goo blog サービス終了のお知らせ 

Jazzでティータイム

Jazzが好き、映画が好き、そしてワンコが大好き!
日々のこと、思いの丈を裕子ママが綴ってみます。

第83回Academy Awards

2011-02-28 | 日記

LA現地時間4:30pm開始・・・・でも現地でも中途半端な時間でしょう?!

これは東海岸優先の放送時間に合わせます・・・・east coastは7:30pmです。

だから毎年、早目の食事を済ませ、ゆっくりと見ていました!

ノミネート作品はまだ日本での公開は少なく、現時点では「トイストーリー3」「英国王のスピーチ」以外は

春に向けての公開予定でしょう。

さて今回のAcademy賞は大番狂わせが無く、妥当な受賞作品、受賞者で終わったと思います。

兎に角、映画を観ていないのだから何も言えません!

予想通りの結果として・・・・ 

作品賞:英国王のスピーチ(King's Speech)

監督賞:トム・フーパー・英国王のスピーチ(King's Speech)


主演男優賞:コリン・ファース・英国王のスピーチ(King's Speech)


主演女優賞:ナタリー・ポートマン・ブラックスワン(Black Swan)


助演男優賞:クリスチャン・ベール・ザ・ファイター(The Fighter)


助演女優賞:メリッサ・レオ・ザ・ファイター(The Fighter)

審査員の好み・・・と言うか、アメリカの好みは「不遇で一生懸命に努力して、

栄光を手に入れる」系は結構、好きな部類ではないのかな?

それを如何に脚色、脚本の手で材料を集め、監督によって料理されて、

完成に導かれた作品のみが受ける栄誉でしょうね!

Academyの裏話を始めたら止まらないけど・・・・・。

今回は助演男優賞のクリスチャン・ベール

この役のために一部、頭の毛を抜き、歯も抜き、13キロの減量までしたとか・・・・

それが賞を取る秘策の一つと思われたくないので、それに関してのインタビューは

受けていなかったらしいです。

 

主演女優賞のナタリー・ポートマン

あの「レオン」での衝撃のデビューは13歳でした!

13歳で大人の女性の美しさがすでにあったもの・・・・

これが代表作になってしまい、良い映画に出会っていませんでした。

今回のはサスペンスも入っている映画ですが、バレーが舞台の中心、

彼女も半年間、ほぼ毎日6時間バレーの練習を積んだそうです。

あの白鳥の羽を見事に表現した踊りを披露しています!

勿論、予告編で見ただけですけどね・・・・

春先から順番に映画が公開されて行くのでしょう。

忙しくなります

 


映画「英国王のスピーチ」

2011-02-27 | 日記

明日のAcademy発表直前に「英国王のスピーチ」を観てきました。

King's Speech

ジョージ6世を演じたコリン・ファースが間違いなく主演男優賞を取るでしょう。

父親、兄、そしてbabysitterから受けた言葉やいじめからのストレスで吃音になってしまい、

人前で話す事も子供たちにお伽話を読む事にもたじろいでしまう苦悩を妻と

言語学研究者との支えで克服する実話です

エリザベス皇太后は自分が亡くなるまでは秘密にして欲しいと言っていたらしいです。

そして、それが実際に映画化され、おまけによく女王が許可をしたものですね。

ここにイギリス国民が王室を愛し、それに応える英国王室の原点があるからでしょう!

実話なので波乱万丈でもなく、淡々と作られた感じでした。

訓練中に"f・・・・!やs・・・!"などの言葉を直接、王が発していたけれど・・・・・・

それはなかったとは思うけど、治療ノートが発見されているので、ある程度は参考にしたかもね?!

それほどemotionalにならずに最後まで静かに観終わった感のある映画。

友人との映画感想会話にはあまり出てこないかも・・・・

王位より恋を取った兄の相手であったシンプソン夫人がかなり嫌味な女性として

登場しているのは・・・・・イギリス王室の怨念かなぁ~?

妻役のヘレナ・ボナム=カーターはティム・バートン監督と結婚生活を共にしている。

彼と一緒になってから、う~ん結構変わった役者になっているけれど、これでまた

新境地が開発されて、違う映画での出演の可能性があると思っています。

いつも恐い雰囲気のある役が多いのですが、今回は控えめにそして夫を心底愛し、

苦難を一緒に乗り越えて行く姿をピュアに演じていました。

以前、「QUEEN」と言う現・エリザベス女王の苦悩の映画がありました。

英国王室は代々ドラマティックだねぇ~!

 


WOWOWで映画「第9地区」

2011-02-24 | 日記

wowowとBS2でよく映画を観ます・・・と言っても、このどちらも再放映再放映の連続に閉口しています。

28日はいよいよ第83回ACADEMY賞発表!

この日を1年間待ち遠しく思っているわけですが・・・・。

昨年から作品ノミネートが10本になり、これもなぁ~ジャンルを広げてみたのでしょうが・・・・

やはり無理に増やしている感しかありませんね。

駄目なものは駄目・・・・どうせ落ちるのにと思いながら、ノミネート作品を見ています。

「カールじいさんの空飛ぶ家」まで作品賞に入ったら・・・・・もう泣くしかありません!

