増加すること」
 「子供には内部被曝が外部被曝の数万倍の影響があること」
 「実際にはプルトニウムやストロンチウムが放出されていること」
 実は福島の子供は今すぐ疎開すべきなのだ。
 しかし、政府は今が安全だと思わせられれば、それでいい。
 将来のことは知ったことではない。

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余談ですが、幸福の科学の大川隆法氏は、著作物を見る限りではバリバリの原子力推進派のようですね。
原発に反対する人を原発アレルギーとかアナーキーな左翼呼ばわりし、全体主義的な恐ろしい思想を展開しているとしか思えませんでした。
何でもないと言えば、何でもない話題です。
でも私は、何か許し難いものを感じるのです。
神に仕える者が、こういう人間その他の生き物の命を無視したことを言うと、余計に腹が立つのです。
自称「神の遣い」は、5年後の日本が見えないめくらなのでしょうか?
そう言えばこの人、世紀末の予言はことごとく外れてましたが、その言い訳はどうなったのでしょうね。
私には身近な事実を重ね合わせて行けば、簡単に未来の日本は予測できますよ。
それができなければ、現に株で食べて行くことなんかできませんから・・・。
この際はっきり言いますが、宗教はみんなキチガイだと私は思っています。
どこの信者も早く目を覚まして、教祖様の現世的都合ではなく、自分の目で物を見て、自分の頭で物を考えるようにして下さい。

私は原発推進派の人全てに言いたいのですが、「原発をやめるべきではない」ともっともらしく説く人がいる時、ネットで数多く引っ掛かる悲惨な奇形児の写真を目の前に突きつけてやりたくなります。
そういう写真を目の前にしても、果たして原発推進を唱えることができるでしょうか?

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