新潟市中央区にある護国神社です。
最近神社巡りもいいなと思っております!
神社といえば護国神社はそこそこメジャーだとは思うのですが、新潟には白山神社という市内で一番有名な神社があるので、護国神社の知名度は白山神社より一歩引いたところでしょうか。
それでは探索して行きます。
あ、心霊スポットではありませんよ(笑)
場所はこちら↓
鳥居です。
やはり大きいですね。
近くにはご丁寧に地図がありました。
本殿へと続いて行く道です。
神聖な雰囲気が出始めます。
しばらく行くと、戊辰戦争戦死者の慰霊碑がある広場とすれ違います。
見づらくてすみません、というか見えないですねm(__)m
広場です。
慰霊碑が多くあります。
残念ながら読めないです・・・
昔は多勢の人が戦い、そして亡くなっていったのですね。
合掌。
ひとつひとつ、名前が刻んであります。
それにしても、護国神社にこのような場所があるとは知りませんでした(-_-)
それでは先ほどの道に戻ります。
また進んで行くと、道の左右に多くの慰霊碑が建てられています。
写真はひとつひとつ撮らないですが、この他にもたくさんあります。
護国神社は戦没者の慰霊の場ですから、当然と言えるのでしょう。
なんと馬の慰霊碑まで!
本殿が見えてきました。
写真撮ったのはいいのですが手を清めるのを忘れてしまいました^^;
鳥居をくぐります。
そういえばここは明治時代に建立したようです。
それにしても天気がよくて、平和ですね。
着きました。
参拝の仕方のお手本が書いてあったので、それに従いお参りをします。
二十円入れます。
御縁がありますようにと五円を入れると真ん中の穴から縁が逃げて行くので、二重の縁ということで二十円を入れるのが良い、と昔友人から聞きました。
参拝の心得があれば、それは気にしなくて良いと私は思います。
ペコちゃん!
ツーショット撮ろうと思いましたが不純交遊と捉えられては困るので自粛します(笑)
隣には明治大学生徒戦没者の慰霊殿がありました。
太平洋戦争が終わるまでの50年間の間に多くの生徒が戦死したそうです。
改めて合掌。
迎賓館TOKIWAの向かいに水場がありました。
涼しいです(^^)
まとめ
護国神社ホームページでは、
「御祭神: 戊辰戦争、官軍戦没者416柱始め、先の大東亜戦争に至るまでの新潟県関係の殉国のご英霊79729柱を祀る」
と紹介されています。
私は初詣を含めお参りする際は、神社の持つ意味を理解せずに来ていました。
それは幸福を祈願するため。
お参りとはそういうものではありますが、たとえばここは戦没者の慰霊の神社ですよね。
彼らがかつて鎬を削り合ってきたこともあって私たちの今が在るのかもしれません。
戦没者の方々に感謝の意を持ちつつ、幸福を祈願します。
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