yumaの新潟探索記&心霊スポット

廃墟・心霊スポット含め、様々な場所を探索していくブログです。
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探索記8.角田岬灯台&判官舟隠し

2014-08-17 12:39:50 | 探索記 その他 名所など含む

今回は新潟市西蒲区巻の角田浜に位置する角田岬灯台を訪ねてみました!
新潟市中心部から海岸線をしばらく南下していくと角田浜に至るので、車で行かれる方は角田浜に駐車されると良いでしょう。
ちなみに今回は野郎3人で乗り込みました(笑)
華がねぇ・・・
場所はこちら↓

お盆期間中ということもあり混雑していましたが、無事駐車^^;
灯台に向かって歩き進めると、左手に全国的に有名な心霊スポットのホワイトハウスの入り口が見えてきました。

いざ侵入!といきたいところだが、これは入っちゃならんのかな?(´・_・`)
近くの人々の視線が感じられたので撤退することに・・・
いつかリベンジするぞ!


ホワイトハウスを諦めた我々は道に戻り灯台を目指します。

右手に階段が見えたので登ろうと進みましたが、左手に素掘りトンネルを発見しました。

ふむふむ、ここを抜けた先に洞穴があるらしい。
看板には、
「文治3年3月(1187)年に源判官義経が兄頼朝に追われ、奥州平泉に海路おちのがれる際、追手を避けて舟とともに身を隠した洞穴と伝えられている。」
とあります。
判官とは律令制における四等官の第三位の官ですね。
そんな歴史があるのか・・・と感慨にふけながら(実はあまり興味ない)洞穴へ進みます。
トンネル内の涼しいこと( ̄▽ ̄)
ちなみに怖さはありません(笑)
トンネルを抜けた先は・・・

Oh,絶景!
ただ落ちたら少し危険です汗
あと身長の高い方は頭上に注意!
浜辺よりも潮の香りが溢れています。
そして人が入らないためか水が綺麗ですね。
中央部から先程通った道を撮りました。
ちなみに、管理人は写真に関してはド素人です。

このあたりは磯釣りスポットらしいです。
夏にこんな涼しいところで釣りっていいですね(^^)
小さいカニも岩に隠れています。
そしてあまりもの涼しさに、我々は10分ほど滞在していました^^;
ちなみに上の写真の奥にある立ち入り禁止場所を超えると「浦浜の廃歩道」へと繋がりますが、一部崩落しており通行は不可能です。

次に我々はその場にある登り階段を使い灯台へと向かいます。
なんと傾斜の急な階段なこと^^;
狭いのですれ違うのが困難ですね。

中腹まで登り先程の場所を撮りました。
すでに高いなあ。

こんな感じで道が続いています。
もう少し!

ついに目的地の角田岬灯台に到着しました。
本当は階段登りきった地点から灯台を撮ろうと思ったのですが、その手前の建物が邪魔で断念しました^^;

灯台脇から眺めた判官舟隠しです。
結構高いですね。

こちらが灯台となります。
灯台そのものはあまり背が高くないけど、もともと高い位置に位置しているため十分役割は果たせていることでしょう。

昭和34年11月15日完成ってことかな?

写真だと見にくいですが灯台について丁寧に説明がなされていますね。
ネットの情報によると、佐渡の両端にある弾埼灯台と沢崎灯台の2カ所で観測したデータの無線中継所としても活用されているみたいです。7、8月はライトアップもあるとのこと。
うーん、夜に来ても良かったかな^^;
でも夜だと写真写らないよなぁ・・・

帰りは角田浜側の階段を降りていきます。
急な下り坂で手すりも低いので要注意です!
もしここで落ちて死んだら新たな心霊スポットを作りかねません^^;


まとめ
一つの場所で二つの楽しみがある、そんな場所でした。
私は新潟に長く住んでいますが、こんな場所があるとは知りませんでした。
新潟の街にマンネリしたら、こういった街外れの穴場を探してみると良いかもしれませんね。
ひとつ悔やまれるのは、ホワイトハウスに近寄れなかったこと・・・

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