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道行きロマン

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年越しは鬼怒川温泉で過ごす

2021年01月01日 | 旅行記

12/31(木) 晴れ、6℃。ツレアイと定番の鬼怒川の宿に泊まりました。年末始の予約は抽選です。毎回外れていたのが今回は当選!。あいにく「Go-To-Travel」はコロナの感染拡大で12/28~1/11は一時中止されてしまいましたが、もともとリーズナブルな会員料金なのでキャンセルはしません。ただ母は感染を恐れて中止したので二人だけのお泊りです。

鬼怒川には何度も行っているのでもう観光はしません。温泉でくつろいで帰って来るだけです。チェックインの時間に合わせて、昼過ぎにでかけます。

春日部駅13:03発の特急けごん21号に乗ります。日光行なので下今市駅で乗り換えです。

下今市で乗り換えた始発の会津行の普通電車は、最初はガラガラでしたが、その10分後には日光駅からの乗り換え客などで山手線なみの混雑状態になりました。まあ一駅先の鬼怒川温泉駅で大半の客は降りてしまいましたけど、、。

鬼怒川温泉駅の次の鬼怒川公園駅で降ります。ここから宿は歩いて5分。山肌や道路にうすく雪があります。宿のテラスから眺める鬼怒川は陽が射さず暗い色でした。

訪れては毎回渡る吊り橋も雪で白くおおわれています。歩くのは危険かな、。

温泉に入ります。それが楽しみで来ています。ツレアイは到着後、夕食後、翌朝の3回は入らなければ温泉に来たことにならないと云います。温泉マークの3つの湯気は、その回数を示しているのだと、、。

さて大みそかの夕食は「冬の創作会席」です。前菜はふぐ皮煮凝り、袱紗焼き、チーズの溜り漬け、丸十レモン煮、ズワイガニ押し寿司。お造りはマグロとサーモンとエビでした。

焼き物はホキ(タラ)味噌漬け、煮物はあおさ新丈南京すり流し。

メインの肉料理はヤシオポークの角煮でした。思いのほか食べ応えがあります。

椀物は年越しそば。鴨そばが供されましたが、もうお腹はいっぱいです。デザートのガトーショコラは別腹?で堪能しました。

2021/1/1(金) 雪、晴れ 9℃。明けて令和三年の朝を迎えます。5時に起床。夜明け前の鬼怒川の流れです。

明け方、ツレアイが朝風呂から戻ってくる頃には粉雪が舞い始めました。

対岸の公園は真っ白です。

朝7時半の朝食。密を避けるために席を減らして、さらに時間差利用です。

元旦の朝の膳はおせち料理風で、お椀はお雑煮でした。ツレアイが期待していたお屠蘇はふるまわれませんでした。

食事が済むころには雪がたくさん降って来ました。

危ないので吊り橋を渡る散歩は無理そうです。

ところが9時過ぎには雪は止んで、青空が見えて来ました。そろそろチェックアウトです。駅までは傘はいらずに歩けそうです。

コロナの影響で宿泊客も制限しているのでしょう。ロビーも閑散としていました。定番のおみやげ「絹の清流」なども宿で購入します。

雪はうすく積もっていますが、歩くには大丈夫そうです。

鬼怒川公園駅からいつもと同じ10:03発の電車に乗って帰ります。

鬼怒川温泉駅で10:10発のスペーシア特急きぬ120号にあわただしく乗り換えです。同じホームならよいのに、となりのホームには階段の昇り降りがあるので、高齢の母が一緒のときはここが一番大変です。東武鉄道さん、乗り継ぎ時間は5分以上とってもらえないでしょうか?!

そんな忙しいさなかにツレアイは、元旦最初に鬼怒川温泉駅に到着するSL大樹の写真を撮って、駅員から乗車を促されていました。

令和三年が良い一年でありますようにお祈りします。コロナ退散!


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