確かにアニメ部門でも鑑賞するには温かい映画でしたが、これも本編の冒険が始まる前の

カール爺さんと亡くなった妻が幼い時に出会い、そして年を取ってからの別れを

語りも無く、淡々とスチールで描いたシーンが秀逸だっただけど、

後はDISNEYお得意の手法のみでした

今年のAcademy作品賞にも「トイ ストリー3」がノミネートされています・・・・あ~あ!

 

ACADEMY賞に向けて、BSもwowowもこれまでの受賞作品を放送します。

でもね・・・ほとんど毎年同じなのはどうして???

お願いですから、データと照らし合わせてもっと違う映画を放送してください!

 

wowowで観た 「第9地区

いやいやかなりグロテスクですよ!

息子からもそう言われていました。

これまでの宇宙もの、エイリアンものとはまったく質を別にしたものです。

宇宙船が地球に不時着・・・この場所が南アと言うのが今回のテーマになっているのです。

宇宙人は自分の星に帰る事が出来ずに地球で難民化する。

人間を襲うわけでもなく、ひたすら必死にスラム化した場所で生きています。

何故か猫缶が大好物でそれが欲しくて、人間との物々交換をしたり、

それで騙されて、殺されたりと・・・・・南アを選んだ理由がここで鮮明になって来ます。

人種差別を宇宙人と人間に置き換えて考えさせているのでしょう。

宇宙人を新しいコロニーに移す計画があり、宇宙人との交渉役に事故が起こります。

結末は書けないのですが・・・・ちょっと哀しいラストでした

新人の監督、役者の制作でありながら昨年のACADENYでは4部門にノミネートされました。

制作担当は「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン。

ショッキングなシーンがかなりありませすが、お勧め映画です。

 


映画「HEREAFTER」とJazz

2011-02-21 | 日記

週末は恒例ジュネスのSinging Dayでした

今回の曲は「I'm Gonna Sit Right Down and Write Myself A Letter」 と

「The Good Life」

「I'm~」はNat "King" Coleが甘い声でJazzyに歌っているのを聴いて歌いたい!

ところが歌の内容がフラレタ男性が彼女からのlove letterが来なくてなって・・・・何を考えたかと言うと・・・・・

そう自分でいかにも彼女から届いたような手紙を書いてみよう・・・・

とまぁ~少々傷心を引きずっているのですが、明るい失恋ソングです!

titleが長くて言いづらいです・・・・

「The Good Life」

これも素敵な人生を歌い上げているのかな?と思ったら、これまた失恋ソングでした!

今回は偶然にも失恋ソング2曲の発表ですが、これもやはりメロディーが好きなんですよ。

そして内容を見たら、また戻っておいで・・・みたいね!

こんな恋もJazzの中ではありです

 

そして映画「ヒアアフター」を観ました。

「HEREAFTER」来世と言う意味です。

クリント・イーストウッド監督がこれまでのように現実的な人間関係をゆっくりと

時間をかけて優しく描いて行く彼の手法とは少し趣が違った映画でした。

臨死体験のフランス女性のジャーナリスト、双子の兄を交通事故で無くしたイギリスの少年、

霊能力を持ち合わせて悩むアメリカの青年。

映画は3分の2は各々が悩みを抱えて時間が過ぎて、偶然にロンドンで遭遇し、

エンディングになる・・・・のだけれど  最後はまったく理解出来ずでした。

クリント・イーストウッドの前作「インビクタス/負けざる者たち」に出演したマット・デイモンが

霊能力者に扮していました。

う~ん、何を言いたかったのだろうか?

3人3様の心の痛み、人生の生き方が全く違うのにどうやってリンクさせるのかな?と思っていたら、

ラスト20分でパタパタとあんな風に心が解放されて行くのかな???

前作の「インビクタス」も感動が無い映画と私は受け取りました。

私の解釈が浅すぎたのでしょうか?

そして最近、イーストウッド・・・少し手腕が落ちたのでは?と心配になるほどです。

死んだ人とのリンクを題材にするとホラーになったり、消化不良を起こしたりします。

少々恐い場面もあるけれど、私は「シックスセンス」好きでした。

亡くなった人間が愛する人達に送るサインに涙が出ました

ラストの衝撃もじっくり映画を振り返ると全て納得が行く場面ばかり、シャラマン監督の

最初で最後の最高の映画でした。 後の映画は駄作ばかり!!!

「ヒアアフター」も1000円で観られて良かった・・・と言う分野でした。 

 


彪吾の内祝いです!

2011-02-18 | 日記

次男夫婦から彪吾の内祝いが届きました!

ほぼ2ヶ月になり、私達が訪れた時のばっちい湿疹顔はママの必死の手当が

功を奏して、本当に綺麗になっています。

   

そんな中でお祝いを開けてみると・・・・・お米が入っていました。

 

名前と生まれた日付と体重が印刷されています

最近はこんな可愛い洒落た事をするのね・・・とお礼のメールを出すと。

息子から、「なかなか名古屋まで行けないので、抱っこしてください。

でも今はもっと重くなっていますよ!」・・・・????

