先日から、 iki も yki も自分で食べたい気持ちがでてきて、食事風景は大きく様変わりしてきました。
こちらがスプーンで口元にもっていくと、大きな口をあけてパクパクと食べてくれていたのは、ついこの間のこと。
スプーンもフォークもまだうまく持てないのに、気持ちだけは自分で食べたいらしい。
持ちやすいスプーンとフォーク
これだと、うまくカーブしていて口に持っていきやすいものだ。
とはいえ、口に届くのは、三分の一にも満たない。テーブルの上にも下にもこぼしたもので、グチャグチャ。
この一週間、いろいろ試行錯誤して、やっとひとつのパターンを決めた。
テーブルの狭いほうにバァバが陣取り、長いほうにそれぞれ iki と yki の幼児椅子をすえる。
椅子の下には新聞紙を敷いておく。（こぼしたものをそのまま包んですてる）
それぞれに、お皿を並べる。
一口分をスプーンにすくい、お皿の上におく。
一口分をフォークにすくい、お皿の上に置き、空になったスプーンと交換する。
これを繰り返し、間で口を開けるようなら、食べさせる。
スプーンとフォークを使い、少しづつ口へ届くようになっているが最後は手づかみで口に持っていっている。
お皿ごと口にもっていき、顔全体で食べている有様となる。
根気のいる作業ですが、気長に・気長に・・・、うまく口に運べたときは、「じょうずね～」と声をかけ30分ほど、そのあと、テーブルと床の拭き掃除をして食事タイムが終わります。
自分で食べると決めたおチビたちは、意志もかたく今までのようにアーンと口を開けることもしません。自立心の芽生えでしょうか？が、おやつのときは、どういうわけか食べさせてもらうことに抵抗がないのです。ヨーグルトなどに対してはアーンと大口を開いています。
わからない態度です。