いよいよ正月、新年だ、ということで。酒の廻った頭で考える。貧乏チックもいいかげんにしたいと、決断。
一点豪華主義貫く、みたいな。財布内、2千円強。
で、浮かんだのは、やはり、好きないくら。あのぶつぶつ甘く、舌に広がるコク、かとない海の香り。
で、海苔は買っていたので。とにかく、いくら・カマボコをと。PM2:30。スーパーに自転車を走らせる。
魚鮮コーナーに行く。手の平サイズの容器に、オレンジ色の憎い奴。
スポンジを下地に、均一に敷き詰められておりました。どんだけ、薄く、軽く、淀みなく。で、980円のラベル価格。
では、カマボコは、と。が、いつものコーナーにカマボコはなく。200円台までのそれは一掃され。
別の冷蔵コーナーに最低600円以上の価格設定の、高貴なそれらがありました。
ちなみに脇に、わさびも特性・生仕様か、300円。
まぁ食べたかったのは、“いくらカマボコの冬の出逢い、ノリ包みわさびきかせ”だったわけですが。
ノリ巻き細盛り合わせ、茶碗蒸し(3ヶ入り)、いろいろおかずセット、鯛の刺身で、買い締めました。