じ~っと考えて・・・分かった!!!

このお米の重さは彪吾が生まれた時の体重だったのです

だから・・・「抱っこして」か!

はいはい・・・抱っこしましょう

それで思い出したのは長男の子供達のアメリカ式"赤ちゃんが生まれました!"はチョコレートでした。

これがまたアメリカですね~

アメリカのチョコレートと言えば・・・HERSHEY CHOCOLATEですね。

このheとsheを実に上手く組み合わせたデザインで

まず表ですが。

我が家は上が女の子、下が男の子でした。

SHEとHEを色分けするなんて・・・お洒落です。

 

そして裏にその子の詳細が印刷されています。

 

この二人ももう小学3年生と1年生になりました!

 


SuperbowlのCM

2011-02-07 | 日記

スーパーボウルはアメリカ人が最も興奮する日の一つです!

家族や友人が家に集まっての観戦や、sport barでの観戦が国民行事になっていると

言っても過言ではないかも・・・

我が家でもその日はTVの前に釘付けでした

試合とは別にhalf timeのCMが毎年、話題になります。

10年以上前で15秒で約5000万円ぐらい払っていると聞いています!

今年のCMをyoutubeで観ました!

やはりアメリカならではの心が温かくなるCMです。

STAR WARSおたくの私にとっては堪りません!!!

小学校1年生の孫がSTAR WARSにはまっています。

きっとこんな気持ちなのかな・・・と思わず顔がほころびます

 

The Force  

 


映画「Red」「Social Network」

2011-02-06 | 日記

今月28日に発表のAcademy Awardにノミネートされている映画を慌てて観ました。

まず「ソーシャル・ネットワーク(The Social Network)」

 

Havardの学生が2003年にSNSの一つ:Face Bookを実際に立ち上げ、

そこで起こった友人間での訴訟問題を中心に描いた人間ドラマ。

ビル・ゲイツをも感嘆させた頭脳の持ち主マーク・ザッカーバークを始め、

全て実名で登場している。

ノミネートは8部門に及んでいる。 

ITの世界のような速さで映画が進み、追いて行くのに必死!

実際のFacebookを知らないので何とも言えないけれど、理解している人には

面白い映画なのかも知れない。

親友への裏切り、発案者からの盗用、人種差別等と本人達が映画化に

よく了解したと思うほどでした。

監督はデビット・フィンチャー:「セブン」「ゲーム」「ベンジャミン・バトン」などの作品がある。

「セブン」は恐かった・・・・その犯人役のケヴィン・スペイシーが今回の

この映画の製作総指揮者になっていた。

「ゲーム」のラストシーン・・・・凝ってますね!!!

複雑な人間ドラマを作る監督がIT時代に生きる人間が落ち込む問題を描いたのでしょう。

実際の当人達が今、何とも思っていなかったら、これも悲劇かも。

 

レッド(RED)」

もうこれはハチャメチャアクション映画です!

何も考えず、オールキャストの俳優達が楽しんで演じている映画!

ブルース・ウィルス、モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレン、ジョン・マルコビッチ!!!

こんな組み合わせが出来るのですねぇ~

Academyを取った役者が3人も共演しているのも嬉しい事です。

最近の映画はCG、3Dが多く、そして私が年を取ったからでしょう・・・・

若い俳優の名前が言えません!

本物の役者の力と良い脚本で映画を作って欲しいと願いますね!

 


諸々・・・・・・。

2011-02-03 | 日記

今日は節分、今年の恵方は南南東との事

名古屋近辺は笠寺観音がその方向とか。

1996年にアメリカ駐在から戻った時に知った“恵方巻き”と言う太巻き寿司!

恵方の方を向き、太巻きを各人1本丸かじりすると無病息災???

おまけに一言も話しをしてはいけないなんて・・・・・!

そんな風習は無かったのにな???と思っていたら・・・やはり関西方面の海苔業者が創めたらしいですよ。

あ~あ、またこんな商法に乗ってしまい、今や節分の時の習慣になっているではありませんか!

と書きながら、なだ万の太巻きを買ってきた私です・・・・

 

気に入っていたお急須を割ってしまったのが、昨年の12月。

お伊勢さんに出かけた時にまず1個目を買いました。

色も持ち手もそして茶漉しの穴も完璧でした。

運悪く割った時は往復4時間かけて、買いに走りました!

勿論、しっかりとお詣りもしました

2個目がほぼ4年で廃棄処分(欠けていたのを無理矢理使っていたのですけどね)

さぁ~それからの急須選びの大変な事!

最近の急須のほとんどに茶漉しが付いています。

それも大体がステンレスや薄い網生地です。

茶漉し無しがあっても、大きさ持ち易さに納得が行かず、

何度も何個も物色してと言うより諦めて買った急須はステンレスの茶漉し付き。

もう悲しいほどにお茶が美味しくありません!!!

そして、ついに見つけた茶漉し無しの昔ながらのお急須

通販で頼みました・・・・ただしチョー好評で私の分は4月になるそうな・・・・・

それまではまっずいで我慢です。