血が止まらないって・・・

 ドキュメント映画を見ている途中、メールの鈍い音が聞こえ、マナーモードにしていなかったことに気づきました。
あわてて、マナーモードのボタンを押し、そっとメールを見ると、ジィジからでした。

タイトルに　至急　とあります。本文を読むと、

　　　　　　　　　　　足の小指の間が裂けて血が止まらない・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・早くかえってきて　　　　　と、

何が何だか、解らないがとにかく怪我をしたらしいです。
映画が終わりがけだったので、終わるのを待ち、残りのプログラムを無視して外へでました。

車で大急ぎで家に戻る途中も気になりますが、足の小指とあるから大きな怪我ではない・・・と思いつつ、
血液をさらさらにするバイアスピリンを飲んでいるから血が止まりにくいのかしら・・・などとの考えが頭をぐるぐるまわります。

3時半に帰宅できました。
着替えの時に、自分の左足小指と薬指の間にベットの足の四角い角が当たり柔らかい部分が裂けたらしいのです。
ベットの部屋のカーペットに血が飛び散っていました。

自分で、包帯をきつくしばって止血の処置ができていました。さあ、病院へ行こうとなり、今日は日曜日ということに気づき、市の救急医療センターへ連絡をとりました。
状態を聞かれ、3つの救急病院を紹介してくださいました。

大急ぎで病院へ、そこには腹痛の人・頭の怪我の人・車椅子で苦しそうな人・マスクをした子供さんとかなりたくさん待っておられました。
待つこと1時間半、レントゲンを撮り骨折してはいないことに一安心し、処置室へ、特別にやーやも中へ入れていただきました。
ぱっくり口が開いているところを4針縫って、処置は終わりました。

運よく今日の救急医は整形外科の先生でした。昨日もう一度傷口の確認をしてくださり、次は一週間後に抜糸となりました。

薬をもらって、病院を出るまでに2時間以上経っています。
大きな怪我でなくてよかったのですが、安心すると「ジィジ　どうしたらベットの角に足が当たるの！」と、聞きたくなります。あきれて、首をかしげたくなるような怪我ですが、はずみ　でしょうかね～～

帰りの車ではやーやは疲労が体中に押し寄せてきた気分で、夕食もそこそこに、ベットへ倒れこみ、翌日の夕方までダウンしておりました。
こんな時に夫を支えなくてはならない妻なのにねぇ・・・気持ちとは裏腹に、スタミナの足らないやーやでした。

  
柊南天

ジィジは3月最終週の2つのゴルフコンペをキャンセルしなければならなくなり、しょげています。

 

　お読みいただきありがとうございました