LA現地時間4:30pm開始・・・・でも現地でも中途半端な時間でしょう?!
これは東海岸優先の放送時間に合わせます・・・・east coastは7:30pmです。
だから毎年、早目の食事を済ませ、ゆっくりと見ていました!
ノミネート作品はまだ日本での公開は少なく、現時点では「トイストーリー3」「英国王のスピーチ」以外は
春に向けての公開予定でしょう。
さて今回のAcademy賞は大番狂わせが無く、妥当な受賞作品、受賞者で終わったと思います。
兎に角、映画を観ていないのだから何も言えません!
予想通りの結果として・・・・
作品賞:英国王のスピーチ(King's Speech)
監督賞:トム・フーパー・英国王のスピーチ(King's Speech)
主演男優賞:コリン・ファース・英国王のスピーチ(King's Speech)
主演女優賞:ナタリー・ポートマン・ブラックスワン(Black Swan)
助演男優賞:クリスチャン・ベール・ザ・ファイター(The Fighter)
助演女優賞:メリッサ・レオ・ザ・ファイター(The Fighter)
審査員の好み・・・と言うか、アメリカの好みは「不遇で一生懸命に努力して、
栄光を手に入れる」系は結構、好きな部類ではないのかな?
それを如何に脚色、脚本の手で材料を集め、監督によって料理されて、
完成に導かれた作品のみが受ける栄誉でしょうね!
Academyの裏話を始めたら止まらないけど・・・・・。
今回は助演男優賞のクリスチャン・ベール
この役のために一部、頭の毛を抜き、歯も抜き、13キロの減量までしたとか・・・・
それが賞を取る秘策の一つと思われたくないので、それに関してのインタビューは
受けていなかったらしいです。
主演女優賞のナタリー・ポートマン
あの「レオン」での衝撃のデビューは13歳でした!
13歳で大人の女性の美しさがすでにあったもの・・・・
これが代表作になってしまい、良い映画に出会っていませんでした。
今回のはサスペンスも入っている映画ですが、バレーが舞台の中心、
彼女も半年間、ほぼ毎日6時間バレーの練習を積んだそうです。
あの白鳥の羽を見事に表現した踊りを披露しています!
勿論、予告編で見ただけですけどね・・・・
春先から順番に映画が公開されて行くのでしょう。
忙しくなります