江東奇譚

中年男の果てしない思い入れを綴っております

デリバリーお姉さんが好きです。

2017年05月31日 17時44分54秒 | 日記


多分、今後、当分はしないだろうMRI検査を受ける。ヘルニアが大元だった
下肢の痺れ。今やそれが常態化してしまい、通常感覚が分からなくなっている。
気持ちの中で半分以上、諦めている自分が居り。そうは言っても、と、諦めき
れない自分も居る。


診てもらっている内科の先生には、以前から、諦めモードをたなびかせつつも、
脚のことは言っておったわけですが。ついつい、今回、己がその旨を熱く語り、
じゃぁ、と薦められた神経内科。もうそこっきゃない、どっちにしても打ち止
めにしたい、などの思いで、検査と相成った次第です。この科、あの科、どの
科を受診するか、というのも、大変だなと、今頃、しみじみとしたことでした。


話は、打って変わりますが。そんななので、お風呂をいただく時、滑りやすい
銭湯タイルは、歩くのも抜き足、差し足の呈、ヒヤヒヤものでした。とくに、
お風呂を上がる時、片手に洗い道具入れビニール袋と桶、もう片手にイス、衣
服収納鍵を持っての歩行になんとも難儀しておったわけですが。ある日、湯船
に浸かり、ある人の座る場所、一番下流、ガラス戸に最短の所を見てて気づく。
あそこじゃん、と思う。桶は動かず座って、スッポリ、椅子戻しもガラス戸横
の歩行最短距離で済む。そんなことくらい、と思うかもしれないが。結構こん
な気づきが、自分的にうれしかったわけです。


と、そんなことを思ったのも、たまたま今日、「デリバリーお姉さん・第6話」
を観ててのこと。毎回、“ぬけた演技”で笑かしてくれるお二人女子ですが。
「銭湯絵」をモチーフにした今作ストーリーのぬけ具合には、超ほのぼの感動、
連想に至ったわけです。お暇でしたら、ぜひお薦めです。ちなみにですけど、
ボクがよく行く銭湯絵と酷似していたのも、なんだか親しみアップの発見でした。