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ブラックヘッドの会館 ( ラトビア・リガ )

2015-10-03 19:00:00 | 世界の街角
街の中にひときわ目を引く建物がありました




ラトビアの首都リガの旧市街にある14世紀に建造されたゴシック様式の建物

この時計はどう読むのでしょう~



リーガ  ハンブルグ  リューベック  ブレーメン 4つの紋章が浮彫にされ
ギリシャ神話の神々の像が置かれてる




1941年ドイツ軍の空襲で破壊されたが2000年に再建された





- マメ知識 -

1941年に破壊され1999年に再建のブラックヘッドハウス
ブラックヘッドハウスはリーガの議会広場の最も豪華な建物

1939年まで市の社交界に魅力を備えた忙しく精力的なブラックヘッドが管理していた

ハウスは1941年6月に破壊され1996年6月から再建が始められた

ブラックヘッドハウスはゴシックスタイルで
中世の大きな住居にふさわしく建てられていた
高さは27m 家は1713年にブラックヘッドの所有となり現在の名前が付けられた

ゴシック調の特徴を保ちながら何回か再建された
最も大がかりな再建は1619年から1625年にかけて行われ
主なファサード(建物の前面)は北ヨーロッパの方式により建てかえられ
ゴシック段階の装飾 石の装飾 彫刻 鉄製品 時計が加えられた

ブラックヘッドハウスの舞踏室には12のベンチがあり
それらはブラックヘッド ロイベッカー ギルド組合 リーガの貿易業者ウェストファリアン等の人々のものだった





* ラトビア *
  






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