生きる

写真を通して
日々の生活を・・・

相模国府祭(記念祭150年振り)

2018-05-05 | 新規


相模国府祭天皇陛下ご即位30年記念6社神輿揃う
  今年の国府祭は、晴天に恵まれ記念祭でもあり私が13時半、馬場公園に着いた時には凄い人出、各社の
御霊・大神輿が大きなかけ声と共に順番に公園内に入ってくる所でした!




先月タウン紙で、今年は150年ぶりの記念祭である事を知り、ここ何年も出かけていなかったこの祭り
でしたが、どうしても出かけたいと思いながら朝から身体の具合が悪く、あきらめかけたのですが
特別な年何としてもと、公園までたどり付く事が出来ました。




伝統あるまつり、例年はこの御霊のみが各社から神揃山に集まるのですが、今年は大神輿も
集まり盛大なお祭り、公園内沢山の人出の中写真を写すのも大変でした。




大神輿が全部揃った所の写真を撮りたかったのですが、叶いませんでしたが具合の悪い中良く公園まで
たどり着き、我が地域の御神輿は撮す事が出来、今日早速神社役員さん宅にも届けてきました。

   

「神々が集う山」相模国の一宮から五宮と、総社六所神社の神興が一堂に集う古代国府総社の祭り。
この祭りは、平安時代から神奈川県中郡大磯町国府本郷の神揃山及び「大矢場」(現在の馬場公園)で
毎年5月5日に行われる祭礼で、昭和53年(1978年)に神奈川県の無形民俗文化財に指定された。
 祭礼の前日5月4日に、道浄め「浜降り」神事を行う。当日は一宮(寒川神社 寒川町)・二宮(川勾神社 二宮町)
・三宮(比々多神社 伊勢原市)・四宮(前鳥神社 平塚市)・五宮(平塚八幡宮 平塚市)が神揃山に集合し、
一宮(寒川神社)と二宮(川勾神社)がトラの皮を敷いて相互に自分の座を進めて上座を譲らず、三宮(比々多神社)が
「いずれ明年まで」と仲裁を入れ座問答(ざもんどう)」の祭事が終了する。
 この神事は相武と磯長が合併して相模一国となった時、その一宮争いの表現という説がある。
その後五社の総代はそれぞれ神揃山を下り六所神社に向かう。これを「七度半の催促使」と言う。
五社の神興は「大矢場」に移動し、六所神社が来て六社揃うと国司祭りが行われ「鷺の舞」
が舞われ一宮から五宮の神興も加わり、天下泰平・五穀豊穣・災厄消除を祈願する。(ネットより)
 
   

コメント    この記事についてブログを書く
« 思い出の旅行写真ほか | トップ | 相模国府祭② »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